1997(平成9)年式マセラティ クアトロポルテV8!純血マセラティ最後の上級V8、MQ8クアトロポルテ! ビトゥルボ直系の本ウッド・本レザーインテリア!エボとはやはり違います。
年式 |
1997年6月 |
色 |
ベルデツンドラ |
排気量 |
3200cc |
走行 |
50,000km |
シフト |
AT |
車検 |
平成30年7月 |
年式 |
1997年6月 |
排気量 |
3200cc |
シフト |
AT |
色 |
ベルデツンドラ |
走行 |
50,000km |
車検 |
平成30年7月 |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
1997(平成9)年式マセラティ クアトロポルテV8!純血マセラティ最後の上級V8、MQ8クアトロポルテ! ビトゥルボ直系の本ウッド・本レザーインテリア!エボとはやはり違います。
シンプルでエレガントなボディスタイルと、猫の目を連想させるリアランプが相まって、甘く危険な香りを感じさせる独特のリアスタイル!
伸びやかなウェッジシェイプと、特徴的なリアタイヤハウスの前傾で、今にも動き出しそうな躍動感を感じさせるそのスタイルは、やっぱり秀逸!
最近のクルマはそのほとんどがツリ目で怒り顔ですが、これだけシンプルにも関わらず内に秘めたパワーを感じさせる、力強い表情を見ると、ツリ目クルマが「弱い犬ほど良く吠える!」に見えてしまうのです。
トランク両端をスロープにして少し柔らかい印象を加えるとか、バンパー上のウエストラインを少し絞って、重たい感じにしないとか、バンパー両端に段差を付けて足回りに軽快感を演出するとか・・・どうしてこういう事を感じて、それを形に表現出来るんでしょうねぇ、ガンディーニさんはやっぱ天才!
過去には同色再塗装もされているようですが、あくまでこの美しさを保つための塗装だったんでしょうね。ベルデツンドラと呼ばれるボディカラーは光の加減で黒やブルーにも見える妖艶なカラー!比較的大柄で直線の美しいクアトロポルテにはとても良く似合います。
もちろん塗装状態は文句なし!色褪せやクリア劣化はもちろん無く、眩しいくらいにツヤのある状態!
濃色はより一層、ウェッジシェイプを引き締まった印象にさせます。このブラックホールの様な深~いグリーンはオトナですねぇ~。
この個体が好印象なのは、ボディカラーとインテリアカラーのバランスがとても良いからこそ!それではマセラティワールドへ・・・。
豪華という一言では表せない、ひとつひとつ手作業で造られたインテリア!どんなに凝ったデザインでも大量生産品では到底出せないクラフトマンシップを感じさせます。
見た目ももちろん大事ですが、一番重要な、座った人がどう感じるかを徹底的に考え抜いた秀逸なシート!座って一切違和感を感じないのが、その証!
全体的にはとても清潔で美しい状態ですが、運転席はご覧の通り、若干の使用感があります。これくらいは仕方のないところでしょうか。
リアシートはほとんど使用感を感じない清潔な状態です。気持ちよくお乗りいただけると思います。
一瞬、クルマの中という事を忘れてしまうほどの雰囲気を持ったインテリア!人が心地よいと感じるのは、やはり作り手の想いが感じられるかどうかなんでしょうね。
それを歴代オーナー様が感じて大切にしてこられたからこその、この状態!丁寧に扱われてきたのがひと目で判る状態!
実走行5.0万km!気になるタイミングベルトは平成24年2月、37,956km時に交換歴あり。その後、走行は1.2万kmほどですが、既に4年を経過している事を考えると、そろそろ交換時期かと・・・その他にもいくつか気になる点は正直ありますが、もちろん走行に支障はありません。詳細はお問合せください。
この時代のクアトロポルテにはもちろんラ・サールの時計も装備!木目の美しいパネルですが、経年で塗装が割れたり、剥がれてしまう個体も多い中、この個体は☆☆☆☆☆!
他のパネルや革も目立つ損傷は無く、美しい状態です。オーディオはインテリアにあったDENON製DCT-R1を装備!確かにこのインテリアですから、赤や青のイルミが光るものはちょっと・・・前オーナー様のこだわりを感じるところです。
室内の木目パネルや革の状態は全体的にご覧の通り、とても良い状態なのですが、唯一、中央右の吹き出し口と切り替えダイヤルの間に亀裂が・・・でもこれだけって、むしろスゴイ!
手入れのされていない個体はこのダッシュの革がガビガビのものもありますが、これはしっとりと柔らかく汚れもありません。手入れの賜物ですね。
助手席前に見慣れないものが・・・エアコン温度調整スイッチが不調のため、調整ダイヤルがここに付いています。無理にオリジナルにこだわらずに改善することも、このクルマには必要!
フロントドア内張りもご覧の通りの美しい状態!ハンドルやスイッチ類は、直接手の触れるところですから意外と重要ですよね。
リアシート同様、リアドアの内張りも、ほとんど使用感を感じない美しい状態です。
見落としがちな天張りも、タレ、損傷も無くキレイな状態です。タバコやペットの嫌な臭いももちろんありません!
ライトの柔らかい曲線形状や、表面張力の様なライト周りの繊細なボディの曲面が、単純な直線基調のデザインとはやはり違うところです。そういった細部にこだわるからこその、この美しさなのです!
前出のヘッドライト、リアレンズともに割れはもちろん、劣化を感じるところはありません。
純正アルミホイールも若干のガリキズはありますが、目立つものではありませんので気にならないと思います。
一番目立つキズがこれです。許容範囲だと思いますが、気になるようでしたらホイルリペアも承りますので、お申し付けください。
そのボディ形状のせいで、セダンとしては少し狭いトランクルームですが、深さはありますので容量はそれなりにあります。日常使用には十分な広さだと思います。
バッテリーと車載ジャッキはトランク床下に設置。少しでも重量物は後ろにあった方が有利ですもんね。
この画像をご覧いただいただけでも状態はお判りいただけるかと・・・メンテナンスをキッチリとして本来の性能を堪能する!正しい乗り方だと思います。
水冷90度V型8気筒DOHC4バルブ インタークーラー付ツインターボエンジンは最高出力:336PS/6400rpm 最大トルク:45.9kgm/4400rpmを発生!あの名車シャマルから受け継ぎ、この後のエボルツオーネV8までの10年間にわたってマセラティを支えた名器!このV8を味わうとV6のドッカンターボが血気盛んな若い人向けに思えるほどの力強さと安定感を感じてしまうのです!
ボンネット裏の遮音スポンジもこの状態・・・推して知るべしなのです!
一般的に信頼性の乏しいと思われているこの時代のマセラティ・・・確かにマイナートラブルと付き合う心構えは必要ですが、そのちょっとした勇気さえ持てれば・・・。
他車には無い、特別な時間を持てる事は間違いないのです・・・。
猫科の猛獣を連想させる、今にも飛び掛からんばかりの、低く構えたその姿・・・。
止まっているのにそんな連想をさせる見事なまでの躍動感・・・。
それと同時に見る角度により、ドッシリとした貫禄をも感じさせるこのボディは、デザインの勝利と言えるのではないかと・・・。
そしてV6とは明らかに異なるキャラクターのV8・・・途方もないパワーを秘めながらも、ひけらかす必要のないほどの余裕・・・。
V6のドッカンターボがずっと続いてるかの様なトルク感は、マセラティのフラッグシップモデルならでは!
「quattroporte」・・・直訳すれば「4つの窓」・・・本来はセダンを意味するものですが・・・。
その4つの窓から見える、いや、感じられるのは・・・。
1、疾(はや)きこと風の如く・・・実際の速さもさることながら、誰よりも速く駆け抜けるよう、込められたマセラティのスピードへの情熱・・・。
2、徐(しず)かなること林の如く・・・火の入ったパワーユニットの奏でる鼓動は、林の中の静寂の様に自然で心地よい・・・。
3、侵掠(しんりゃく)すること火の如く・・・ひとたびアクセルを踏めばV8エンジンの暴力的とも言える加速は、乗る人の心を一瞬にして鷲掴みにしてしまう・・・。
4、動かざること山の如し・・・そのエレガントでありながら堂々とした、たたずまいは、ただただ・・・美しい・・・。
quattroporte=4つの窓が意味するものは、決して戦う事のない「風林火山」ではないかと・・・マセラティ・クアトロポルテV8、いかがですか?
1997(平成9)年式マセラティ クアトロポルテV8!純血マセラティ最後の上級V8、MQ8クアトロポルテ! ビトゥルボ直系の本ウッド・本レザーインテリア!エボとはやはり違います。
シンプルでエレガントなボディスタイルと、猫の目を連想させるリアランプが相まって、甘く危険な香りを感じさせる独特のリアスタイル!
伸びやかなウェッジシェイプと、特徴的なリアタイヤハウスの前傾で、今にも動き出しそうな躍動感を感じさせるそのスタイルは、やっぱり秀逸!
最近のクルマはそのほとんどがツリ目で怒り顔ですが、これだけシンプルにも関わらず内に秘めたパワーを感じさせる、力強い表情を見ると、ツリ目クルマが「弱い犬ほど良く吠える!」に見えてしまうのです。
トランク両端をスロープにして少し柔らかい印象を加えるとか、バンパー上のウエストラインを少し絞って、重たい感じにしないとか、バンパー両端に段差を付けて足回りに軽快感を演出するとか・・・どうしてこういう事を感じて、それを形に表現出来るんでしょうねぇ、ガンディーニさんはやっぱ天才!
過去には同色再塗装もされているようですが、あくまでこの美しさを保つための塗装だったんでしょうね。ベルデツンドラと呼ばれるボディカラーは光の加減で黒やブルーにも見える妖艶なカラー!比較的大柄で直線の美しいクアトロポルテにはとても良く似合います。
もちろん塗装状態は文句なし!色褪せやクリア劣化はもちろん無く、眩しいくらいにツヤのある状態!
濃色はより一層、ウェッジシェイプを引き締まった印象にさせます。このブラックホールの様な深~いグリーンはオトナですねぇ~。
この個体が好印象なのは、ボディカラーとインテリアカラーのバランスがとても良いからこそ!それではマセラティワールドへ・・・。
豪華という一言では表せない、ひとつひとつ手作業で造られたインテリア!どんなに凝ったデザインでも大量生産品では到底出せないクラフトマンシップを感じさせます。
見た目ももちろん大事ですが、一番重要な、座った人がどう感じるかを徹底的に考え抜いた秀逸なシート!座って一切違和感を感じないのが、その証!
全体的にはとても清潔で美しい状態ですが、運転席はご覧の通り、若干の使用感があります。これくらいは仕方のないところでしょうか。
リアシートはほとんど使用感を感じない清潔な状態です。気持ちよくお乗りいただけると思います。
一瞬、クルマの中という事を忘れてしまうほどの雰囲気を持ったインテリア!人が心地よいと感じるのは、やはり作り手の想いが感じられるかどうかなんでしょうね。
それを歴代オーナー様が感じて大切にしてこられたからこその、この状態!丁寧に扱われてきたのがひと目で判る状態!
実走行5.0万km!気になるタイミングベルトは平成24年2月、37,956km時に交換歴あり。その後、走行は1.2万kmほどですが、既に4年を経過している事を考えると、そろそろ交換時期かと・・・その他にもいくつか気になる点は正直ありますが、もちろん走行に支障はありません。詳細はお問合せください。
この時代のクアトロポルテにはもちろんラ・サールの時計も装備!木目の美しいパネルですが、経年で塗装が割れたり、剥がれてしまう個体も多い中、この個体は☆☆☆☆☆!
他のパネルや革も目立つ損傷は無く、美しい状態です。オーディオはインテリアにあったDENON製DCT-R1を装備!確かにこのインテリアですから、赤や青のイルミが光るものはちょっと・・・前オーナー様のこだわりを感じるところです。
室内の木目パネルや革の状態は全体的にご覧の通り、とても良い状態なのですが、唯一、中央右の吹き出し口と切り替えダイヤルの間に亀裂が・・・でもこれだけって、むしろスゴイ!
手入れのされていない個体はこのダッシュの革がガビガビのものもありますが、これはしっとりと柔らかく汚れもありません。手入れの賜物ですね。
助手席前に見慣れないものが・・・エアコン温度調整スイッチが不調のため、調整ダイヤルがここに付いています。無理にオリジナルにこだわらずに改善することも、このクルマには必要!
フロントドア内張りもご覧の通りの美しい状態!ハンドルやスイッチ類は、直接手の触れるところですから意外と重要ですよね。
リアシート同様、リアドアの内張りも、ほとんど使用感を感じない美しい状態です。
見落としがちな天張りも、タレ、損傷も無くキレイな状態です。タバコやペットの嫌な臭いももちろんありません!
ライトの柔らかい曲線形状や、表面張力の様なライト周りの繊細なボディの曲面が、単純な直線基調のデザインとはやはり違うところです。そういった細部にこだわるからこその、この美しさなのです!
前出のヘッドライト、リアレンズともに割れはもちろん、劣化を感じるところはありません。
純正アルミホイールも若干のガリキズはありますが、目立つものではありませんので気にならないと思います。
一番目立つキズがこれです。許容範囲だと思いますが、気になるようでしたらホイルリペアも承りますので、お申し付けください。
そのボディ形状のせいで、セダンとしては少し狭いトランクルームですが、深さはありますので容量はそれなりにあります。日常使用には十分な広さだと思います。
バッテリーと車載ジャッキはトランク床下に設置。少しでも重量物は後ろにあった方が有利ですもんね。
この画像をご覧いただいただけでも状態はお判りいただけるかと・・・メンテナンスをキッチリとして本来の性能を堪能する!正しい乗り方だと思います。
水冷90度V型8気筒DOHC4バルブ インタークーラー付ツインターボエンジンは最高出力:336PS/6400rpm 最大トルク:45.9kgm/4400rpmを発生!あの名車シャマルから受け継ぎ、この後のエボルツオーネV8までの10年間にわたってマセラティを支えた名器!このV8を味わうとV6のドッカンターボが血気盛んな若い人向けに思えるほどの力強さと安定感を感じてしまうのです!
ボンネット裏の遮音スポンジもこの状態・・・推して知るべしなのです!
一般的に信頼性の乏しいと思われているこの時代のマセラティ・・・確かにマイナートラブルと付き合う心構えは必要ですが、そのちょっとした勇気さえ持てれば・・・。
他車には無い、特別な時間を持てる事は間違いないのです・・・。
猫科の猛獣を連想させる、今にも飛び掛からんばかりの、低く構えたその姿・・・。
止まっているのにそんな連想をさせる見事なまでの躍動感・・・。
それと同時に見る角度により、ドッシリとした貫禄をも感じさせるこのボディは、デザインの勝利と言えるのではないかと・・・。
そしてV6とは明らかに異なるキャラクターのV8・・・途方もないパワーを秘めながらも、ひけらかす必要のないほどの余裕・・・。
V6のドッカンターボがずっと続いてるかの様なトルク感は、マセラティのフラッグシップモデルならでは!
「quattroporte」・・・直訳すれば「4つの窓」・・・本来はセダンを意味するものですが・・・。
その4つの窓から見える、いや、感じられるのは・・・。
1、疾(はや)きこと風の如く・・・実際の速さもさることながら、誰よりも速く駆け抜けるよう、込められたマセラティのスピードへの情熱・・・。
2、徐(しず)かなること林の如く・・・火の入ったパワーユニットの奏でる鼓動は、林の中の静寂の様に自然で心地よい・・・。
3、侵掠(しんりゃく)すること火の如く・・・ひとたびアクセルを踏めばV8エンジンの暴力的とも言える加速は、乗る人の心を一瞬にして鷲掴みにしてしまう・・・。
4、動かざること山の如し・・・そのエレガントでありながら堂々とした、たたずまいは、ただただ・・・美しい・・・。
quattroporte=4つの窓が意味するものは、決して戦う事のない「風林火山」ではないかと・・・マセラティ・クアトロポルテV8、いかがですか?