2004（平成16）年式 フィアット・ムルティプラELX！ウーパールーパー的なその姿からは想像できないほど運転の楽な乗りやすいクルマなのです。その上、横3列のアミューズメント感は、楽しいを通り越して、ほとんど娯楽？！
| 年式 |
2004年8月 |
色 |
ウェイブルーメタリック |
| 排気量 |
1600cc |
走行 |
44,000km |
| シフト |
5MT |
車検 |
なし |
| 年式 |
2004年8月 |
| 排気量 |
1600cc |
| シフト |
5MT |
| 色 |
ウェイブルーメタリック |
| 走行 |
44,000km |
| 車検 |
なし |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
2004（平成16）年式 フィアット・ムルティプラELX！ウーパールーパー的なその姿からは想像できないほど運転の楽な乗りやすいクルマなのです。その上、横3列のアミューズメント感は、楽しいを通り越して、ほとんど娯楽？！
1950年代の初代のムルティプラも、どっちが前だか後ろだかわかんない奇妙なスタイルでしたが、2代目のこのムルもそんなDNAをしっかりと受け継いでる？！のではないかと。
あのストラトスにも匹敵？！するかのような、全長は短く、幅広のスタイルなので、安定感は抜群！かなり攻めた走りも難なくこなすドライビングマシーンでもあるのです！そこはやはりイタリア車ですね。
似たり寄ったりのクルマが多い中、これだけ個性があって、楽しいクルマって、それだけで素晴らしい存在だと思うのです！この顔見ると、そう思いません？
リアも、これでもか！っていうくらいの絶壁スタイルで、フロントに負けず劣らず個性的！でも良く見るとルーフは微妙にうねっていたり、サイドウインドウが湾曲して後ろまで回り込んでたり、結構凝った造形なのがお分かりいただけるかと。
2004年式ということは、既に15年も経過してるので、くたびれてても当然のはずですが、この個体、塗装の色褪せやクリア劣化もなく、年式の割にはかなりの美車！軽くWAXをかけた状態でコレですから◎ですよね！
ルーフもご覧の通りのピッカピカ！車両全体を見ても、目立つキズや凹みはなく、状態の良いムルを探されている方は、要チェック物件かとっ！
え～、何度見ても気になる顔なので、もう一度ご覧いただこうかと・・・（笑）ホント、変ですねぇ～、生き物感ありますねぇ～、しゃべらない方が不自然ですねぇ～（笑）
眼に見えたヘッドライトは、実は鼻で、こっちが本当の眼なんです的な・・・ほとんど深海生物ですねぇ～。
・・・っと、その前に、ムルの持病をここで少し・・・この時代のフィアットグループのクルマは何故かインテリアの樹脂パネルがベタベタしたり、ポロポロの粉状になったり、派手に変色したりと、フィアットの誰か気が付かなかったのか！的な劣化をします。このステッププレートもかなり変色してたので塗装しましたぁ～！キレイでしょ。
体内らしいインテリア！・・・でも何も無いところから、こういうデザインを想像するってスゴイことだと思うのです！他のクルマよりデザイナーさんの仕事の比率の高い、デザイナーズカーと言えるのではないかと！
折角の希少な赤内装なのに、劣化する樹脂パネル同様、どうしてこういう擦れやすい生地を使うんでしょうかねぇ？元々は赤青のコンビ柄のシートですが、青の毛羽だけ抜けやすい生地なので、結果こんな状態に・・・。
一番使用感のある運転席です。まぁ、青が完全に抜けて赤白シートになってるムルがほとんどなので、むしろこれは良い方かと・・・決して負け惜しみでは・・・（苦笑）
ちなみに真ん中のシートを倒すと、こんな便利なテーブルに早変わり！
このテーブル部分の樹脂もベタベタ素材でしたが、ガンバって除去して、やっとご覧のサラサラ状態に！このベタベタ、ほんと厄介・・・ったく、フィアットの責任者出てこ～い！
・・・ほんとに責任者が出て来ても困りますが（笑）・・・リアシートは使用頻度が低かったんでしょうね、前席と比べれば格段に良い状態！
これが本来の赤青のコンビ柄シート！この状態を維持してくれればいいだけなのですが・・・ったく、フィアットの責任者出て・・・うっ、抑えて抑えて。
リアシート中央の席も倒すとテーブルになります！もちろんこのベタベタも除去済ですのでサラサラ～！
まさに体内？内臓？もしくは蟻塚？蜂の巣？といった感じのメーターパネル！でもご安心ください、これ以上成長はしませんので（笑）・・・。
奇抜なデザインながら、視認性、操作性は抜群！ドライバー目線のこの画像だと良くお判りいただけるかと・・・。
実走行4.4万km！MT車で走りも楽しいし、とっても乗りやすいクルマなので、結果、10万kmオーバーの個体も多い中、この走行距離の少ない個体は希少！それと、気になるタイミングベルトですが、ご成約いただきましたらウォーターポンプを含めた一式を交換させていただきますので、ご安心いただけると思います！
う～ん、やっぱ、ちょっとは成長するかも・・・（笑）
このグレーの部分はベタベタポイント！もちろんクリア～！少し拭きすぎてスイッチのところが薄くなっちゃいましたが、ベタベタよりは断然良いので、許してぇ～。
ドリンクホルダー、シフトのベース部もベタベタポイント！ここは素材の色が違うので、クリーニング後、塗装しました！簡単に「ベタベタ除去」なんていいますが、これだけの状態にするのがどれだけ大変なことか・・・さぁ、ご一緒に「フィアットの責任者、出てこ～い！」（笑）
オーディオはカロッツェリア製DEH-4300を装備！スマホ（iPhone、Android）対応なので、お気に入りのプレイリストも再生可能！
空き巣にあったわけではありません（笑）・・・運転席、助手席、それぞれの前とサンバイザー裏に小物入れがありますので、細々したものの収納はバッチリ！これで車内が片づけられない方、それはクルマではなく、貴方の問題です（苦笑）
もちろんETCも装備。もはや必須の装備ですからね。
フロントドア内側です。このドアハンドルASSYと下の物入れも問題個所！ここはベタベタではなく、表面が粉のようになって崩壊していきます。この個体も触るのを躊躇するほど粉になっていたので・・・。
脱着して、粉をすべて削ぎ落として、研磨して、塗装しました～！キレイになったでしょ？
もちろんリアドアも同様にキレイに仕上げました！これで気兼ねなくドアハンドルに触れます～！←当たり前ですが、でもそれが大変なんです～！
天張りはご覧の通り、目立つ汚れ、タレもありません。フィアット車特有の臭いだけで、タバコやペットの嫌な臭いはありませんのでご安心を！
上側の左ハイビームの反射板に劣化が見られるものの、下側のロービームともに、レンズにクモリはなく、明るさには問題ありません。
リアレンズもヒビや色褪せ等はありません！・・・にしても、どう見ても「鍋つかみ」しか見えないんですけどぉ～！（笑）
ELXグレードはアルミではなく、この鉄チンホイール＆ホイールキャップですが、ホイールキャップが無かったので、どうせならと、替わりにこのホイールリングを装着しました！ノーマルより、引き締まった印象で良いと思いません？
タイヤサイズは185/65R15。種類も豊富で、しかも安価なので、お財布にも優しいサイズ！いつかは必ず替えなければならない消耗品ですから、これはうれしいですね。
タイヤ残山は前後ともに5～6分山というところでしょうか、ヒビもなく暫くは大丈夫そうですが・・・おっと、製造年を確認したら2012年・・・ということは既に7年経過・・・少しもったいない気もしますが、ええい！ここは思い切って、ご成約いただきましたら、イタリアブランドのピレリタイヤ新品4本を交換サービスします！
「ムル」は「ムル」なので「ミニバン」とは言いたくないのですが、でも実際はミニバン同様の使いやすさ！リアハッチもこれだけ、ガバッと開きますので、とっても便利！
全長が4.0ｍとミニバンに比べてかなり短いムルですが、それでもこれだけのラゲッジスペースを確保しているのはエライッ！家族旅行とかの大量の荷物でも困らない十分なスペースです。
・・・っと、忘れちゃいけない、補修改善ポイント！このラゲッジスペースパネルもかなりの変色をしていたので、ご覧の通りキレイに塗装しましたぁ！
これも忘れちゃいけない装備のひとつ！バックソナーがバック時は警告音で案内してくれます。なので、狭い車庫でも安心！
直列4気筒DOHC16バルブ、1596cc、最高出力103ps/5750rpm、最大トルク14.8kg・m/4000rpmを発生するエンジン！フィアットらしい低回転からトルクフルなエンジンなので、数値以上の力強さを感じると思います。6人乗車でもグイグイと引っ張る力強さは頼もしい！
比較的費用が掛かる交換部品のバッテリーは平成30年8月に交換済ですから安心ですね。それと、過去の記録簿を見るとリアブレーキシューが残り少ないようですので、これも思い切って交換サービスします！・・・うっ、言っちゃった・・・。
それでは、もう一度おさらいです。ムルの前期型としては最終の2004年式で、走行はたったの4.4万km、外装に目立つキズ、凹み、色褪せは無く、持病の内装ベタベタ、ボロボロ、変色はほぼ補修済でとっても清潔・・・そして。
足元のステンレス製のホイールリングが個性を主張し、ご成約いただきましたら、費用の掛かるタイミングベルト＆ウォーターポンプ一式、そして新品ピレリタイヤ4本、更にリアブレーキシューの交換サービス！う～ん、これ以上、条件の良いムルって他に？平成最後だからって、やり過ぎたかも・・・（苦笑）
お父さんは、もうすでに「心はひとつ！」でしょうから、ここは奥様へのアピールが肝！では、改めて・・・良く見てください、まるで捨て犬のように訴えかけてくるつぶらな瞳、こんなかわいいムルを見捨てる気ですか？奥さ～ん！（笑）
ここで拾っていただかないと、保健所行きになっちゃうんですよ！奥さ～ん！（笑）
冗談はさておき、でもそんな風に言いたくなってしまう、この個性的なムルの存在って、普段の生活にきっと楽しさをもたらしてくれるに違いないのです。
そういう意味では、まさしくペット同様、家族の一員になれる存在ではないかと思うのです！
元気なエンジンをMTで操るドライビングの楽しさは、運転好きのお父さんも大満足！そして、お子様は、大好きなお父さん、お母さんの間でいつもぴったり一緒！
そんな家族の姿を想像出来るクルマ、まるで生き物のように血が通ったかのようなクルマって他に無いと思うのです！まさしくこの存在は唯一無二！
もう新種の生物ということでいいかと・・・その名も・・・。
『笑顔光線ピロロロロッ！幸せ怪獣ムルティプラ～！』ってことで。
2004（平成16）年式 フィアット・ムルティプラELX！ウーパールーパー的なその姿からは想像できないほど運転の楽な乗りやすいクルマなのです。その上、横3列のアミューズメント感は、楽しいを通り越して、ほとんど娯楽？！
1950年代の初代のムルティプラも、どっちが前だか後ろだかわかんない奇妙なスタイルでしたが、2代目のこのムルもそんなDNAをしっかりと受け継いでる？！のではないかと。
あのストラトスにも匹敵？！するかのような、全長は短く、幅広のスタイルなので、安定感は抜群！かなり攻めた走りも難なくこなすドライビングマシーンでもあるのです！そこはやはりイタリア車ですね。
似たり寄ったりのクルマが多い中、これだけ個性があって、楽しいクルマって、それだけで素晴らしい存在だと思うのです！この顔見ると、そう思いません？
リアも、これでもか！っていうくらいの絶壁スタイルで、フロントに負けず劣らず個性的！でも良く見るとルーフは微妙にうねっていたり、サイドウインドウが湾曲して後ろまで回り込んでたり、結構凝った造形なのがお分かりいただけるかと。
2004年式ということは、既に15年も経過してるので、くたびれてても当然のはずですが、この個体、塗装の色褪せやクリア劣化もなく、年式の割にはかなりの美車！軽くWAXをかけた状態でコレですから◎ですよね！
ルーフもご覧の通りのピッカピカ！車両全体を見ても、目立つキズや凹みはなく、状態の良いムルを探されている方は、要チェック物件かとっ！
え～、何度見ても気になる顔なので、もう一度ご覧いただこうかと・・・（笑）ホント、変ですねぇ～、生き物感ありますねぇ～、しゃべらない方が不自然ですねぇ～（笑）
眼に見えたヘッドライトは、実は鼻で、こっちが本当の眼なんです的な・・・ほとんど深海生物ですねぇ～。
・・・っと、その前に、ムルの持病をここで少し・・・この時代のフィアットグループのクルマは何故かインテリアの樹脂パネルがベタベタしたり、ポロポロの粉状になったり、派手に変色したりと、フィアットの誰か気が付かなかったのか！的な劣化をします。このステッププレートもかなり変色してたので塗装しましたぁ～！キレイでしょ。
体内らしいインテリア！・・・でも何も無いところから、こういうデザインを想像するってスゴイことだと思うのです！他のクルマよりデザイナーさんの仕事の比率の高い、デザイナーズカーと言えるのではないかと！
折角の希少な赤内装なのに、劣化する樹脂パネル同様、どうしてこういう擦れやすい生地を使うんでしょうかねぇ？元々は赤青のコンビ柄のシートですが、青の毛羽だけ抜けやすい生地なので、結果こんな状態に・・・。
一番使用感のある運転席です。まぁ、青が完全に抜けて赤白シートになってるムルがほとんどなので、むしろこれは良い方かと・・・決して負け惜しみでは・・・（苦笑）
ちなみに真ん中のシートを倒すと、こんな便利なテーブルに早変わり！
このテーブル部分の樹脂もベタベタ素材でしたが、ガンバって除去して、やっとご覧のサラサラ状態に！このベタベタ、ほんと厄介・・・ったく、フィアットの責任者出てこ～い！
・・・ほんとに責任者が出て来ても困りますが（笑）・・・リアシートは使用頻度が低かったんでしょうね、前席と比べれば格段に良い状態！
これが本来の赤青のコンビ柄シート！この状態を維持してくれればいいだけなのですが・・・ったく、フィアットの責任者出て・・・うっ、抑えて抑えて。
リアシート中央の席も倒すとテーブルになります！もちろんこのベタベタも除去済ですのでサラサラ～！
まさに体内？内臓？もしくは蟻塚？蜂の巣？といった感じのメーターパネル！でもご安心ください、これ以上成長はしませんので（笑）・・・。
奇抜なデザインながら、視認性、操作性は抜群！ドライバー目線のこの画像だと良くお判りいただけるかと・・・。
実走行4.4万km！MT車で走りも楽しいし、とっても乗りやすいクルマなので、結果、10万kmオーバーの個体も多い中、この走行距離の少ない個体は希少！それと、気になるタイミングベルトですが、ご成約いただきましたらウォーターポンプを含めた一式を交換させていただきますので、ご安心いただけると思います！
う～ん、やっぱ、ちょっとは成長するかも・・・（笑）
このグレーの部分はベタベタポイント！もちろんクリア～！少し拭きすぎてスイッチのところが薄くなっちゃいましたが、ベタベタよりは断然良いので、許してぇ～。
ドリンクホルダー、シフトのベース部もベタベタポイント！ここは素材の色が違うので、クリーニング後、塗装しました！簡単に「ベタベタ除去」なんていいますが、これだけの状態にするのがどれだけ大変なことか・・・さぁ、ご一緒に「フィアットの責任者、出てこ～い！」（笑）
オーディオはカロッツェリア製DEH-4300を装備！スマホ（iPhone、Android）対応なので、お気に入りのプレイリストも再生可能！
空き巣にあったわけではありません（笑）・・・運転席、助手席、それぞれの前とサンバイザー裏に小物入れがありますので、細々したものの収納はバッチリ！これで車内が片づけられない方、それはクルマではなく、貴方の問題です（苦笑）
もちろんETCも装備。もはや必須の装備ですからね。
フロントドア内側です。このドアハンドルASSYと下の物入れも問題個所！ここはベタベタではなく、表面が粉のようになって崩壊していきます。この個体も触るのを躊躇するほど粉になっていたので・・・。
脱着して、粉をすべて削ぎ落として、研磨して、塗装しました～！キレイになったでしょ？
もちろんリアドアも同様にキレイに仕上げました！これで気兼ねなくドアハンドルに触れます～！←当たり前ですが、でもそれが大変なんです～！
天張りはご覧の通り、目立つ汚れ、タレもありません。フィアット車特有の臭いだけで、タバコやペットの嫌な臭いはありませんのでご安心を！
上側の左ハイビームの反射板に劣化が見られるものの、下側のロービームともに、レンズにクモリはなく、明るさには問題ありません。
リアレンズもヒビや色褪せ等はありません！・・・にしても、どう見ても「鍋つかみ」しか見えないんですけどぉ～！（笑）
ELXグレードはアルミではなく、この鉄チンホイール＆ホイールキャップですが、ホイールキャップが無かったので、どうせならと、替わりにこのホイールリングを装着しました！ノーマルより、引き締まった印象で良いと思いません？
タイヤサイズは185/65R15。種類も豊富で、しかも安価なので、お財布にも優しいサイズ！いつかは必ず替えなければならない消耗品ですから、これはうれしいですね。
タイヤ残山は前後ともに5～6分山というところでしょうか、ヒビもなく暫くは大丈夫そうですが・・・おっと、製造年を確認したら2012年・・・ということは既に7年経過・・・少しもったいない気もしますが、ええい！ここは思い切って、ご成約いただきましたら、イタリアブランドのピレリタイヤ新品4本を交換サービスします！
「ムル」は「ムル」なので「ミニバン」とは言いたくないのですが、でも実際はミニバン同様の使いやすさ！リアハッチもこれだけ、ガバッと開きますので、とっても便利！
全長が4.0ｍとミニバンに比べてかなり短いムルですが、それでもこれだけのラゲッジスペースを確保しているのはエライッ！家族旅行とかの大量の荷物でも困らない十分なスペースです。
・・・っと、忘れちゃいけない、補修改善ポイント！このラゲッジスペースパネルもかなりの変色をしていたので、ご覧の通りキレイに塗装しましたぁ！
これも忘れちゃいけない装備のひとつ！バックソナーがバック時は警告音で案内してくれます。なので、狭い車庫でも安心！
直列4気筒DOHC16バルブ、1596cc、最高出力103ps/5750rpm、最大トルク14.8kg・m/4000rpmを発生するエンジン！フィアットらしい低回転からトルクフルなエンジンなので、数値以上の力強さを感じると思います。6人乗車でもグイグイと引っ張る力強さは頼もしい！
比較的費用が掛かる交換部品のバッテリーは平成30年8月に交換済ですから安心ですね。それと、過去の記録簿を見るとリアブレーキシューが残り少ないようですので、これも思い切って交換サービスします！・・・うっ、言っちゃった・・・。
それでは、もう一度おさらいです。ムルの前期型としては最終の2004年式で、走行はたったの4.4万km、外装に目立つキズ、凹み、色褪せは無く、持病の内装ベタベタ、ボロボロ、変色はほぼ補修済でとっても清潔・・・そして。
足元のステンレス製のホイールリングが個性を主張し、ご成約いただきましたら、費用の掛かるタイミングベルト＆ウォーターポンプ一式、そして新品ピレリタイヤ4本、更にリアブレーキシューの交換サービス！う～ん、これ以上、条件の良いムルって他に？平成最後だからって、やり過ぎたかも・・・（苦笑）
お父さんは、もうすでに「心はひとつ！」でしょうから、ここは奥様へのアピールが肝！では、改めて・・・良く見てください、まるで捨て犬のように訴えかけてくるつぶらな瞳、こんなかわいいムルを見捨てる気ですか？奥さ～ん！（笑）
ここで拾っていただかないと、保健所行きになっちゃうんですよ！奥さ～ん！（笑）
冗談はさておき、でもそんな風に言いたくなってしまう、この個性的なムルの存在って、普段の生活にきっと楽しさをもたらしてくれるに違いないのです。
そういう意味では、まさしくペット同様、家族の一員になれる存在ではないかと思うのです！
元気なエンジンをMTで操るドライビングの楽しさは、運転好きのお父さんも大満足！そして、お子様は、大好きなお父さん、お母さんの間でいつもぴったり一緒！
そんな家族の姿を想像出来るクルマ、まるで生き物のように血が通ったかのようなクルマって他に無いと思うのです！まさしくこの存在は唯一無二！
もう新種の生物ということでいいかと・・・その名も・・・。
『笑顔光線ピロロロロッ！幸せ怪獣ムルティプラ～！』ってことで。
