1994(平成6)年式シトロエンXM-S、なんと実走行2.6万kmの驚愕の低走行美車!XM愛に溢れるオーナー様の、数あるXMコレクションから、秘蔵の1台を放出!
年式 |
1994年4月 |
色 |
Quartz |
排気量 |
3000cc |
走行 |
26,000km |
シフト |
AT |
車検 |
なし |
年式 |
1994年4月 |
排気量 |
3000cc |
シフト |
AT |
色 |
Quartz |
走行 |
26,000km |
車検 |
なし |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
1994(平成6)年式シトロエンXM-S、なんと実走行2.6万kmの驚愕の低走行美車!XM愛に溢れるオーナー様の、数あるXMコレクションから、秘蔵の1台を放出!
国内で販売されたXMの中では最もシンプルで最も軽量なXM-S、無塗装のバンパーやドアミラーがXMは実用車であることを改めて思い出させてくれます。
かつてのDSやCXがそうだったように、シトロエンのフラッグシップモデルは、前衛的なフォルムと革新的技術を持ちながら、同時に毎日の生活で使われる日常車でもあるのです!
シトロエンを評するときに、前述のように、よく「前衛的」と言われますが、時代が追いつくのが「前衛」で、時代が違う方向へ行ってしまうのは「空想」だと思うのです。
ようやく時代が追いついた感のあるこのXMのフォルムは、まさに紛れもなく「前衛」ではないかと!
コレクションとして所有されていたので、保管状態も良く、塗装状態もご覧の通り!クリア剥げはもちろん、色あせ等の劣化はほとんど感じない状態です!
白くくもってしまうメッキモールや、同じくツヤがなくなり、変色してきてしまうバンパーもこの通り!
もちろんルーフもツヤのある良い状態です!っていうか外観で年式相当の劣化を感じるところはありません!
黒いところはちゃんと黒!光るところはちゃんと光ってる!状態の良いクルマの基本!
もちろん、内装も程度良し!なのは言うまでもないのです。どうぞご覧くださいませ~!
使い込まれたクルマと、そうじゃ無いクルマって、パッと見の印象でなんとなく解かりますが、これはもちろん後者!
シートの出来が良いのはフランス車の伝統ですね。特にこの時代のフラッグシップモデルですから、この秀逸なシートも当然と言えば当然の出来!
一番使用感の感じる運転席でこの状態です。破れはもちろん、気になる程のスレ、ヘタリもありません!
リアシートはほとんど使用感を感じません。新車時はこんな感じだったんだろうなぁ~と容易に想像出来る状態なのです。
いわゆる前期型の角ばったデザインのインパネに、木目を排したシンプルな色味、そして2本スポークの華奢なハンドルがXM感を感じさせない?実用車然としたインテリア!
フラッグシップモデルとは思えないシンプルさが、このXM-Sの特徴!これが良い!と思える境地に到達するには相当なクルマ経験が必要かと・・・到達したいかどうかは別として(笑)
驚愕の実走行2.6万km!走行が少ないおかげで劣化は確かに少ないですが、だからと言って何もしないで良いわけではないのです。長く動いていなかった個体ですので、お乗りになる場合は消耗品類やゴム類なんかは、今後コツコツとメンテされることをオススメします。
割れてないこのシフトレバー、久しぶりに見ました(笑)
日が当たって劣化しやすいダッシュパネルも、割れはもちろん、劣化ザラザラ状態もありません!保管状態の賜物ですね。
オーディオは、もはや貴重なCITROENロゴ入り純正カセットです。カセットテープを捨てられない貴方・・・やっと出番です(笑)
状態が良いとはいえ、XM持病の液晶不良はあります。走行2.6万kmで発症するって事は、これ走行に関係なく、時間の経過で発生するんですねぇ。ひょっとしてタイマー内蔵???
内張りはかなり良い状態です。ドアヒンジなんかもキレイなのがお判りいただけるかと・・・。
手で触れるスイッチやハンドル類も、照かり等の使用感はほとんど無く、とても清潔な印象です。
あみだくじ柄?の内張りも清潔そのもの!ドアの周りのストリップゴムの状態も☆☆☆!
天張りも、私の心の様に一点の汚れもない・・・言っててはずかしいのでやめます。もとい、天張りもご覧の通り、一点の汚れも無い美しさ!
もう説明不要ですね。これ以上望むのは、ないものねだりと言われてもしょうがない程の状態!
リアランプはちゃんと赤だし、モールは光ってるし、他に何か?
まるで家紋のような、シンプルだけど印象的なホイールキャップ!4枚ともキズらしいキズはない状態です。
タイヤはもちろんミシュラン!それほど古くないので、このままご使用いただけます。残溝も8分山ありますので当分交換の必要はなさそうですね。
大きいクルマですが、トランクはハッチバック!ガバッと開くので荷物の出し入れも容易!画像のボディカバーは付属しません。
ハッチバックとはいえ、そこはさすがフラッグシップモデル!二重窓構造なのでハッチを開けても室内の気密は保たれるのです!でもこんな凝った造りにするんなら、単純にトランクの方が・・・それを言っちゃ~・・・(笑)
XMは4段階の車高調整が出来ます。まずは最高位。「これ本国仕様のクロスXMなんだよ」とか言っておけば、最近はやりの背高の乗用車っぽく見えます(笑)
1段下がった状態。「XMクロスオーバー」でもいいかも・・・(笑)
通常走行状態。この乗り心地は何に例えれば・・・う~ん、例えようのない乗り心地!(笑)
最低位状態。このあとタイヤ格納されて、羽根が出てきて、リアハッチからジェットエンジンが出てきて・・・そういう風になりそうですが、決してなりません。念のため(笑)
これだけエンジンルームがキレイなのは低走行のおかげ!う~ん、これやっぱ、コレクションにしておいた方が・・・いやいや、この乗り心地ですから、やっぱ走ってナンボ!
保管中も定期的にエンジンは掛けていたそうで、セルが回らないとか、異音がするとか、いかにも重ったるい回り方をするとか、長期の保管車両にありがちな問題は、現在ありません。
ハイポンプはオイルにじみも無く、いたって正常。『ジー、カチッ』っていう音でわかる作動間隔も問題無し!
錆びやすいマフラーがこの状態・・・これだけでも、全体の状態がおおよそお判りいただけるかと・・・。
XM-Sって意外と他のグレードとの違いがあるんだなぁ、という印象をお持ちになった方も多いはず。見た目はほぼ同じでも、いわゆる「飾り」の部分はほぼ省かれて・・・。
XM-Xやエクスクルーシブがバッチリメイク顔だとすれば、このXM-Sはまさにスッピン!
「いやぁ~恥ずかしい~見ないで~」のスッピンとは違いますが、飾らないXMの本当の姿が垣間見える気がするのです。
一生に一度使うかどうかの装備にこだわるより、毎日使うものにこだわる、至ってフランス合理主義的な考えのモデルではないかと・・・。
日本人も昔から「中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま。」・・・つまり「質実剛健」に対して、美徳を感じていたはず・・・。
このスタイルで、ハイドロの乗り心地・・・それだけあれば、むしろXMというクルマの雑味の無い、濃縮された素晴しさを堪能出来ると思うのです。
XM-SのSは、STANDARDのSでも、SUPERのSでも、SPECIALのSでも無く・・・おそらく・・・。
XM-SのSは、SUPPINのS!化粧を落とした素顔にこそ、本当の表情があるのではないかと・・・XM-S、いかがですか?
1994(平成6)年式シトロエンXM-S、なんと実走行2.6万kmの驚愕の低走行美車!XM愛に溢れるオーナー様の、数あるXMコレクションから、秘蔵の1台を放出!
国内で販売されたXMの中では最もシンプルで最も軽量なXM-S、無塗装のバンパーやドアミラーがXMは実用車であることを改めて思い出させてくれます。
かつてのDSやCXがそうだったように、シトロエンのフラッグシップモデルは、前衛的なフォルムと革新的技術を持ちながら、同時に毎日の生活で使われる日常車でもあるのです!
シトロエンを評するときに、前述のように、よく「前衛的」と言われますが、時代が追いつくのが「前衛」で、時代が違う方向へ行ってしまうのは「空想」だと思うのです。
ようやく時代が追いついた感のあるこのXMのフォルムは、まさに紛れもなく「前衛」ではないかと!
コレクションとして所有されていたので、保管状態も良く、塗装状態もご覧の通り!クリア剥げはもちろん、色あせ等の劣化はほとんど感じない状態です!
白くくもってしまうメッキモールや、同じくツヤがなくなり、変色してきてしまうバンパーもこの通り!
もちろんルーフもツヤのある良い状態です!っていうか外観で年式相当の劣化を感じるところはありません!
黒いところはちゃんと黒!光るところはちゃんと光ってる!状態の良いクルマの基本!
もちろん、内装も程度良し!なのは言うまでもないのです。どうぞご覧くださいませ~!
使い込まれたクルマと、そうじゃ無いクルマって、パッと見の印象でなんとなく解かりますが、これはもちろん後者!
シートの出来が良いのはフランス車の伝統ですね。特にこの時代のフラッグシップモデルですから、この秀逸なシートも当然と言えば当然の出来!
一番使用感の感じる運転席でこの状態です。破れはもちろん、気になる程のスレ、ヘタリもありません!
リアシートはほとんど使用感を感じません。新車時はこんな感じだったんだろうなぁ~と容易に想像出来る状態なのです。
いわゆる前期型の角ばったデザインのインパネに、木目を排したシンプルな色味、そして2本スポークの華奢なハンドルがXM感を感じさせない?実用車然としたインテリア!
フラッグシップモデルとは思えないシンプルさが、このXM-Sの特徴!これが良い!と思える境地に到達するには相当なクルマ経験が必要かと・・・到達したいかどうかは別として(笑)
驚愕の実走行2.6万km!走行が少ないおかげで劣化は確かに少ないですが、だからと言って何もしないで良いわけではないのです。長く動いていなかった個体ですので、お乗りになる場合は消耗品類やゴム類なんかは、今後コツコツとメンテされることをオススメします。
割れてないこのシフトレバー、久しぶりに見ました(笑)
日が当たって劣化しやすいダッシュパネルも、割れはもちろん、劣化ザラザラ状態もありません!保管状態の賜物ですね。
オーディオは、もはや貴重なCITROENロゴ入り純正カセットです。カセットテープを捨てられない貴方・・・やっと出番です(笑)
状態が良いとはいえ、XM持病の液晶不良はあります。走行2.6万kmで発症するって事は、これ走行に関係なく、時間の経過で発生するんですねぇ。ひょっとしてタイマー内蔵???
内張りはかなり良い状態です。ドアヒンジなんかもキレイなのがお判りいただけるかと・・・。
手で触れるスイッチやハンドル類も、照かり等の使用感はほとんど無く、とても清潔な印象です。
あみだくじ柄?の内張りも清潔そのもの!ドアの周りのストリップゴムの状態も☆☆☆!
天張りも、私の心の様に一点の汚れもない・・・言っててはずかしいのでやめます。もとい、天張りもご覧の通り、一点の汚れも無い美しさ!
もう説明不要ですね。これ以上望むのは、ないものねだりと言われてもしょうがない程の状態!
リアランプはちゃんと赤だし、モールは光ってるし、他に何か?
まるで家紋のような、シンプルだけど印象的なホイールキャップ!4枚ともキズらしいキズはない状態です。
タイヤはもちろんミシュラン!それほど古くないので、このままご使用いただけます。残溝も8分山ありますので当分交換の必要はなさそうですね。
大きいクルマですが、トランクはハッチバック!ガバッと開くので荷物の出し入れも容易!画像のボディカバーは付属しません。
ハッチバックとはいえ、そこはさすがフラッグシップモデル!二重窓構造なのでハッチを開けても室内の気密は保たれるのです!でもこんな凝った造りにするんなら、単純にトランクの方が・・・それを言っちゃ~・・・(笑)
XMは4段階の車高調整が出来ます。まずは最高位。「これ本国仕様のクロスXMなんだよ」とか言っておけば、最近はやりの背高の乗用車っぽく見えます(笑)
1段下がった状態。「XMクロスオーバー」でもいいかも・・・(笑)
通常走行状態。この乗り心地は何に例えれば・・・う~ん、例えようのない乗り心地!(笑)
最低位状態。このあとタイヤ格納されて、羽根が出てきて、リアハッチからジェットエンジンが出てきて・・・そういう風になりそうですが、決してなりません。念のため(笑)
これだけエンジンルームがキレイなのは低走行のおかげ!う~ん、これやっぱ、コレクションにしておいた方が・・・いやいや、この乗り心地ですから、やっぱ走ってナンボ!
保管中も定期的にエンジンは掛けていたそうで、セルが回らないとか、異音がするとか、いかにも重ったるい回り方をするとか、長期の保管車両にありがちな問題は、現在ありません。
ハイポンプはオイルにじみも無く、いたって正常。『ジー、カチッ』っていう音でわかる作動間隔も問題無し!
錆びやすいマフラーがこの状態・・・これだけでも、全体の状態がおおよそお判りいただけるかと・・・。
XM-Sって意外と他のグレードとの違いがあるんだなぁ、という印象をお持ちになった方も多いはず。見た目はほぼ同じでも、いわゆる「飾り」の部分はほぼ省かれて・・・。
XM-Xやエクスクルーシブがバッチリメイク顔だとすれば、このXM-Sはまさにスッピン!
「いやぁ~恥ずかしい~見ないで~」のスッピンとは違いますが、飾らないXMの本当の姿が垣間見える気がするのです。
一生に一度使うかどうかの装備にこだわるより、毎日使うものにこだわる、至ってフランス合理主義的な考えのモデルではないかと・・・。
日本人も昔から「中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま。」・・・つまり「質実剛健」に対して、美徳を感じていたはず・・・。
このスタイルで、ハイドロの乗り心地・・・それだけあれば、むしろXMというクルマの雑味の無い、濃縮された素晴しさを堪能出来ると思うのです。
XM-SのSは、STANDARDのSでも、SUPERのSでも、SPECIALのSでも無く・・・おそらく・・・。
XM-SのSは、SUPPINのS!化粧を落とした素顔にこそ、本当の表情があるのではないかと・・・XM-S、いかがですか?