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ルノー バルケッタ (R1062)
Thanks Sold Out!

「普通に走れますか?」なんて愚問はしないでくださいね。それはクルマの状態で決まる事ではなく、貴方の『乗りたい気持ち』が決めることですので・・・。

1953(昭和28)年式ルノーバルケッタ(Renault Barquetta)、4CVと同じR1062のモデルナンバーを持つ、4CVベースのヒストリックレーシングカー!ゴルディーニでもアルピーヌでも無く、ルノーの名を冠した唯一無二の存在!

年式 1953年 Bleu
排気量 750cc 走行 不明
シフト 5MT 車検 なし
年式 1953年
排気量 750cc
シフト 5MT
Bleu
走行
車検 なし

主な装備

  • ABS
  • ETC付
  • アルミホイール
  • エアコン
  • エアバッグ
  • オーディオ
  • サンルーフ
  • ディーラー車
  • ナビ付
  • パワーウインドウ
  • パワーステアリング
  • フル装備
  • 価格応談
  • 左ハンドル
  • 記録簿
  • 革シート
1953(昭和28)年式ルノーバルケッタ(Renault Barquetta)、4CVと同じR1062のモデルナンバーを持つ、4CVベースのヒストリックレーシングカー!ゴルディーニでもアルピーヌでも無く、ルノーの名を冠した唯一無二の存在!
1953(昭和28)年式ルノーバルケッタ(Renault Barquetta)、4CVと同じR1062のモデルナンバーを持つ、4CVベースのヒストリックレーシングカー!ゴルディーニでもアルピーヌでも無く、ルノーの名を冠した唯一無二の存在!
レーシングカーではありますが、レース戦績はほぼ皆無・・・その存在は謎に包まれたモデルなのですが、でも良くご覧ください。この比類ない美しさだけで十分ではないかと・・・。
レーシングカーではありますが、レース戦績はほぼ皆無・・・その存在は謎に包まれたモデルなのですが、でも良くご覧ください。この比類ない美しさだけで十分ではないかと・・・。
この後に出てくるRenault 4CV barquetta RispalやDB Panhardにも影響を与えたのは一目瞭然!むしろそれらの手本になったと思える美しいスタイルなのです。
この後に出てくるRenault 4CV barquetta RispalやDB Panhardにも影響を与えたのは一目瞭然!むしろそれらの手本になったと思える美しいスタイルなのです。
そして、エンジンは4CVと同じ直列4気筒OHV750ccですが、付属のFIVA(FEDERATION INTERNATIONALE VEHICULES ANCIENS)カードを見ると、「équipé d'une mécanique 1063」との記載あり。
そして、エンジンは4CVと同じ直列4気筒OHV750ccですが、付属のFIVA(FEDERATION INTERNATIONALE VEHICULES ANCIENS)カードを見ると、「équipé d'une mécanique 1063」との記載あり。
直訳すれば『機械的に1063を 装備』。つまり、このクルマ、中身は1951~1952年の2年間の間に80台のみ製造された、レース参戦を目的としたチューニング4CV、R1063なのです。
直訳すれば『機械的に1063を 装備』。つまり、このクルマ、中身は1951~1952年の2年間の間に80台のみ製造された、レース参戦を目的としたチューニング4CV、R1063なのです。
R1063と言えば、モンテカルロラリーやルマンでも輝かしい戦績を残し、戦後に於ける、ルノーのレースへの情熱を体現したモデル・・・。
R1063と言えば、モンテカルロラリーやルマンでも輝かしい戦績を残し、戦後に於ける、ルノーのレースへの情熱を体現したモデル・・・。
しかし、その貴重なR1063ですら、このクルマのためには、単なる素材にしか過ぎ無かったわけで・・・。
しかし、その貴重なR1063ですら、このクルマのためには、単なる素材にしか過ぎ無かったわけで・・・。
つまりは、当時、ルノーが持つ最高の素材でコンペティショナルに仕上げられたのが、このRenault Barquetta・・・。
つまりは、当時、ルノーが持つ最高の素材でコンペティショナルに仕上げられたのが、このRenault Barquetta・・・。
元来、レーシングカーとはそういうものですが、ただ、これほどの美しさまで必要だったのでしょうか・・・。
元来、レーシングカーとはそういうものですが、ただ、これほどの美しさまで必要だったのでしょうか・・・。
そう思えるほど流麗で美しいスタイル・・・「空力を追求した結果の美しさ」「職人の手仕事による繊細なボディワーク」とか、そんな言葉では陳腐に思えるほどの圧倒的な美しさなのです。
そう思えるほど流麗で美しいスタイル・・・「空力を追求した結果の美しさ」「職人の手仕事による繊細なボディワーク」とか、そんな言葉では陳腐に思えるほどの圧倒的な美しさなのです。
これは紛れも無く、当時、このクルマの開発に携わったデザイナーやエンジニアはもちろん、この時代の熱い情熱があってこそではないかと・・・。
これは紛れも無く、当時、このクルマの開発に携わったデザイナーやエンジニアはもちろん、この時代の熱い情熱があってこそではないかと・・・。
ゴルディーニやアルピーヌへと受け継がれる、熱い情熱の源流に位置するクルマ・・・。
ゴルディーニやアルピーヌへと受け継がれる、熱い情熱の源流に位置するクルマ・・・。
そう考えた時、このRenault Barquettaはただの1台のクルマと言うより、今日まで続くルノーのスポーツカー、レースカーの礎になったモデルとも言えるのではないかと・・・。
そう考えた時、このRenault Barquettaはただの1台のクルマと言うより、今日まで続くルノーのスポーツカー、レースカーの礎になったモデルとも言えるのではないかと・・・。
振り返ってみれば、ジャン・レデレにより、1956年に4CVをベースにA106を造ったことから、アルピーヌの歴史はスタートしたわけだし・・・。
振り返ってみれば、ジャン・レデレにより、1956年に4CVをベースにA106を造ったことから、アルピーヌの歴史はスタートしたわけだし・・・。
ゴルディーニもまた、アメデ・ゴルディーニにより、1956年にドーフィンをベースにチューニングカーを開発したことからルノーとの関係は始まったのです。
ゴルディーニもまた、アメデ・ゴルディーニにより、1956年にドーフィンをベースにチューニングカーを開発したことからルノーとの関係は始まったのです。
レデレ34歳、ゴルディーニ57歳、その両雄がルノー車へ傾倒する1956年・・・偶然の一致と考えるには、あまりにも揃い過ぎてる気が・・・。
レデレ34歳、ゴルディーニ57歳、その両雄がルノー車へ傾倒する1956年・・・偶然の一致と考えるには、あまりにも揃い過ぎてる気が・・・。
遡る事3年の1953年、天才2人は、きっとこのRenaultBarquettaを見て、触れたはず・・・それが少なからずも影響を与えたのではないか!と言ったら言い過ぎでしょうか・・・。
遡る事3年の1953年、天才2人は、きっとこのRenaultBarquettaを見て、触れたはず・・・それが少なからずも影響を与えたのではないか!と言ったら言い過ぎでしょうか・・・。
いや、人一倍、レースカー、チューニングカーへの情熱を持った2人が、このクルマを目にしていれば、こんな素晴らしいクルマを造り上げたルノーとの関係を考えても不思議はないのです。
いや、人一倍、レースカー、チューニングカーへの情熱を持った2人が、このクルマを目にしていれば、こんな素晴らしいクルマを造り上げたルノーとの関係を考えても不思議はないのです。
ボディはオールアルミ製で、職人による手造り・・・軽量なのはもちろん、その美しい造形を実現するため、当時考え得る最良の素材・・・。
ボディはオールアルミ製で、職人による手造り・・・軽量なのはもちろん、その美しい造形を実現するため、当時考え得る最良の素材・・・。
レースカーでは不要と思われる、ライトトリムやリアグリルの装飾を施し、フランス車である事の誇りをさりげなく主張し・・・。
レースカーでは不要と思われる、ライトトリムやリアグリルの装飾を施し、フランス車である事の誇りをさりげなく主張し・・・。
エキゾーストが奏でるサウンドは、イタリア車のそれとは違う、武骨で、飾りの無い素っ気なさは、量産フランス車と同様・・・。
エキゾーストが奏でるサウンドは、イタリア車のそれとは違う、武骨で、飾りの無い素っ気なさは、量産フランス車と同様・・・。
レーシングカーでありながら、大衆車4CVのインテリアパーツを当たり前のように流用する合理性・・・。
レーシングカーでありながら、大衆車4CVのインテリアパーツを当たり前のように流用する合理性・・・。
そもそも大排気量車ではなく、小排気量国民車4CVをベースにレースカーを造ろうというコンセプト!
そもそも大排気量車ではなく、小排気量国民車4CVをベースにレースカーを造ろうというコンセプト!
フランス人による、フランスのスポーツカーを見事に表現したRenaultBarquetta!天才2人が感銘を受けたとしても、何ら不思議ではないと思うのです。
フランス人による、フランスのスポーツカーを見事に表現したRenaultBarquetta!天才2人が感銘を受けたとしても、何ら不思議ではないと思うのです。
むしろ、その後の両ブランドのクルマを見れば、影響を受けたのは明らかではないかと・・・。
むしろ、その後の両ブランドのクルマを見れば、影響を受けたのは明らかではないかと・・・。
そんな、正真正銘のビンテージと呼べる貴重なクルマが何故、遠く離れた異国の地、日本に・・・。
そんな、正真正銘のビンテージと呼べる貴重なクルマが何故、遠く離れた異国の地、日本に・・・。
熱い情熱はフランス人だけのものではないのです。もちろん日本にも、勝るとも劣らない情熱を持った方はいらっしゃるわけで・・・。
熱い情熱はフランス人だけのものではないのです。もちろん日本にも、勝るとも劣らない情熱を持った方はいらっしゃるわけで・・・。
その方が、フランスの、とある自動車博物館が所蔵していた、このReanaultBarquettaに偶然にも出逢ったところからストーリーは始まるのです。
その方が、フランスの、とある自動車博物館が所蔵していた、このReanaultBarquettaに偶然にも出逢ったところからストーリーは始まるのです。
出逢ったその瞬間の想いは、凡人の私なんかには想像も出来ないのですが、良く言う「クルマとの出逢い」を遥かに超えた運命的なものだったのではないかと・・・。
出逢ったその瞬間の想いは、凡人の私なんかには想像も出来ないのですが、良く言う「クルマとの出逢い」を遥かに超えた運命的なものだったのではないかと・・・。
世の中には、こういったビンテージカーでレースを楽しまれている方がいらっしゃいますが、それが目的であれば、少しは理解出来るのですが・・・。
世の中には、こういったビンテージカーでレースを楽しまれている方がいらっしゃいますが、それが目的であれば、少しは理解出来るのですが・・・。
そういう目的ではなく、「ただ単純に美しいものとして感動したから。」とおっしゃるのです。
そういう目的ではなく、「ただ単純に美しいものとして感動したから。」とおっしゃるのです。
ただ、フランスではこういった歴史的価値のあるものについて、国外への持ち出しが厳しく管理されており、輸出に際しては何と2年の歳月を要することに・・・。
ただ、フランスではこういった歴史的価値のあるものについて、国外への持ち出しが厳しく管理されており、輸出に際しては何と2年の歳月を要することに・・・。
ただお金があるから買うという行為とは違い、それ以上の想いがなければ、ここでこうしてご紹介は出来なかったはずなのです・・・。
ただお金があるから買うという行為とは違い、それ以上の想いがなければ、ここでこうしてご紹介は出来なかったはずなのです・・・。
更にこうもおっしゃるのです。「フランスにとって貴重なものを、一時お借りし、日本に存在していたという歴史を残したい。」と・・・。
更にこうもおっしゃるのです。「フランスにとって貴重なものを、一時お借りし、日本に存在していたという歴史を残したい。」と・・・。
それを伺ったとき、それほどまでに人の心の奥深く入り込む、「クルマって何だろう?」と思うと同時に・・・。
それを伺ったとき、それほどまでに人の心の奥深く入り込む、「クルマって何だろう?」と思うと同時に・・・。
「クルマと人との究極の関係」を教えていただいたと感じたのです。
「クルマと人との究極の関係」を教えていただいたと感じたのです。
こうして、ご紹介させていただき、その想いの一旦でも担える機会をいただけたことに、ただただ感謝なのです・・・。
こうして、ご紹介させていただき、その想いの一旦でも担える機会をいただけたことに、ただただ感謝なのです・・・。
と、この辺で肝心のクルマについてご説明を・・・と言いたいところなのですが、このRenaultBarquetta、インターネットはもちろん、ありとあらゆる書籍を見ても、記載が無く・・・。
と、この辺で肝心のクルマについてご説明を・・・と言いたいところなのですが、このRenaultBarquetta、インターネットはもちろん、ありとあらゆる書籍を見ても、記載が無く・・・。
全くもって「謎」のクルマなのです。レースカーはその目的から、スペックが公表されにくいのも仕方ないのですが・・・。
全くもって「謎」のクルマなのです。レースカーはその目的から、スペックが公表されにくいのも仕方ないのですが・・・。
おっと、個人的にこのクルマの最も印象的で、チャームポイントと思えるリアグリルです。飾りのある周りのトリムはステンレス製のようですが、タテの格子はすべてアルミ製!手造り感のある逸品ではないかと・・・。
おっと、個人的にこのクルマの最も印象的で、チャームポイントと思えるリアグリルです。飾りのある周りのトリムはステンレス製のようですが、タテの格子はすべてアルミ製!手造り感のある逸品ではないかと・・・。
このフロント両サイドの突起状のボディも、この上ない美しさ・・・これを手で叩き出して造った職人さんがいるんですね・・・。
このフロント両サイドの突起状のボディも、この上ない美しさ・・・これを手で叩き出して造った職人さんがいるんですね・・・。
・・・と、ついつい、見入ってしまいますが、もとい、何とか分るスペックをご説明していきますと、付属のFIVAカードに記載のスペックは全長3,570mm、全幅1,560mm、全高1,000mm、ホイールベース2,150mm、トレッド前後1,250mm、車重520kg。
・・・と、ついつい、見入ってしまいますが、もとい、何とか分るスペックをご説明していきますと、付属のFIVAカードに記載のスペックは全長3,570mm、全幅1,560mm、全高1,000mm、ホイールベース2,150mm、トレッド前後1,250mm、車重520kg。
エンジンスペックは後ほどご紹介するとして・・・そうすると、これ以上の情報は皆無・・・画像をご覧いただくしか・・・。
エンジンスペックは後ほどご紹介するとして・・・そうすると、これ以上の情報は皆無・・・画像をご覧いただくしか・・・。
それでは少し画像に添ってご説明を・・・ホイールはご覧のスポークホイールですが、特徴的な3穴ホイール。
それでは少し画像に添ってご説明を・・・ホイールはご覧のスポークホイールですが、特徴的な3穴ホイール。
もちろん気になるキズやサビ、腐食はありません!
もちろん気になるキズやサビ、腐食はありません!
タイヤサイズは135/15。現在Firestone製のタイヤが装着されています。
タイヤサイズは135/15。現在Firestone製のタイヤが装着されています。
エンジンフードに開けられた換気口・・・う~ん、バロムワンに見えるのは私だけ?!(笑)
エンジンフードに開けられた換気口・・・う~ん、バロムワンに見えるのは私だけ?!(笑)
冗談はさておき、ご覧の通り、見るからにレーシーなエンジン!4CV(R1063)のエンジンを装備ということなので、そのスペックを調べますと・・・。
冗談はさておき、ご覧の通り、見るからにレーシーなエンジン!4CV(R1063)のエンジンを装備ということなので、そのスペックを調べますと・・・。
R1063のスペックは様々な数値が公表されていますが、1952年で生産終了で、その翌年の1953年にこのRenaultBarquettaが造られたことを考えると、最終スペックが正しいはずなので・・・。
R1063のスペックは様々な数値が公表されていますが、1952年で生産終了で、その翌年の1953年にこのRenaultBarquettaが造られたことを考えると、最終スペックが正しいはずなので・・・。
R1063エンジンの最終スペックは水冷直列4気筒OHV、748cc(ボア54.5mm×ストローク80mm)、圧縮比8.2:1、最高出力40PS/6500rpm。
R1063エンジンの最終スペックは水冷直列4気筒OHV、748cc(ボア54.5mm×ストローク80mm)、圧縮比8.2:1、最高出力40PS/6500rpm。
ベースの4CV(R1062)のエンジンスペックはというと、同じく水冷直列4気筒OHV、748ccなのに、最大出力21.3PS /4100 rpm・・・。
ベースの4CV(R1062)のエンジンスペックはというと、同じく水冷直列4気筒OHV、748ccなのに、最大出力21.3PS /4100 rpm・・・。
実にベース車からは188%の出力UP!これだけでもルノーの本気度が伺えるのですが、更に・・・。
実にベース車からは188%の出力UP!これだけでもルノーの本気度が伺えるのですが、更に・・・。
本車両のキャブレターはWEBER Tipo 36DCD7を装着。同時代のFIAT、Alfaromeo、ABARTH等に使われていたキャブですが、750ccの排気量にはかなり大口径のキャブ!
本車両のキャブレターはWEBER Tipo 36DCD7を装着。同時代のFIAT、Alfaromeo、ABARTH等に使われていたキャブですが、750ccの排気量にはかなり大口径のキャブ!
R1063の標準キャブはSOLEX製の30φですから、前述のノーマルR1063スペックからも更に大幅なパワーアップは必至なのです!
R1063の標準キャブはSOLEX製の30φですから、前述のノーマルR1063スペックからも更に大幅なパワーアップは必至なのです!
ボディフロントの下廻り。ボディ以外は基本的に4CVのパーツが流用されているはずですが、その造り込みはもちろんワンオフ仕上げ。
ボディフロントの下廻り。ボディ以外は基本的に4CVのパーツが流用されているはずですが、その造り込みはもちろんワンオフ仕上げ。
ボディリア、エンジン下廻り。ハイスペックエンジンを囲むように造られたアルミ製燃料タンク・・・まさにレーシングカーのそれ。
ボディリア、エンジン下廻り。ハイスペックエンジンを囲むように造られたアルミ製燃料タンク・・・まさにレーシングカーのそれ。
ブレーキ周りはメンテナンスされているようです。・・・と、ここまで、画像から車両状態はおおよそお判りいただけたと思いますが・・・。
ブレーキ周りはメンテナンスされているようです。・・・と、ここまで、画像から車両状態はおおよそお判りいただけたと思いますが・・・。
「普通に走れますか?」なんて愚問はしないでくださいね。それはクルマの状態で決まる事ではなく、貴方の『乗りたい気持ち』が決めることですので・・・。
「普通に走れますか?」なんて愚問はしないでくださいね。それはクルマの状態で決まる事ではなく、貴方の『乗りたい気持ち』が決めることですので・・・。
いや、その前に・・・まずは、お乗りになるのか、ならないか、を決めていただく必要があるかと・・・。
いや、その前に・・・まずは、お乗りになるのか、ならないか、を決めていただく必要があるかと・・・。
お乗りになると決めたら、まずは信頼できるメカニックさんに、どこでどんな風に走るのかを伝え、良くご相談され、納得されたら、あとはおまかせするのが良いと思います。
お乗りになると決めたら、まずは信頼できるメカニックさんに、どこでどんな風に走るのかを伝え、良くご相談され、納得されたら、あとはおまかせするのが良いと思います。
程度の差こそあれ、どんなクルマでもメンテや修理は、オーナー様とメカニックさんの信頼の上に成立するものですので、お互いに敬意を払い、仕上げていただければと・・・。
程度の差こそあれ、どんなクルマでもメンテや修理は、オーナー様とメカニックさんの信頼の上に成立するものですので、お互いに敬意を払い、仕上げていただければと・・・。
それは必ずクルマの状態に反映されます。敬意を持てない方は残念ながら、そういった程度のものになってしまうはず・・・それでは歴史を紡ぐことは出来ないと思うのです。
それは必ずクルマの状態に反映されます。敬意を持てない方は残念ながら、そういった程度のものになってしまうはず・・・それでは歴史を紡ぐことは出来ないと思うのです。
そして、もし、お乗りにならないのであれば、ぜひこの美しいボディをゆっくりと鑑賞出来る場所を用意してあげてください。
そして、もし、お乗りにならないのであれば、ぜひこの美しいボディをゆっくりと鑑賞出来る場所を用意してあげてください。
そして、当時のクルマ造りやレースに関わった人々の熱い情熱に想いを馳せてみれば、それはきっと貴方にとっての大切な時間になると思うのです。
そして、当時のクルマ造りやレースに関わった人々の熱い情熱に想いを馳せてみれば、それはきっと貴方にとっての大切な時間になると思うのです。
それが、そういった方々への、そしてクルマに対しての敬意ではないかと・・・。
それが、そういった方々への、そしてクルマに対しての敬意ではないかと・・・。
過去に素晴らしいクルマは多数ありました。今後も素晴らしいクルマは誕生するでしょう。それを生み出した情熱により、クルマを取り巻く歴史や文化は受け継がれていくはずです。
過去に素晴らしいクルマは多数ありました。今後も素晴らしいクルマは誕生するでしょう。それを生み出した情熱により、クルマを取り巻く歴史や文化は受け継がれていくはずです。
ただそこに、記録ではなく記憶に残る歴史、人々の感動を呼ぶ文化になるためには、やはり敬意という名の愛情が必要だと思うのです。
ただそこに、記録ではなく記憶に残る歴史、人々の感動を呼ぶ文化になるためには、やはり敬意という名の愛情が必要だと思うのです。
更に、その真摯な愛情は同時に、RenaultBarquettaと過ごす時間に、もうひとつ、この上ない大切なものをもたらしてくれるはずです。それは・・・。
更に、その真摯な愛情は同時に、RenaultBarquettaと過ごす時間に、もうひとつ、この上ない大切なものをもたらしてくれるはずです。それは・・・。
サルトル曰く、「自由であること、それは望み通りのことが出来ることではない。出来ることをやりたいと望むことである。」これを言い換えれば・・・。
サルトル曰く、「自由であること、それは望み通りのことが出来ることではない。出来ることをやりたいと望むことである。」これを言い換えれば・・・。
「自由であること、それはRenaultBarquettaを所有出来る事ではなく、伴に素晴らしい時を過ごしたいと望むこと・・・。」
「自由であること、それはRenaultBarquettaを所有出来る事ではなく、伴に素晴らしい時を過ごしたいと望むこと・・・。」
もし、あなたが真摯な愛情を持って、このRenaultBarquettaとの時を想像しはじめているとすれば・・・。
もし、あなたが真摯な愛情を持って、このRenaultBarquettaとの時を想像しはじめているとすれば・・・。
それは既に「自由であること」の始まりなのです。
それは既に「自由であること」の始まりなのです。
★本車両についてのお知らせ★
本車両は、現オーナー様よりの委託販売となります。価格は応談となります。現車はオーナー様にて保管されており、弊社店頭には御座いませんので、現車確認ご希望の場合は、事前に日時を調整させていただく必要が御座います。
★本車両についてのお知らせ★
本車両は、現オーナー様よりの委託販売となります。価格は応談となります。現車はオーナー様にて保管されており、弊社店頭には御座いませんので、現車確認ご希望の場合は、事前に日時を調整させていただく必要が御座います。
1953(昭和28)年式ルノーバルケッタ(Renault Barquetta)、4CVと同じR1062のモデルナンバーを持つ、4CVベースのヒストリックレーシングカー!ゴルディーニでもアルピーヌでも無く、ルノーの名を冠した唯一無二の存在!
1953(昭和28)年式ルノーバルケッタ(Renault Barquetta)、4CVと同じR1062のモデルナンバーを持つ、4CVベースのヒストリックレーシングカー!ゴルディーニでもアルピーヌでも無く、ルノーの名を冠した唯一無二の存在!
レーシングカーではありますが、レース戦績はほぼ皆無・・・その存在は謎に包まれたモデルなのですが、でも良くご覧ください。この比類ない美しさだけで十分ではないかと・・・。
レーシングカーではありますが、レース戦績はほぼ皆無・・・その存在は謎に包まれたモデルなのですが、でも良くご覧ください。この比類ない美しさだけで十分ではないかと・・・。
この後に出てくるRenault 4CV barquetta RispalやDB Panhardにも影響を与えたのは一目瞭然!むしろそれらの手本になったと思える美しいスタイルなのです。
この後に出てくるRenault 4CV barquetta RispalやDB Panhardにも影響を与えたのは一目瞭然!むしろそれらの手本になったと思える美しいスタイルなのです。
そして、エンジンは4CVと同じ直列4気筒OHV750ccですが、付属のFIVA(FEDERATION INTERNATIONALE VEHICULES ANCIENS)カードを見ると、「équipé d'une mécanique 1063」との記載あり。
そして、エンジンは4CVと同じ直列4気筒OHV750ccですが、付属のFIVA(FEDERATION INTERNATIONALE VEHICULES ANCIENS)カードを見ると、「équipé d'une mécanique 1063」との記載あり。
直訳すれば『機械的に1063を 装備』。つまり、このクルマ、中身は1951~1952年の2年間の間に80台のみ製造された、レース参戦を目的としたチューニング4CV、R1063なのです。
直訳すれば『機械的に1063を 装備』。つまり、このクルマ、中身は1951~1952年の2年間の間に80台のみ製造された、レース参戦を目的としたチューニング4CV、R1063なのです。
R1063と言えば、モンテカルロラリーやルマンでも輝かしい戦績を残し、戦後に於ける、ルノーのレースへの情熱を体現したモデル・・・。
R1063と言えば、モンテカルロラリーやルマンでも輝かしい戦績を残し、戦後に於ける、ルノーのレースへの情熱を体現したモデル・・・。
しかし、その貴重なR1063ですら、このクルマのためには、単なる素材にしか過ぎ無かったわけで・・・。
しかし、その貴重なR1063ですら、このクルマのためには、単なる素材にしか過ぎ無かったわけで・・・。
つまりは、当時、ルノーが持つ最高の素材でコンペティショナルに仕上げられたのが、このRenault Barquetta・・・。
つまりは、当時、ルノーが持つ最高の素材でコンペティショナルに仕上げられたのが、このRenault Barquetta・・・。
元来、レーシングカーとはそういうものですが、ただ、これほどの美しさまで必要だったのでしょうか・・・。
元来、レーシングカーとはそういうものですが、ただ、これほどの美しさまで必要だったのでしょうか・・・。
そう思えるほど流麗で美しいスタイル・・・「空力を追求した結果の美しさ」「職人の手仕事による繊細なボディワーク」とか、そんな言葉では陳腐に思えるほどの圧倒的な美しさなのです。
そう思えるほど流麗で美しいスタイル・・・「空力を追求した結果の美しさ」「職人の手仕事による繊細なボディワーク」とか、そんな言葉では陳腐に思えるほどの圧倒的な美しさなのです。
これは紛れも無く、当時、このクルマの開発に携わったデザイナーやエンジニアはもちろん、この時代の熱い情熱があってこそではないかと・・・。
これは紛れも無く、当時、このクルマの開発に携わったデザイナーやエンジニアはもちろん、この時代の熱い情熱があってこそではないかと・・・。
ゴルディーニやアルピーヌへと受け継がれる、熱い情熱の源流に位置するクルマ・・・。
ゴルディーニやアルピーヌへと受け継がれる、熱い情熱の源流に位置するクルマ・・・。
そう考えた時、このRenault Barquettaはただの1台のクルマと言うより、今日まで続くルノーのスポーツカー、レースカーの礎になったモデルとも言えるのではないかと・・・。
そう考えた時、このRenault Barquettaはただの1台のクルマと言うより、今日まで続くルノーのスポーツカー、レースカーの礎になったモデルとも言えるのではないかと・・・。
振り返ってみれば、ジャン・レデレにより、1956年に4CVをベースにA106を造ったことから、アルピーヌの歴史はスタートしたわけだし・・・。
振り返ってみれば、ジャン・レデレにより、1956年に4CVをベースにA106を造ったことから、アルピーヌの歴史はスタートしたわけだし・・・。
ゴルディーニもまた、アメデ・ゴルディーニにより、1956年にドーフィンをベースにチューニングカーを開発したことからルノーとの関係は始まったのです。
ゴルディーニもまた、アメデ・ゴルディーニにより、1956年にドーフィンをベースにチューニングカーを開発したことからルノーとの関係は始まったのです。
レデレ34歳、ゴルディーニ57歳、その両雄がルノー車へ傾倒する1956年・・・偶然の一致と考えるには、あまりにも揃い過ぎてる気が・・・。
レデレ34歳、ゴルディーニ57歳、その両雄がルノー車へ傾倒する1956年・・・偶然の一致と考えるには、あまりにも揃い過ぎてる気が・・・。
遡る事3年の1953年、天才2人は、きっとこのRenaultBarquettaを見て、触れたはず・・・それが少なからずも影響を与えたのではないか!と言ったら言い過ぎでしょうか・・・。
遡る事3年の1953年、天才2人は、きっとこのRenaultBarquettaを見て、触れたはず・・・それが少なからずも影響を与えたのではないか!と言ったら言い過ぎでしょうか・・・。
いや、人一倍、レースカー、チューニングカーへの情熱を持った2人が、このクルマを目にしていれば、こんな素晴らしいクルマを造り上げたルノーとの関係を考えても不思議はないのです。
いや、人一倍、レースカー、チューニングカーへの情熱を持った2人が、このクルマを目にしていれば、こんな素晴らしいクルマを造り上げたルノーとの関係を考えても不思議はないのです。
ボディはオールアルミ製で、職人による手造り・・・軽量なのはもちろん、その美しい造形を実現するため、当時考え得る最良の素材・・・。
ボディはオールアルミ製で、職人による手造り・・・軽量なのはもちろん、その美しい造形を実現するため、当時考え得る最良の素材・・・。
レースカーでは不要と思われる、ライトトリムやリアグリルの装飾を施し、フランス車である事の誇りをさりげなく主張し・・・。
レースカーでは不要と思われる、ライトトリムやリアグリルの装飾を施し、フランス車である事の誇りをさりげなく主張し・・・。
エキゾーストが奏でるサウンドは、イタリア車のそれとは違う、武骨で、飾りの無い素っ気なさは、量産フランス車と同様・・・。
エキゾーストが奏でるサウンドは、イタリア車のそれとは違う、武骨で、飾りの無い素っ気なさは、量産フランス車と同様・・・。
レーシングカーでありながら、大衆車4CVのインテリアパーツを当たり前のように流用する合理性・・・。
レーシングカーでありながら、大衆車4CVのインテリアパーツを当たり前のように流用する合理性・・・。
そもそも大排気量車ではなく、小排気量国民車4CVをベースにレースカーを造ろうというコンセプト!
そもそも大排気量車ではなく、小排気量国民車4CVをベースにレースカーを造ろうというコンセプト!
フランス人による、フランスのスポーツカーを見事に表現したRenaultBarquetta!天才2人が感銘を受けたとしても、何ら不思議ではないと思うのです。
フランス人による、フランスのスポーツカーを見事に表現したRenaultBarquetta!天才2人が感銘を受けたとしても、何ら不思議ではないと思うのです。
むしろ、その後の両ブランドのクルマを見れば、影響を受けたのは明らかではないかと・・・。
むしろ、その後の両ブランドのクルマを見れば、影響を受けたのは明らかではないかと・・・。
そんな、正真正銘のビンテージと呼べる貴重なクルマが何故、遠く離れた異国の地、日本に・・・。
そんな、正真正銘のビンテージと呼べる貴重なクルマが何故、遠く離れた異国の地、日本に・・・。
熱い情熱はフランス人だけのものではないのです。もちろん日本にも、勝るとも劣らない情熱を持った方はいらっしゃるわけで・・・。
熱い情熱はフランス人だけのものではないのです。もちろん日本にも、勝るとも劣らない情熱を持った方はいらっしゃるわけで・・・。
その方が、フランスの、とある自動車博物館が所蔵していた、このReanaultBarquettaに偶然にも出逢ったところからストーリーは始まるのです。
その方が、フランスの、とある自動車博物館が所蔵していた、このReanaultBarquettaに偶然にも出逢ったところからストーリーは始まるのです。
出逢ったその瞬間の想いは、凡人の私なんかには想像も出来ないのですが、良く言う「クルマとの出逢い」を遥かに超えた運命的なものだったのではないかと・・・。
出逢ったその瞬間の想いは、凡人の私なんかには想像も出来ないのですが、良く言う「クルマとの出逢い」を遥かに超えた運命的なものだったのではないかと・・・。
世の中には、こういったビンテージカーでレースを楽しまれている方がいらっしゃいますが、それが目的であれば、少しは理解出来るのですが・・・。
世の中には、こういったビンテージカーでレースを楽しまれている方がいらっしゃいますが、それが目的であれば、少しは理解出来るのですが・・・。
そういう目的ではなく、「ただ単純に美しいものとして感動したから。」とおっしゃるのです。
そういう目的ではなく、「ただ単純に美しいものとして感動したから。」とおっしゃるのです。
ただ、フランスではこういった歴史的価値のあるものについて、国外への持ち出しが厳しく管理されており、輸出に際しては何と2年の歳月を要することに・・・。
ただ、フランスではこういった歴史的価値のあるものについて、国外への持ち出しが厳しく管理されており、輸出に際しては何と2年の歳月を要することに・・・。
ただお金があるから買うという行為とは違い、それ以上の想いがなければ、ここでこうしてご紹介は出来なかったはずなのです・・・。
ただお金があるから買うという行為とは違い、それ以上の想いがなければ、ここでこうしてご紹介は出来なかったはずなのです・・・。
更にこうもおっしゃるのです。「フランスにとって貴重なものを、一時お借りし、日本に存在していたという歴史を残したい。」と・・・。
更にこうもおっしゃるのです。「フランスにとって貴重なものを、一時お借りし、日本に存在していたという歴史を残したい。」と・・・。
それを伺ったとき、それほどまでに人の心の奥深く入り込む、「クルマって何だろう?」と思うと同時に・・・。
それを伺ったとき、それほどまでに人の心の奥深く入り込む、「クルマって何だろう?」と思うと同時に・・・。
「クルマと人との究極の関係」を教えていただいたと感じたのです。
「クルマと人との究極の関係」を教えていただいたと感じたのです。
こうして、ご紹介させていただき、その想いの一旦でも担える機会をいただけたことに、ただただ感謝なのです・・・。
こうして、ご紹介させていただき、その想いの一旦でも担える機会をいただけたことに、ただただ感謝なのです・・・。
と、この辺で肝心のクルマについてご説明を・・・と言いたいところなのですが、このRenaultBarquetta、インターネットはもちろん、ありとあらゆる書籍を見ても、記載が無く・・・。
と、この辺で肝心のクルマについてご説明を・・・と言いたいところなのですが、このRenaultBarquetta、インターネットはもちろん、ありとあらゆる書籍を見ても、記載が無く・・・。
全くもって「謎」のクルマなのです。レースカーはその目的から、スペックが公表されにくいのも仕方ないのですが・・・。
全くもって「謎」のクルマなのです。レースカーはその目的から、スペックが公表されにくいのも仕方ないのですが・・・。
おっと、個人的にこのクルマの最も印象的で、チャームポイントと思えるリアグリルです。飾りのある周りのトリムはステンレス製のようですが、タテの格子はすべてアルミ製!手造り感のある逸品ではないかと・・・。
おっと、個人的にこのクルマの最も印象的で、チャームポイントと思えるリアグリルです。飾りのある周りのトリムはステンレス製のようですが、タテの格子はすべてアルミ製!手造り感のある逸品ではないかと・・・。
このフロント両サイドの突起状のボディも、この上ない美しさ・・・これを手で叩き出して造った職人さんがいるんですね・・・。
このフロント両サイドの突起状のボディも、この上ない美しさ・・・これを手で叩き出して造った職人さんがいるんですね・・・。
・・・と、ついつい、見入ってしまいますが、もとい、何とか分るスペックをご説明していきますと、付属のFIVAカードに記載のスペックは全長3,570mm、全幅1,560mm、全高1,000mm、ホイールベース2,150mm、トレッド前後1,250mm、車重520kg。
・・・と、ついつい、見入ってしまいますが、もとい、何とか分るスペックをご説明していきますと、付属のFIVAカードに記載のスペックは全長3,570mm、全幅1,560mm、全高1,000mm、ホイールベース2,150mm、トレッド前後1,250mm、車重520kg。
エンジンスペックは後ほどご紹介するとして・・・そうすると、これ以上の情報は皆無・・・画像をご覧いただくしか・・・。
エンジンスペックは後ほどご紹介するとして・・・そうすると、これ以上の情報は皆無・・・画像をご覧いただくしか・・・。
それでは少し画像に添ってご説明を・・・ホイールはご覧のスポークホイールですが、特徴的な3穴ホイール。
それでは少し画像に添ってご説明を・・・ホイールはご覧のスポークホイールですが、特徴的な3穴ホイール。
もちろん気になるキズやサビ、腐食はありません!
もちろん気になるキズやサビ、腐食はありません!
タイヤサイズは135/15。現在Firestone製のタイヤが装着されています。
タイヤサイズは135/15。現在Firestone製のタイヤが装着されています。
エンジンフードに開けられた換気口・・・う~ん、バロムワンに見えるのは私だけ?!(笑)
エンジンフードに開けられた換気口・・・う~ん、バロムワンに見えるのは私だけ?!(笑)
冗談はさておき、ご覧の通り、見るからにレーシーなエンジン!4CV(R1063)のエンジンを装備ということなので、そのスペックを調べますと・・・。
冗談はさておき、ご覧の通り、見るからにレーシーなエンジン!4CV(R1063)のエンジンを装備ということなので、そのスペックを調べますと・・・。
R1063のスペックは様々な数値が公表されていますが、1952年で生産終了で、その翌年の1953年にこのRenaultBarquettaが造られたことを考えると、最終スペックが正しいはずなので・・・。
R1063のスペックは様々な数値が公表されていますが、1952年で生産終了で、その翌年の1953年にこのRenaultBarquettaが造られたことを考えると、最終スペックが正しいはずなので・・・。
R1063エンジンの最終スペックは水冷直列4気筒OHV、748cc(ボア54.5mm×ストローク80mm)、圧縮比8.2:1、最高出力40PS/6500rpm。
R1063エンジンの最終スペックは水冷直列4気筒OHV、748cc(ボア54.5mm×ストローク80mm)、圧縮比8.2:1、最高出力40PS/6500rpm。
ベースの4CV(R1062)のエンジンスペックはというと、同じく水冷直列4気筒OHV、748ccなのに、最大出力21.3PS /4100 rpm・・・。
ベースの4CV(R1062)のエンジンスペックはというと、同じく水冷直列4気筒OHV、748ccなのに、最大出力21.3PS /4100 rpm・・・。
実にベース車からは188%の出力UP!これだけでもルノーの本気度が伺えるのですが、更に・・・。
実にベース車からは188%の出力UP!これだけでもルノーの本気度が伺えるのですが、更に・・・。
本車両のキャブレターはWEBER Tipo 36DCD7を装着。同時代のFIAT、Alfaromeo、ABARTH等に使われていたキャブですが、750ccの排気量にはかなり大口径のキャブ!
本車両のキャブレターはWEBER Tipo 36DCD7を装着。同時代のFIAT、Alfaromeo、ABARTH等に使われていたキャブですが、750ccの排気量にはかなり大口径のキャブ!
R1063の標準キャブはSOLEX製の30φですから、前述のノーマルR1063スペックからも更に大幅なパワーアップは必至なのです!
R1063の標準キャブはSOLEX製の30φですから、前述のノーマルR1063スペックからも更に大幅なパワーアップは必至なのです!
ボディフロントの下廻り。ボディ以外は基本的に4CVのパーツが流用されているはずですが、その造り込みはもちろんワンオフ仕上げ。
ボディフロントの下廻り。ボディ以外は基本的に4CVのパーツが流用されているはずですが、その造り込みはもちろんワンオフ仕上げ。
ボディリア、エンジン下廻り。ハイスペックエンジンを囲むように造られたアルミ製燃料タンク・・・まさにレーシングカーのそれ。
ボディリア、エンジン下廻り。ハイスペックエンジンを囲むように造られたアルミ製燃料タンク・・・まさにレーシングカーのそれ。
ブレーキ周りはメンテナンスされているようです。・・・と、ここまで、画像から車両状態はおおよそお判りいただけたと思いますが・・・。
ブレーキ周りはメンテナンスされているようです。・・・と、ここまで、画像から車両状態はおおよそお判りいただけたと思いますが・・・。
「普通に走れますか?」なんて愚問はしないでくださいね。それはクルマの状態で決まる事ではなく、貴方の『乗りたい気持ち』が決めることですので・・・。
「普通に走れますか?」なんて愚問はしないでくださいね。それはクルマの状態で決まる事ではなく、貴方の『乗りたい気持ち』が決めることですので・・・。
いや、その前に・・・まずは、お乗りになるのか、ならないか、を決めていただく必要があるかと・・・。
いや、その前に・・・まずは、お乗りになるのか、ならないか、を決めていただく必要があるかと・・・。
お乗りになると決めたら、まずは信頼できるメカニックさんに、どこでどんな風に走るのかを伝え、良くご相談され、納得されたら、あとはおまかせするのが良いと思います。
お乗りになると決めたら、まずは信頼できるメカニックさんに、どこでどんな風に走るのかを伝え、良くご相談され、納得されたら、あとはおまかせするのが良いと思います。
程度の差こそあれ、どんなクルマでもメンテや修理は、オーナー様とメカニックさんの信頼の上に成立するものですので、お互いに敬意を払い、仕上げていただければと・・・。
程度の差こそあれ、どんなクルマでもメンテや修理は、オーナー様とメカニックさんの信頼の上に成立するものですので、お互いに敬意を払い、仕上げていただければと・・・。
それは必ずクルマの状態に反映されます。敬意を持てない方は残念ながら、そういった程度のものになってしまうはず・・・それでは歴史を紡ぐことは出来ないと思うのです。
それは必ずクルマの状態に反映されます。敬意を持てない方は残念ながら、そういった程度のものになってしまうはず・・・それでは歴史を紡ぐことは出来ないと思うのです。
そして、もし、お乗りにならないのであれば、ぜひこの美しいボディをゆっくりと鑑賞出来る場所を用意してあげてください。
そして、もし、お乗りにならないのであれば、ぜひこの美しいボディをゆっくりと鑑賞出来る場所を用意してあげてください。
そして、当時のクルマ造りやレースに関わった人々の熱い情熱に想いを馳せてみれば、それはきっと貴方にとっての大切な時間になると思うのです。
そして、当時のクルマ造りやレースに関わった人々の熱い情熱に想いを馳せてみれば、それはきっと貴方にとっての大切な時間になると思うのです。
それが、そういった方々への、そしてクルマに対しての敬意ではないかと・・・。
それが、そういった方々への、そしてクルマに対しての敬意ではないかと・・・。
過去に素晴らしいクルマは多数ありました。今後も素晴らしいクルマは誕生するでしょう。それを生み出した情熱により、クルマを取り巻く歴史や文化は受け継がれていくはずです。
過去に素晴らしいクルマは多数ありました。今後も素晴らしいクルマは誕生するでしょう。それを生み出した情熱により、クルマを取り巻く歴史や文化は受け継がれていくはずです。
ただそこに、記録ではなく記憶に残る歴史、人々の感動を呼ぶ文化になるためには、やはり敬意という名の愛情が必要だと思うのです。
ただそこに、記録ではなく記憶に残る歴史、人々の感動を呼ぶ文化になるためには、やはり敬意という名の愛情が必要だと思うのです。
更に、その真摯な愛情は同時に、RenaultBarquettaと過ごす時間に、もうひとつ、この上ない大切なものをもたらしてくれるはずです。それは・・・。
更に、その真摯な愛情は同時に、RenaultBarquettaと過ごす時間に、もうひとつ、この上ない大切なものをもたらしてくれるはずです。それは・・・。
サルトル曰く、「自由であること、それは望み通りのことが出来ることではない。出来ることをやりたいと望むことである。」これを言い換えれば・・・。
サルトル曰く、「自由であること、それは望み通りのことが出来ることではない。出来ることをやりたいと望むことである。」これを言い換えれば・・・。
「自由であること、それはRenaultBarquettaを所有出来る事ではなく、伴に素晴らしい時を過ごしたいと望むこと・・・。」
「自由であること、それはRenaultBarquettaを所有出来る事ではなく、伴に素晴らしい時を過ごしたいと望むこと・・・。」
もし、あなたが真摯な愛情を持って、このRenaultBarquettaとの時を想像しはじめているとすれば・・・。
もし、あなたが真摯な愛情を持って、このRenaultBarquettaとの時を想像しはじめているとすれば・・・。
それは既に「自由であること」の始まりなのです。
それは既に「自由であること」の始まりなのです。
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