1995(平成7)年式 アルファロメオ 164 super!アルファロメオのアッパーミドルサイズの正統派セダン!珠玉のアルファV6を余すことなく堪能出来る逸品!
年式 |
1995年7月 |
色 |
ミルトールグリーンメタリック |
排気量 |
3000cc |
走行 |
41,000km |
シフト |
AT |
車検 |
平成30年8月 |
年式 |
1995年7月 |
排気量 |
3000cc |
シフト |
AT |
色 |
ミルトールグリーンメタリック |
走行 |
41,000km |
車検 |
平成30年8月 |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
1995(平成7)年式 アルファロメオ 164 super!アルファロメオのアッパーミドルサイズの正統派セダン!珠玉のアルファV6を余すことなく堪能出来る逸品!
164Superでも本モデルは1996年5月~のSuper12Vと呼ばれるSOHCエンジン搭載車。高回転型でパワーのあるSuper24Vももちろん良いのですが・・・。
より低回転で最大トルクを発生するSOHCの方がこの164の性格にはピッタリかと・・・。
直線を基調としたシンプルながらも、他のどれにも似ていない個性的なボディデザインは、お馴染みのピニンファリーナ!
この当時のピニンファリーナのチーフデザイナーは、あのエンリコ・フミヤ氏。アルファロメオGTV、同スパイダーや初代ランチアイプシロンも手掛けたイタリアカーデザイナー界の巨匠!
ミルトールグリーンメタリックと呼ばれる落ち着いた濃緑がとても上品な印象です。塗装状態もご覧の通りツヤがあり、かなりの好印象!
一番劣化しやすいルーフの塗装もご覧の通り。クリア剥がれはもちろん、色あせもほとんど感じません!
ボディ全体にわたってツヤがあり、美しいボディデザインと相まって、好印象の個体です。
本車両は当時の正規ディーラー(大沢商会)車ですが、国内仕様の大きなサイドマーカーではなく、本国仕様のものに換装されています。
塗装状態も良く、一見美しい個体なのですが、右側面に画像では判別しにくい程度ですが、多数の小キズ、小凹みがあります。
ボディデザイン同様、デザインコンシャスなインテリアへ・・・。
上級クラスのモデルだからと言って、ウッドやレザーで華美な装飾をしないのがアルファロメオらしいところ!何処まで行ってもドライバーズカーなのです!
シートはさすがに上級クラスらしい、タップリとして肌触りの良いモケットシートです。レザーシートの様に体が滑る事も無く、しっかりホールドしてくれるのに柔らかく座り心地の良いシート!
ご覧の通り、もちろんスレやヘタリ等の使用感はありますが、破れ、ほつれはありません。この年式でこの状態でしたら◎ですよね。
上級モデルということを改めて感じる厚手で高級感のあるリアシート!使用頻度も少なかったんでしょうね、状態もかなり良いです。
ボディデザイン同様、直線を基調にしたインテリアデザイン。特にスイッチ類が整然と並べられたセンターパネルは操作性と高級感を両立した個性ある印象的なデザイン!
すべての操作系がドライバーに向けられ、アルファロメオはやはりドライバーズカーなんだということを改めて感じます。
実走行4.1万km。気になるタイミングベルトも平成28年7月、40,183km時にテンショナーも合わせて交換済!この時、合わせてエンジンオイル、オイルエレマント、ブレーキパッド、水温センサー、ブレーキオイル、サーモスタット&ガスケット、クーラント、全Vベルト、エンジントルクロッド、右ドライブシャフトインナーブーツ、A/Cコンプレッサー(リビルト品)、コンプレッサーOリング、A/Cガス真空引き&ガスチャージ、左右ステアリング・ラックエンドブーツ、リアエンドマフラー、これらすべて交換整備済!更に弊社入庫時にラジエターからLLCにじみがありましたので、ラジエターも交換済!このまま気持ち良くお乗りいただける状態です。
これだけのスイッチの配置をデザインし、更に操作性も確保するとなると、このデザインは必須なんでしょうね。フミヤ氏曰く、『形態は機能に従う。』 まさにその通り!
素晴らしいデザインではありますが、経年劣化には勝てず・・・ご覧の通り、ほぼ必ず発生する液晶欠けがあります。
普段は開閉式のフタで隠れて見えないオーディオですが、ご覧のKENWOOD製のものが装備されています。
もちろんETCも装備。Panasonic製のアンテナ別体、音声案内タイプです。
本車両はご覧のレーダー探知機も装備。だからってスピードの出し過ぎは禁物!
センターパネルやルーバーと共通の細かなスリットをデザインモチーフにしたドアの内張り。目立つ汚れや損傷も無く清潔な印象です。
リアドアも・・・気持ち良くお乗りいただけると思います。
天張りは現オーナー様により張替済なので、ご覧の通り、まだ真新しい状態!
本車両は電動サンルーフを装備。これは気持ち良いドライブが出来そうですねぇ。
ヘッドライトはくもりも無く、とってもクリア~!メッキモールの輝きもお判りいただけるかと・・・。
純正アルミは1本を除いて、腐食も無くキレイな状態です。
その1本がコレ。ほぼ1周にわたってガリキズが・・・。
タイヤ残溝は7~8分山というところでしょうか。当分交換の必要は無さそうです。
このクラスのクルマのトランクですから容量はタップリ!日常使用で困る事はないと思います。
タイヤハウスの出っ張りが大きいですが、これだけの広さがあれば問題ないですよね。トランクスルーもあるので長物もOK!
トランク床下にスペアタイヤも装備。タイヤは古いようですが、ホイールは比較的キレイなので、将来タイヤ交換の際に、キズのあるホイールと入れ替えても良いかと・・・。
トランク内に備え付けの純正の工具セットも残っています。
官能のアルファロメオV6!あのSZに搭載されていたSOHC12バルブエンジンをセダンである164に合わせディチューンしたもの・・・いや、出力はダウンしたけど、トルクはアップしているので、ディチューンと言うより、164チューニング!
最高出力175ps/5600rpm、最大トルク26.4kg・m/4400rpmを発生!アルファ6(セイ)~GTV~75~SZと引き継がれ、アルファV6エンジンの絶頂期とも言える唯一無二のユニット!
もはや貴重な、ご覧のパーツが付属します。モール類やウォーターポンプ、ボールジョイントやサスペンションロアアームがあります。ちなみに交換されたメーターパネルもありますが、あくまでパネルだけで、メーターユニット自体はそのままですので、走行距離は実走行です。
アルファロメオが経営難に陥っていた時代に設計され、フィアットに買収された1986年の翌年に発表された164・・・。
アルファロメオ苦難の時代に生まれ、ランチア・テーマ、サーブ・9000、フィアット・クロマと、その大部分を共同開発されたTipo4プロジェクトにより、当初のFRからFFに変更され・・・。
むしろそんな時期だったからこそ、アルファロメオとは何だ?という自問を繰り返し、アルファロメオらしさに拘ったクルマのはずなのです・・・。
その結果、それまでのアルファロメオに勝るとも劣らない官能に満ちた、正真正銘のアルファロメオ・・・。
長い歴史により培われたアルファロメオの魂は、揺らがなかったと確信できるモデルなのです。
155、147、156とその後続くアルファロメオに少なからずも感動を覚えた方であれば、そのひとつ前の世代の頂点とも言える、この164の魅力に感動すること間違いなし!
「滑らかな」「シルキーな」「胸のすく加速」「地の底から湧き出るようなトルク」等々・・・この164を表現する言葉はいくつもあるけど、どれも的確とはいえない気が・・・。
気取った時のジェイミーならこんな風に表現するかも・・・『V6が奏でる響きは、まるでブラームスの弦楽六重奏・・・そして、それを奏でる楽器は・・・。』
『路上のストラディバリウス、アルファロメオ164!』って言い過ぎ?!
1995(平成7)年式 アルファロメオ 164 super!アルファロメオのアッパーミドルサイズの正統派セダン!珠玉のアルファV6を余すことなく堪能出来る逸品!
164Superでも本モデルは1996年5月~のSuper12Vと呼ばれるSOHCエンジン搭載車。高回転型でパワーのあるSuper24Vももちろん良いのですが・・・。
より低回転で最大トルクを発生するSOHCの方がこの164の性格にはピッタリかと・・・。
直線を基調としたシンプルながらも、他のどれにも似ていない個性的なボディデザインは、お馴染みのピニンファリーナ!
この当時のピニンファリーナのチーフデザイナーは、あのエンリコ・フミヤ氏。アルファロメオGTV、同スパイダーや初代ランチアイプシロンも手掛けたイタリアカーデザイナー界の巨匠!
ミルトールグリーンメタリックと呼ばれる落ち着いた濃緑がとても上品な印象です。塗装状態もご覧の通りツヤがあり、かなりの好印象!
一番劣化しやすいルーフの塗装もご覧の通り。クリア剥がれはもちろん、色あせもほとんど感じません!
ボディ全体にわたってツヤがあり、美しいボディデザインと相まって、好印象の個体です。
本車両は当時の正規ディーラー(大沢商会)車ですが、国内仕様の大きなサイドマーカーではなく、本国仕様のものに換装されています。
塗装状態も良く、一見美しい個体なのですが、右側面に画像では判別しにくい程度ですが、多数の小キズ、小凹みがあります。
ボディデザイン同様、デザインコンシャスなインテリアへ・・・。
上級クラスのモデルだからと言って、ウッドやレザーで華美な装飾をしないのがアルファロメオらしいところ!何処まで行ってもドライバーズカーなのです!
シートはさすがに上級クラスらしい、タップリとして肌触りの良いモケットシートです。レザーシートの様に体が滑る事も無く、しっかりホールドしてくれるのに柔らかく座り心地の良いシート!
ご覧の通り、もちろんスレやヘタリ等の使用感はありますが、破れ、ほつれはありません。この年式でこの状態でしたら◎ですよね。
上級モデルということを改めて感じる厚手で高級感のあるリアシート!使用頻度も少なかったんでしょうね、状態もかなり良いです。
ボディデザイン同様、直線を基調にしたインテリアデザイン。特にスイッチ類が整然と並べられたセンターパネルは操作性と高級感を両立した個性ある印象的なデザイン!
すべての操作系がドライバーに向けられ、アルファロメオはやはりドライバーズカーなんだということを改めて感じます。
実走行4.1万km。気になるタイミングベルトも平成28年7月、40,183km時にテンショナーも合わせて交換済!この時、合わせてエンジンオイル、オイルエレマント、ブレーキパッド、水温センサー、ブレーキオイル、サーモスタット&ガスケット、クーラント、全Vベルト、エンジントルクロッド、右ドライブシャフトインナーブーツ、A/Cコンプレッサー(リビルト品)、コンプレッサーOリング、A/Cガス真空引き&ガスチャージ、左右ステアリング・ラックエンドブーツ、リアエンドマフラー、これらすべて交換整備済!更に弊社入庫時にラジエターからLLCにじみがありましたので、ラジエターも交換済!このまま気持ち良くお乗りいただける状態です。
これだけのスイッチの配置をデザインし、更に操作性も確保するとなると、このデザインは必須なんでしょうね。フミヤ氏曰く、『形態は機能に従う。』 まさにその通り!
素晴らしいデザインではありますが、経年劣化には勝てず・・・ご覧の通り、ほぼ必ず発生する液晶欠けがあります。
普段は開閉式のフタで隠れて見えないオーディオですが、ご覧のKENWOOD製のものが装備されています。
もちろんETCも装備。Panasonic製のアンテナ別体、音声案内タイプです。
本車両はご覧のレーダー探知機も装備。だからってスピードの出し過ぎは禁物!
センターパネルやルーバーと共通の細かなスリットをデザインモチーフにしたドアの内張り。目立つ汚れや損傷も無く清潔な印象です。
リアドアも・・・気持ち良くお乗りいただけると思います。
天張りは現オーナー様により張替済なので、ご覧の通り、まだ真新しい状態!
本車両は電動サンルーフを装備。これは気持ち良いドライブが出来そうですねぇ。
ヘッドライトはくもりも無く、とってもクリア~!メッキモールの輝きもお判りいただけるかと・・・。
純正アルミは1本を除いて、腐食も無くキレイな状態です。
その1本がコレ。ほぼ1周にわたってガリキズが・・・。
タイヤ残溝は7~8分山というところでしょうか。当分交換の必要は無さそうです。
このクラスのクルマのトランクですから容量はタップリ!日常使用で困る事はないと思います。
タイヤハウスの出っ張りが大きいですが、これだけの広さがあれば問題ないですよね。トランクスルーもあるので長物もOK!
トランク床下にスペアタイヤも装備。タイヤは古いようですが、ホイールは比較的キレイなので、将来タイヤ交換の際に、キズのあるホイールと入れ替えても良いかと・・・。
トランク内に備え付けの純正の工具セットも残っています。
官能のアルファロメオV6!あのSZに搭載されていたSOHC12バルブエンジンをセダンである164に合わせディチューンしたもの・・・いや、出力はダウンしたけど、トルクはアップしているので、ディチューンと言うより、164チューニング!
最高出力175ps/5600rpm、最大トルク26.4kg・m/4400rpmを発生!アルファ6(セイ)~GTV~75~SZと引き継がれ、アルファV6エンジンの絶頂期とも言える唯一無二のユニット!
もはや貴重な、ご覧のパーツが付属します。モール類やウォーターポンプ、ボールジョイントやサスペンションロアアームがあります。ちなみに交換されたメーターパネルもありますが、あくまでパネルだけで、メーターユニット自体はそのままですので、走行距離は実走行です。
アルファロメオが経営難に陥っていた時代に設計され、フィアットに買収された1986年の翌年に発表された164・・・。
アルファロメオ苦難の時代に生まれ、ランチア・テーマ、サーブ・9000、フィアット・クロマと、その大部分を共同開発されたTipo4プロジェクトにより、当初のFRからFFに変更され・・・。
むしろそんな時期だったからこそ、アルファロメオとは何だ?という自問を繰り返し、アルファロメオらしさに拘ったクルマのはずなのです・・・。
その結果、それまでのアルファロメオに勝るとも劣らない官能に満ちた、正真正銘のアルファロメオ・・・。
長い歴史により培われたアルファロメオの魂は、揺らがなかったと確信できるモデルなのです。
155、147、156とその後続くアルファロメオに少なからずも感動を覚えた方であれば、そのひとつ前の世代の頂点とも言える、この164の魅力に感動すること間違いなし!
「滑らかな」「シルキーな」「胸のすく加速」「地の底から湧き出るようなトルク」等々・・・この164を表現する言葉はいくつもあるけど、どれも的確とはいえない気が・・・。
気取った時のジェイミーならこんな風に表現するかも・・・『V6が奏でる響きは、まるでブラームスの弦楽六重奏・・・そして、それを奏でる楽器は・・・。』
『路上のストラディバリウス、アルファロメオ164!』って言い過ぎ?!