1999年式シトロエン エグザンティア 2.0i 16V SX 80th anniversary!国内限定40台のシトロエン80周年記念モデル!とっても上品な淡いグリーンのボディカラーは、希少な専用カラーのVert Mer Du Nord (ベール・メルデュ・ノールド)!
年式 |
1999年8月 |
色 |
Vert Mer Du Nord(KQT) |
排気量 |
2,000cc |
走行 |
61,262km |
シフト |
AT |
車検 |
令和5年8月 |
年式 |
1999年8月 |
排気量 |
2,000cc |
シフト |
AT |
色 |
Vert Mer Du Nord(KQT) |
走行 |
61,262km |
車検 |
令和5年8月 |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
美しい専用ボディカラー以外にも、ボディ同色バンパー&サイドモール、ベージュインテリア、アルミホイール等、限定車ならでは特別仕様のエグザン!
更に、このSXグレードはハイドラクティブに引き継がれる前の、シトロエン伝統の「ハイドロニューマチック車」の最後のモデル!
ベルトーネによるデザインは今見ても古く感じないどころか、最近の尖がったライトや切り傷のような鋭利なプレスラインのクルマなんかに比べて、今でも気品を感じさせる素晴らしいデザインではないかと!
前期顔もネオレトロな雰囲気でとても良いのですが、この後期顔は、それまでに熟成されてきたエグザンの最終進化を体現するかのような洗練された印象が良いですね。
こんなにもシンプルなのに心地良さを覚えるリアデザイン!乗ってる人はきっと上品な人なんだろうなぁ、って想像させます。それって考えたら凄いデザイン!
保管状況が良かったのか、過去オーナー様の愛情なのか、既に22年を経過しているのにこの輝き!クリア剥げや色褪せは皆無の素晴らしい塗装状態!
一番劣化しやすいルーフの塗装ももちろんピッカピカ!素晴らしい~!
必ず劣化してクラックだらけになって白っぽくなるメッキモールがご覧の通り!「推して知るべし」ということでしょうね。
現在、リアワイパーアームの付根のカバーが欠損していますが、もちろん交換予定ですのでご安心を。
外観同様、気品に溢れたインテリアのご紹介です。それではどうぞ~!
まず目を引くのが、ベージュと黒のツートーンで仕立てられたインテリア!上品ですね~、おしゃれですね~。
ベージュのモケットシートは、散りばめられた小さなポイント柄で更におしゃれ度UP!こういう感じがフランス車ですねぇ、ドイツ車ではこうはいきません。
何の変哲もないオーソドックスなシートですが、タップリ、フワフワのお尻が喜ぶ典型的なフランス車のシート!
クルマの中で一番汚れやすいと言えるフロアカーペット、マットがこの状態です。一事が万事!
フロントシートにも増して、リアシートは使用感を感じない状態です。これは気持ち良くお乗りいただけると思います。
フランス車にはあるまじき?!気の利いた装備がコレ。普段はこの状態ですが・・・。
リアウインドウシェード内蔵なので、ワンタッチでこの状態に!
至ってオーソドックスでイベント感はほとんど無いダッシュパネルなので、若者は物足りなさを感じるかもしれませんが、クルマのダッシュパネルにイベント感は不要と、経験を重ねると分かるんですけどね。
むしろ「見ようとしないと見えない」計器類なんかより、「見れば見える」計器類の方が正しいと思うのです。そうですよね、ご同輩!
実走行61,262km。気になるタイミングベルトは平成27年11月、37,956km時に交換歴あります。距離は兎も角、既に7年程経過しているので交換時期です。委託販売車両のため別途費用にはなりますが、交換承りますので、ご希望の場合はお申し付けください。
ナビはパナソニック製CN-G1400VDを装備。2020年6月販売の比較的新しいモデルですので、まだまだ現役です。
バック時の後方確認用カメラも装備ですので、狭い駐車場でも安心ですね。
オーディオは当時の雰囲気を感じられるSONY製の純正カセットデッキを装備。もちろん新しいオーディオへの交換は可能ですが、カセットテープ型のbluetoothアダプタを使って、この雰囲気のままというのもよろしいかと。
20年以上経過したおクルマですので、100%禁煙車と断言出来るわけではありませんが、灰皿、シガーソケットに使用した形跡は見受けられません。タバコ臭やヤニ汚れもありません。
あると重宝する増設シガーソケットも助手席足元に設置済!スマホの充電等に直ぐにご使用いただけます。
国産車とは異なる変速タイミングのせいで、賛否両論ある「AL4」ミッションですが、ちょっとしたコツでATなのにエンジンブレーキを使いながら走れると考えれば、それはメリットではないかと。
そしてシトロエンたる所以のハイドロの車高調整レバー。奥、太線、細線、手前の位置と4段階の切り替えが出来ます。それぞれの車高の状態はのちほど。
もはや必需品とも言える前後2カメラのドライブレコーダー(KENWOOD DRV-MR745)も装備!これは安心ですね。
これがドライブレコーダーのリアカメラ。こうやってカメラが付いているだけで煽り対策になりますからね。
こちらも必須のETCは助手席グローブBOX内に設置済。パナソニック製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
限定車ならではのベージュと黒のツートーンインテリアは、レギュラーモデルには無いオシャレさを演出!
外装同様、とても程度の良い内装ですが、唯一気になるのがコレ。実用上は何ら問題ないのですが、運転席ドアの小物入れのフタが少し反っている状態です。
リアドアももちろん損傷や酷い汚れも無く清潔な状態です!って言うか目立つ内張より、ドアヒンジの辺りをご覧いただいた方が、状態はよりお分かりいただけるかと。
汚れの目立ちやすいはずのベージュの天張りもご覧の通り!垂れはもちろん目立つ汚れも見受けられません。
ヘッドライトやフォグランプがクリアーなのはもちろんですが、輝くメッキモールと塗装状態の良さで、とても22年を経過しているようには見えません。
リアレンズももちろん色褪せも無くクリアーな状態。シンプルな形状だからこそ、この清潔感が一層引き立ちますね。
純正のアルミホイールもクルマのイメージに合ったディッシュタイプのデザインです。よく見ると若干のガリキズはありますが、気になるほどのものではないと思います。
コレが一番目立つガリキズです。タッチアップ補修済なので、かなり目立たなくなっています。
タイヤはミシュラン・エナジーセイバー4で、サイズは純正の185/65R15。交換されたばかりで装着後、わずか走行100kmほどだそうなので、ちょうど馴染んできたくらいかと。これはありがたいですね。
セダンのフォルムですが、ハッチバックなのでリアハッチはこんな風にガバッと開きます。荷物の積み下ろしにはとっても便利!
このままでも十分なラゲッジスペースだと思いますが、リアシートを倒せば更に広大なスペースに!
水冷直列4気筒DOHC、1998cc、最高出力130ps/5500rpm、最大トルク18.7kg・m/4200rpm、車両重量1350kgなので、数値だけみるとごく普通な印象ですが、フランス車の常で常用域での力強さは目を見張るほど!
ハイドロ車お決まりのLHMリザーバータンクの上部のフタから若干のLHMにじみはありますが、許容範囲だと思います。
車高の上げ下げもスムーズで、足廻りの状態もとても良い状態です。メインアキュームは2022年8月に交換されているようです。
屋外駐車場だと湿気等でフニャフニャになって垂れてしまうことが多いボンネットシュラウドもご覧の状態です。かなり保管環境が良かったんでしょうね。
それではお待ちかね?!のハイドロの車高状態です。まずは最高位のメンテナンスモード。サスが伸び切った状態ですので、この状態での走行は出来ません。
一段下がって悪路走行モード。これって、今風に言えば「エグザンティア・エアクロス」?
更に一段下がって通常走行モード。見慣れた安心安定のフォルムですね。
最低位の駐車・保管モード。この姿を見て血が騒ぐ人へ・・・これ、そういうのじゃありませんのであしからず(笑)
改めてじっくりとこの個体を見てみると、このデザインといい、この色といい、口をついて出てくる言葉はただ一言・・・「美しい!」
クルマの事を知らない純粋な心を持つ子供に見せても、最初の一言は「カッコイイ!」じゃなくて「キレイ!」だと思うのです。
その上、他車には無い、シトロエンがシトロエンたる所以のハイドロニューマチック・サスペンション!それは「空飛ぶ絨毯」と例えられる得も言われぬ乗り心地・・・。
過去にも美しいクルマはあったし、素晴らしい乗り心地のクルマはあったと思うけど、そのどちらも持ち合わせたクルマって?
しかも、ただ両方持ち合わせているというだけでなく、どちらもこれだけ高いレベルで融合させ、更にそれが新しい価値を生むほどの魅力を放っているクルマって・・・。
これはもはや、「美しさ」と「安らぎ」を極めた、正真正銘の二刀流と言えるのではないかと。
あの二刀流メジャーリーグ選手のように、その素晴らしさを知ってしまうと、一瞬たりとも目が離せない存在になってしまうのです。
『同じ時代に生まれて良かった!』二刀流選手への賛辞は、このエグザンにも言えるのではないかと!
美しい専用ボディカラー以外にも、ボディ同色バンパー&サイドモール、ベージュインテリア、アルミホイール等、限定車ならでは特別仕様のエグザン!
更に、このSXグレードはハイドラクティブに引き継がれる前の、シトロエン伝統の「ハイドロニューマチック車」の最後のモデル!
ベルトーネによるデザインは今見ても古く感じないどころか、最近の尖がったライトや切り傷のような鋭利なプレスラインのクルマなんかに比べて、今でも気品を感じさせる素晴らしいデザインではないかと!
前期顔もネオレトロな雰囲気でとても良いのですが、この後期顔は、それまでに熟成されてきたエグザンの最終進化を体現するかのような洗練された印象が良いですね。
こんなにもシンプルなのに心地良さを覚えるリアデザイン!乗ってる人はきっと上品な人なんだろうなぁ、って想像させます。それって考えたら凄いデザイン!
保管状況が良かったのか、過去オーナー様の愛情なのか、既に22年を経過しているのにこの輝き!クリア剥げや色褪せは皆無の素晴らしい塗装状態!
一番劣化しやすいルーフの塗装ももちろんピッカピカ!素晴らしい~!
必ず劣化してクラックだらけになって白っぽくなるメッキモールがご覧の通り!「推して知るべし」ということでしょうね。
現在、リアワイパーアームの付根のカバーが欠損していますが、もちろん交換予定ですのでご安心を。
外観同様、気品に溢れたインテリアのご紹介です。それではどうぞ~!
まず目を引くのが、ベージュと黒のツートーンで仕立てられたインテリア!上品ですね~、おしゃれですね~。
ベージュのモケットシートは、散りばめられた小さなポイント柄で更におしゃれ度UP!こういう感じがフランス車ですねぇ、ドイツ車ではこうはいきません。
何の変哲もないオーソドックスなシートですが、タップリ、フワフワのお尻が喜ぶ典型的なフランス車のシート!
クルマの中で一番汚れやすいと言えるフロアカーペット、マットがこの状態です。一事が万事!
フロントシートにも増して、リアシートは使用感を感じない状態です。これは気持ち良くお乗りいただけると思います。
フランス車にはあるまじき?!気の利いた装備がコレ。普段はこの状態ですが・・・。
リアウインドウシェード内蔵なので、ワンタッチでこの状態に!
至ってオーソドックスでイベント感はほとんど無いダッシュパネルなので、若者は物足りなさを感じるかもしれませんが、クルマのダッシュパネルにイベント感は不要と、経験を重ねると分かるんですけどね。
むしろ「見ようとしないと見えない」計器類なんかより、「見れば見える」計器類の方が正しいと思うのです。そうですよね、ご同輩!
実走行61,262km。気になるタイミングベルトは平成27年11月、37,956km時に交換歴あります。距離は兎も角、既に7年程経過しているので交換時期です。委託販売車両のため別途費用にはなりますが、交換承りますので、ご希望の場合はお申し付けください。
ナビはパナソニック製CN-G1400VDを装備。2020年6月販売の比較的新しいモデルですので、まだまだ現役です。
バック時の後方確認用カメラも装備ですので、狭い駐車場でも安心ですね。
オーディオは当時の雰囲気を感じられるSONY製の純正カセットデッキを装備。もちろん新しいオーディオへの交換は可能ですが、カセットテープ型のbluetoothアダプタを使って、この雰囲気のままというのもよろしいかと。
20年以上経過したおクルマですので、100%禁煙車と断言出来るわけではありませんが、灰皿、シガーソケットに使用した形跡は見受けられません。タバコ臭やヤニ汚れもありません。
あると重宝する増設シガーソケットも助手席足元に設置済!スマホの充電等に直ぐにご使用いただけます。
国産車とは異なる変速タイミングのせいで、賛否両論ある「AL4」ミッションですが、ちょっとしたコツでATなのにエンジンブレーキを使いながら走れると考えれば、それはメリットではないかと。
そしてシトロエンたる所以のハイドロの車高調整レバー。奥、太線、細線、手前の位置と4段階の切り替えが出来ます。それぞれの車高の状態はのちほど。
もはや必需品とも言える前後2カメラのドライブレコーダー(KENWOOD DRV-MR745)も装備!これは安心ですね。
これがドライブレコーダーのリアカメラ。こうやってカメラが付いているだけで煽り対策になりますからね。
こちらも必須のETCは助手席グローブBOX内に設置済。パナソニック製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
限定車ならではのベージュと黒のツートーンインテリアは、レギュラーモデルには無いオシャレさを演出!
外装同様、とても程度の良い内装ですが、唯一気になるのがコレ。実用上は何ら問題ないのですが、運転席ドアの小物入れのフタが少し反っている状態です。
リアドアももちろん損傷や酷い汚れも無く清潔な状態です!って言うか目立つ内張より、ドアヒンジの辺りをご覧いただいた方が、状態はよりお分かりいただけるかと。
汚れの目立ちやすいはずのベージュの天張りもご覧の通り!垂れはもちろん目立つ汚れも見受けられません。
ヘッドライトやフォグランプがクリアーなのはもちろんですが、輝くメッキモールと塗装状態の良さで、とても22年を経過しているようには見えません。
リアレンズももちろん色褪せも無くクリアーな状態。シンプルな形状だからこそ、この清潔感が一層引き立ちますね。
純正のアルミホイールもクルマのイメージに合ったディッシュタイプのデザインです。よく見ると若干のガリキズはありますが、気になるほどのものではないと思います。
コレが一番目立つガリキズです。タッチアップ補修済なので、かなり目立たなくなっています。
タイヤはミシュラン・エナジーセイバー4で、サイズは純正の185/65R15。交換されたばかりで装着後、わずか走行100kmほどだそうなので、ちょうど馴染んできたくらいかと。これはありがたいですね。
セダンのフォルムですが、ハッチバックなのでリアハッチはこんな風にガバッと開きます。荷物の積み下ろしにはとっても便利!
このままでも十分なラゲッジスペースだと思いますが、リアシートを倒せば更に広大なスペースに!
水冷直列4気筒DOHC、1998cc、最高出力130ps/5500rpm、最大トルク18.7kg・m/4200rpm、車両重量1350kgなので、数値だけみるとごく普通な印象ですが、フランス車の常で常用域での力強さは目を見張るほど!
ハイドロ車お決まりのLHMリザーバータンクの上部のフタから若干のLHMにじみはありますが、許容範囲だと思います。
車高の上げ下げもスムーズで、足廻りの状態もとても良い状態です。メインアキュームは2022年8月に交換されているようです。
屋外駐車場だと湿気等でフニャフニャになって垂れてしまうことが多いボンネットシュラウドもご覧の状態です。かなり保管環境が良かったんでしょうね。
それではお待ちかね?!のハイドロの車高状態です。まずは最高位のメンテナンスモード。サスが伸び切った状態ですので、この状態での走行は出来ません。
一段下がって悪路走行モード。これって、今風に言えば「エグザンティア・エアクロス」?
更に一段下がって通常走行モード。見慣れた安心安定のフォルムですね。
最低位の駐車・保管モード。この姿を見て血が騒ぐ人へ・・・これ、そういうのじゃありませんのであしからず(笑)
改めてじっくりとこの個体を見てみると、このデザインといい、この色といい、口をついて出てくる言葉はただ一言・・・「美しい!」
クルマの事を知らない純粋な心を持つ子供に見せても、最初の一言は「カッコイイ!」じゃなくて「キレイ!」だと思うのです。
その上、他車には無い、シトロエンがシトロエンたる所以のハイドロニューマチック・サスペンション!それは「空飛ぶ絨毯」と例えられる得も言われぬ乗り心地・・・。
過去にも美しいクルマはあったし、素晴らしい乗り心地のクルマはあったと思うけど、そのどちらも持ち合わせたクルマって?
しかも、ただ両方持ち合わせているというだけでなく、どちらもこれだけ高いレベルで融合させ、更にそれが新しい価値を生むほどの魅力を放っているクルマって・・・。
これはもはや、「美しさ」と「安らぎ」を極めた、正真正銘の二刀流と言えるのではないかと。
あの二刀流メジャーリーグ選手のように、その素晴らしさを知ってしまうと、一瞬たりとも目が離せない存在になってしまうのです。
『同じ時代に生まれて良かった!』二刀流選手への賛辞は、このエグザンにも言えるのではないかと!