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プジョー RCZ 6MT
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「他人には判らない私とRCZの関係!」そのワクワク感だけで十分ではないかと・・・。

2011(平成23)年式 プジョーRCZ 左ハンドル 6MT!まさしくネコ科を連想させる、しなやかで俊敏なスタイルは、近年プジョーモデル中の傑作!この美しさは何に例えれば・・・。

年式 2011年3月 パールホワイト
排気量 1600cc 走行 38,000km
シフト 6MT 車検 令和2年3月
年式 2011年3月
排気量 1600cc
シフト 6MT
パールホワイト
走行 38,000km
車検 令和2年3月

主な装備

  • ABS
  • ETC付
  • アルミホイール
  • エアコン
  • エアバッグ
  • オーディオ
  • サンルーフ
  • ディーラー車
  • ナビ付
  • パワーウインドウ
  • パワーステアリング
  • フル装備
  • 価格応談
  • 左ハンドル
  • 記録簿
  • 革シート
2011(平成23)年式 プジョーRCZ 左ハンドル 6MT!まさしくネコ科を連想させる、しなやかで俊敏なスタイルは、近年プジョーモデル中の傑作!この美しさは何に例えれば・・・。
2011(平成23)年式 プジョーRCZ 左ハンドル 6MT!まさしくネコ科を連想させる、しなやかで俊敏なスタイルは、近年プジョーモデル中の傑作!この美しさは何に例えれば・・・。
実車を見ると、まずその大柄なボディに圧倒されます。実質的には2人乗りのライトウェイトスポーツカーと思われがちですが、ワンランク上の、スペシャリティーカーなのです!
実車を見ると、まずその大柄なボディに圧倒されます。実質的には2人乗りのライトウェイトスポーツカーと思われがちですが、ワンランク上の、スペシャリティーカーなのです!
にもかかわらず、これだけフットワークが良さそうで、重量感を感じさせない、身軽な印象なのは、まさしくデザインの勝利!
にもかかわらず、これだけフットワークが良さそうで、重量感を感じさせない、身軽な印象なのは、まさしくデザインの勝利!
やはりRCZは、二重あごっぽくて不評な後期顔より、このキリッとした印象の顔が良いのです!ネコ科はスッキリ、スマートじゃないとね。
やはりRCZは、二重あごっぽくて不評な後期顔より、このキリッとした印象の顔が良いのです!ネコ科はスッキリ、スマートじゃないとね。
リアの自然な膨らみ感がいいですねぇ。大胆なボディスタイルのはずなのに、それを構成する面はシンプルと言えるくらい無駄が無く、美しくまとめられたリアスタイル!
リアの自然な膨らみ感がいいですねぇ。大胆なボディスタイルのはずなのに、それを構成する面はシンプルと言えるくらい無駄が無く、美しくまとめられたリアスタイル!
高貴な印象さえするパールホワイト塗装は、もちろん劣化もなくツヤのある美しい状態です。前オーナー様がガラスコーティングをされていたので、その効果がまだ持続しているようです。
高貴な印象さえするパールホワイト塗装は、もちろん劣化もなくツヤのある美しい状態です。前オーナー様がガラスコーティングをされていたので、その効果がまだ持続しているようです。
そして、この非常に凝った造りのガラスルーフ!ダブルバブルと言われる形状は、ボディ全体の流れるようなフォルムと相まって美しさを引き立ててますね。
そして、この非常に凝った造りのガラスルーフ!ダブルバブルと言われる形状は、ボディ全体の流れるようなフォルムと相まって美しさを引き立ててますね。
ネコが姿勢をかがめて獲物を狙っているかのような躍動感を感じさせるリアフォルム!ボディ全体に対して、これだけリア長があると、普通は間延びしてしまいそうですが、そう見えないのは優秀なデザインのおかげ!
ネコが姿勢をかがめて獲物を狙っているかのような躍動感を感じさせるリアフォルム!ボディ全体に対して、これだけリア長があると、普通は間延びしてしまいそうですが、そう見えないのは優秀なデザインのおかげ!
それでは、そのネコ科のコックピットへいってみましょう。
それでは、そのネコ科のコックピットへいってみましょう。
全体的にはオーソドックスな造りのインテリアですが、低い着座位置に腰を下ろすと、すべてがタイトで特別なクルマだということに改めて気付かされます。
全体的にはオーソドックスな造りのインテリアですが、低い着座位置に腰を下ろすと、すべてがタイトで特別なクルマだということに改めて気付かされます。
このサイドシルの厚み!少し前のユルユルなフランス車のイメージは皆無!スポーティーなクルマには強靭なボディ強度が必要不可欠なのです!
このサイドシルの厚み!少し前のユルユルなフランス車のイメージは皆無!スポーティーなクルマには強靭なボディ強度が必要不可欠なのです!
体全体を包み込むようにホールドしてくれるレザーシート!でもそこはフランス車!ガチガチな感じでは無く、柔らかさもあるので、長時間ドライブではアドバンテージになるかも!
体全体を包み込むようにホールドしてくれるレザーシート!でもそこはフランス車!ガチガチな感じでは無く、柔らかさもあるので、長時間ドライブではアドバンテージになるかも!
運転席座面に使用感はありますが、乗れば必ずこうなってしまうので致し方ないところかと・・・。酷いスレや破れはご覧の通りありません!
運転席座面に使用感はありますが、乗れば必ずこうなってしまうので致し方ないところかと・・・。酷いスレや破れはご覧の通りありません!
メモリー機能付きパワーシートを装備!調整範囲は大きいのでどんな体型の方でもピッタリのポジションがとれます!シートヒーター装備なのもうれしいですね。
メモリー機能付きパワーシートを装備!調整範囲は大きいのでどんな体型の方でもピッタリのポジションがとれます!シートヒーター装備なのもうれしいですね。
控え目にエンボス加工されたロゴが、むしろ高級感を演出!主張しすぎないところに好感が持てます。
控え目にエンボス加工されたロゴが、むしろ高級感を演出!主張しすぎないところに好感が持てます。
車検証上は4人定員ですが、リアシートはご覧の通りミニマム!フロントシートをかなり前に移動して、やっと座れるかどうかのスペースです。
車検証上は4人定員ですが、リアシートはご覧の通りミニマム!フロントシートをかなり前に移動して、やっと座れるかどうかのスペースです。
乗員を囲むダッシュパネルは、タイトで安心感を感じます。決してゆったりとくつろぐタイプのクルマではないのですが、この安心感はそれに近い、落ち着ける感覚があります。
乗員を囲むダッシュパネルは、タイトで安心感を感じます。決してゆったりとくつろぐタイプのクルマではないのですが、この安心感はそれに近い、落ち着ける感覚があります。
とてもオーソドックスなレイアウトのメータ類。奇を衒わず、真面目に丁寧に造り込むことによって美しさを表現しているのではないかと・・・そうだとすれば大成功!
とてもオーソドックスなレイアウトのメータ類。奇を衒わず、真面目に丁寧に造り込むことによって美しさを表現しているのではないかと・・・そうだとすれば大成功!
実走行3.8万km!1600ccのクルマなのに時速260kmまで刻まれたスピードメーターにこのクルマの性格が表れてますね。ちなみに気になるタイミング方式は・・・チェーンですのでご安心を!過去整備記録もすべてプジョーディーラーにて実施!これまた安心!
実走行3.8万km!1600ccのクルマなのに時速260kmまで刻まれたスピードメーターにこのクルマの性格が表れてますね。ちなみに気になるタイミング方式は・・・チェーンですのでご安心を!過去整備記録もすべてプジョーディーラーにて実施!これまた安心!
センターコンソールにスッキリと収まるのはやはり純正ナビですね。さすがに古さは否めませんが、まだまだ現役!機能的には十分ではないかと・・・。
センターコンソールにスッキリと収まるのはやはり純正ナビですね。さすがに古さは否めませんが、まだまだ現役!機能的には十分ではないかと・・・。
対応するAVソースはご覧の通り。残念ながらbluetooth機能はありません。
対応するAVソースはご覧の通り。残念ながらbluetooth機能はありません。
左ハンドルのMTってやっぱいいですね。スポーティーな欧州車にお乗りになるなら、やはりこれがベストではないかと・・・。シフトフィールはこれまたフランス車にはあるまじき?!ショートストロークでカチッと決まる心地よいシフト!
左ハンドルのMTってやっぱいいですね。スポーティーな欧州車にお乗りになるなら、やはりこれがベストではないかと・・・。シフトフィールはこれまたフランス車にはあるまじき?!ショートストロークでカチッと決まる心地よいシフト!
ダッシュパネルはすべて肌触りの良さそうな上質なレザーで覆われています!
ダッシュパネルはすべて肌触りの良さそうな上質なレザーで覆われています!
ステッチでつなぎ合わされた丁寧な造りは高級車の証!
ステッチでつなぎ合わされた丁寧な造りは高級車の証!
ETCは助手席ごローブBOX内に装備。Panasonic製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
ETCは助手席ごローブBOX内に装備。Panasonic製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
スポーツ走行を前提にしたアルミ製のペダル類!左足のフットレストがちゃんと確保されているのは左ハンドルだからこそ!
スポーツ走行を前提にしたアルミ製のペダル類!左足のフットレストがちゃんと確保されているのは左ハンドルだからこそ!
ルーフアーチと共通のデザインのドアハンドル!すべてに統一され、きっちりと考えられているからこそのまとまり感!もちろん目立つキズや汚れもありません!
ルーフアーチと共通のデザインのドアハンドル!すべてに統一され、きっちりと考えられているからこそのまとまり感!もちろん目立つキズや汚れもありません!
今では珍しい黒い天張りです。圧迫感を感じさせないために、天張りは淡色系が多いですが、このRCZにはむしろタイトなイメージが合うということでしょうね。そのせいでしょうか、目立つ汚れはありません!もちろんタバコやペットの嫌な臭いもありません!
今では珍しい黒い天張りです。圧迫感を感じさせないために、天張りは淡色系が多いですが、このRCZにはむしろタイトなイメージが合うということでしょうね。そのせいでしょうか、目立つ汚れはありません!もちろんタバコやペットの嫌な臭いもありません!
良~く見ると劣化によるクモリが若干あるようですが、あくまで良く見ると程度なので、ほとんど気にならないと思います。
良~く見ると劣化によるクモリが若干あるようですが、あくまで良く見ると程度なので、ほとんど気にならないと思います。
ボディラインに合った美しい形状のリアレンズは、ご覧の取り色褪せや割れはありません!
ボディラインに合った美しい形状のリアレンズは、ご覧の取り色褪せや割れはありません!
RCZ専用アルミホイールは、とてもアグレッシブなデザインで足元を引き締めます。ガリキズも無く、前オーナー様によるホイールコーティングのおかげでアルミにありがちなクモリもほとんどありません!
RCZ専用アルミホイールは、とてもアグレッシブなデザインで足元を引き締めます。ガリキズも無く、前オーナー様によるホイールコーティングのおかげでアルミにありがちなクモリもほとんどありません!
一見同じに見える右ハンドルのAT車と、この左ハンドルのMT車ですが、タイヤサイズは、AT車235/45R18、MT車235/40R19と異なります。エンジンパワーがかなり違う事もありますが、これだけでも断然この左ハンドルMT車の方がスペシャルなのがお判りいただけるかと!
一見同じに見える右ハンドルのAT車と、この左ハンドルのMT車ですが、タイヤサイズは、AT車235/45R18、MT車235/40R19と異なります。エンジンパワーがかなり違う事もありますが、これだけでも断然この左ハンドルMT車の方がスペシャルなのがお判りいただけるかと!
タイヤ残溝はご覧の通り。6分山というところでしょうか。トレッド部に若干のヒビが見受けられますので、出来れば早めの交換が良いかもしれません。
タイヤ残溝はご覧の通り。6分山というところでしょうか。トレッド部に若干のヒビが見受けられますので、出来れば早めの交換が良いかもしれません。
こんな流麗なボディスタイルですが、トランクスペースはタップリ!日常のお買い物はもちろん、旅行の大きな荷物でも困る事はありません!
こんな流麗なボディスタイルですが、トランクスペースはタップリ!日常のお買い物はもちろん、旅行の大きな荷物でも困る事はありません!
深さもそれなりにあるし、奥は手が届かない程の広さ!このボディデザインなのに、このスペースは優秀!
深さもそれなりにあるし、奥は手が届かない程の広さ!このボディデザインなのに、このスペースは優秀!
サイドブレーキ横には、12V電源、インフォメーションディスプレイの操作ボタンに加え、リアスポイラーを手動で可変させるボタンがあります。
サイドブレーキ横には、12V電源、インフォメーションディスプレイの操作ボタンに加え、リアスポイラーを手動で可変させるボタンがあります。
通常、時速85kmを超えると自動で立ち上がるリアスポイラーですが、前述のボタンで任意に可変出来ます。このスタイルがお好みでしたら、ボタンを押しましょう!
通常、時速85kmを超えると自動で立ち上がるリアスポイラーですが、前述のボタンで任意に可変出来ます。このスタイルがお好みでしたら、ボタンを押しましょう!
直列4気筒DOHC直噴ターボ、1598cc、最高出力200ps/5800rpm、最大トルク24.5kg・m/1700rpmを発生!車両重量もこのクラスにしては軽量の1350kg!楽しくないはずがないのです!
直列4気筒DOHC直噴ターボ、1598cc、最高出力200ps/5800rpm、最大トルク24.5kg・m/1700rpmを発生!車両重量もこのクラスにしては軽量の1350kg!楽しくないはずがないのです!
パワーユニットはBMWとPSA(プジョー、シトロエングループ)の共同開発による直噴ターボエンジン!スペック的には同時期のBMWミニクーパーS(184ps)とジョンクーパーワークス(211ps)のちょうど中間ほど。ミニクーパーS以上のパワーって考えると、これ、かなりのスペックなのです!
パワーユニットはBMWとPSA(プジョー、シトロエングループ)の共同開発による直噴ターボエンジン!スペック的には同時期のBMWミニクーパーS(184ps)とジョンクーパーワークス(211ps)のちょうど中間ほど。ミニクーパーS以上のパワーって考えると、これ、かなりのスペックなのです!
改めて、何がこうも美しいと感じさせるのかを見ていくと、このフロントサイドの流れを生かしたフェンダーの膨らみが・・・。
改めて、何がこうも美しいと感じさせるのかを見ていくと、このフロントサイドの流れを生かしたフェンダーの膨らみが・・・。
シルバーのアーチによって受け継がれ・・・。
シルバーのアーチによって受け継がれ・・・。
そしてこの、ネコの後ろ足の様な、しなやかな印象のリアフェンダーに受け継がれ、更にその先がボディ後端へ流れるように繋がっていく。
そしてこの、ネコの後ろ足の様な、しなやかな印象のリアフェンダーに受け継がれ、更にその先がボディ後端へ流れるように繋がっていく。
そして極め付きはこのダブルバブルルーフ!「風」を形にしたらこうなったと言っていいほどの美しい曲面!明らかにコストより美しさを優先した結果ではないかと・・・。
そして極め付きはこのダブルバブルルーフ!「風」を形にしたらこうなったと言っていいほどの美しい曲面!明らかにコストより美しさを優先した結果ではないかと・・・。
リアからのルーフの眺め!ルーフサイドのアルミアーチと相まって、美しいオブジェを見ているようです。
リアからのルーフの眺め!ルーフサイドのアルミアーチと相まって、美しいオブジェを見ているようです。
兎角、こういったデザインコンシャスなモデルは、「見た目だけのクルマだから・・・」っていう評価をされがちですが、そもそも見た目が良くって何が悪いの?って思うし、それに・・・。
兎角、こういったデザインコンシャスなモデルは、「見た目だけのクルマだから・・・」っていう評価をされがちですが、そもそも見た目が良くって何が悪いの?って思うし、それに・・・。
日常楽しめる扱いやすさ、それでいて、公道では自制が必要なほどの十分なパワーを合わせもつ、このRCZって、むしろスポーツカーの原点に近い存在のような気がするのです。
日常楽しめる扱いやすさ、それでいて、公道では自制が必要なほどの十分なパワーを合わせもつ、このRCZって、むしろスポーツカーの原点に近い存在のような気がするのです。
しかも、それがこんなリーズナブルなお値段で手に入れられるんだから、これはもう注目しないわけにはいかないのです!
しかも、それがこんなリーズナブルなお値段で手に入れられるんだから、これはもう注目しないわけにはいかないのです!
乱暴な言い方をすれば、トヨタ86に対するヨーロッパ的解釈による回答!とも言える存在ではないかと・・・。
乱暴な言い方をすれば、トヨタ86に対するヨーロッパ的解釈による回答!とも言える存在ではないかと・・・。
私ごとですが、先日、なんと30数年振りに同級生と逢う機会があり、今まで感じたことの無い、楽しい時間を経験したのですが・・・。
私ごとですが、先日、なんと30数年振りに同級生と逢う機会があり、今まで感じたことの無い、楽しい時間を経験したのですが・・・。
それは、やはり、利害の無い思春期に、気持ちだけで純粋に繋がっていた間柄ならではの感覚・・・当然見た目はみんな変わっていたので、最初はちょっと緊張したけれど・・・。
それは、やはり、利害の無い思春期に、気持ちだけで純粋に繋がっていた間柄ならではの感覚・・・当然見た目はみんな変わっていたので、最初はちょっと緊張したけれど・・・。
一言二言会話を交わすだけで、一気にあの頃へと気持ちが戻り、自然で、しかも心の奥底の深い部分が一瞬で繋がることの出来る存在・・・。
一言二言会話を交わすだけで、一気にあの頃へと気持ちが戻り、自然で、しかも心の奥底の深い部分が一瞬で繋がることの出来る存在・・・。
それに似た感覚をこのRCZには感じるのです。
それに似た感覚をこのRCZには感じるのです。
「他人には判らない私とRCZの関係!」そのワクワク感だけで十分ではないかと・・・いかがですか?
「他人には判らない私とRCZの関係!」そのワクワク感だけで十分ではないかと・・・いかがですか?
2011(平成23)年式 プジョーRCZ 左ハンドル 6MT!まさしくネコ科を連想させる、しなやかで俊敏なスタイルは、近年プジョーモデル中の傑作!この美しさは何に例えれば・・・。
2011(平成23)年式 プジョーRCZ 左ハンドル 6MT!まさしくネコ科を連想させる、しなやかで俊敏なスタイルは、近年プジョーモデル中の傑作!この美しさは何に例えれば・・・。
実車を見ると、まずその大柄なボディに圧倒されます。実質的には2人乗りのライトウェイトスポーツカーと思われがちですが、ワンランク上の、スペシャリティーカーなのです!
実車を見ると、まずその大柄なボディに圧倒されます。実質的には2人乗りのライトウェイトスポーツカーと思われがちですが、ワンランク上の、スペシャリティーカーなのです!
にもかかわらず、これだけフットワークが良さそうで、重量感を感じさせない、身軽な印象なのは、まさしくデザインの勝利!
にもかかわらず、これだけフットワークが良さそうで、重量感を感じさせない、身軽な印象なのは、まさしくデザインの勝利!
やはりRCZは、二重あごっぽくて不評な後期顔より、このキリッとした印象の顔が良いのです!ネコ科はスッキリ、スマートじゃないとね。
やはりRCZは、二重あごっぽくて不評な後期顔より、このキリッとした印象の顔が良いのです!ネコ科はスッキリ、スマートじゃないとね。
リアの自然な膨らみ感がいいですねぇ。大胆なボディスタイルのはずなのに、それを構成する面はシンプルと言えるくらい無駄が無く、美しくまとめられたリアスタイル!
リアの自然な膨らみ感がいいですねぇ。大胆なボディスタイルのはずなのに、それを構成する面はシンプルと言えるくらい無駄が無く、美しくまとめられたリアスタイル!
高貴な印象さえするパールホワイト塗装は、もちろん劣化もなくツヤのある美しい状態です。前オーナー様がガラスコーティングをされていたので、その効果がまだ持続しているようです。
高貴な印象さえするパールホワイト塗装は、もちろん劣化もなくツヤのある美しい状態です。前オーナー様がガラスコーティングをされていたので、その効果がまだ持続しているようです。
そして、この非常に凝った造りのガラスルーフ!ダブルバブルと言われる形状は、ボディ全体の流れるようなフォルムと相まって美しさを引き立ててますね。
そして、この非常に凝った造りのガラスルーフ!ダブルバブルと言われる形状は、ボディ全体の流れるようなフォルムと相まって美しさを引き立ててますね。
ネコが姿勢をかがめて獲物を狙っているかのような躍動感を感じさせるリアフォルム!ボディ全体に対して、これだけリア長があると、普通は間延びしてしまいそうですが、そう見えないのは優秀なデザインのおかげ!
ネコが姿勢をかがめて獲物を狙っているかのような躍動感を感じさせるリアフォルム!ボディ全体に対して、これだけリア長があると、普通は間延びしてしまいそうですが、そう見えないのは優秀なデザインのおかげ!
それでは、そのネコ科のコックピットへいってみましょう。
それでは、そのネコ科のコックピットへいってみましょう。
全体的にはオーソドックスな造りのインテリアですが、低い着座位置に腰を下ろすと、すべてがタイトで特別なクルマだということに改めて気付かされます。
全体的にはオーソドックスな造りのインテリアですが、低い着座位置に腰を下ろすと、すべてがタイトで特別なクルマだということに改めて気付かされます。
このサイドシルの厚み!少し前のユルユルなフランス車のイメージは皆無!スポーティーなクルマには強靭なボディ強度が必要不可欠なのです!
このサイドシルの厚み!少し前のユルユルなフランス車のイメージは皆無!スポーティーなクルマには強靭なボディ強度が必要不可欠なのです!
体全体を包み込むようにホールドしてくれるレザーシート!でもそこはフランス車!ガチガチな感じでは無く、柔らかさもあるので、長時間ドライブではアドバンテージになるかも!
体全体を包み込むようにホールドしてくれるレザーシート!でもそこはフランス車!ガチガチな感じでは無く、柔らかさもあるので、長時間ドライブではアドバンテージになるかも!
運転席座面に使用感はありますが、乗れば必ずこうなってしまうので致し方ないところかと・・・。酷いスレや破れはご覧の通りありません!
運転席座面に使用感はありますが、乗れば必ずこうなってしまうので致し方ないところかと・・・。酷いスレや破れはご覧の通りありません!
メモリー機能付きパワーシートを装備!調整範囲は大きいのでどんな体型の方でもピッタリのポジションがとれます!シートヒーター装備なのもうれしいですね。
メモリー機能付きパワーシートを装備!調整範囲は大きいのでどんな体型の方でもピッタリのポジションがとれます!シートヒーター装備なのもうれしいですね。
控え目にエンボス加工されたロゴが、むしろ高級感を演出!主張しすぎないところに好感が持てます。
控え目にエンボス加工されたロゴが、むしろ高級感を演出!主張しすぎないところに好感が持てます。
車検証上は4人定員ですが、リアシートはご覧の通りミニマム!フロントシートをかなり前に移動して、やっと座れるかどうかのスペースです。
車検証上は4人定員ですが、リアシートはご覧の通りミニマム!フロントシートをかなり前に移動して、やっと座れるかどうかのスペースです。
乗員を囲むダッシュパネルは、タイトで安心感を感じます。決してゆったりとくつろぐタイプのクルマではないのですが、この安心感はそれに近い、落ち着ける感覚があります。
乗員を囲むダッシュパネルは、タイトで安心感を感じます。決してゆったりとくつろぐタイプのクルマではないのですが、この安心感はそれに近い、落ち着ける感覚があります。
とてもオーソドックスなレイアウトのメータ類。奇を衒わず、真面目に丁寧に造り込むことによって美しさを表現しているのではないかと・・・そうだとすれば大成功!
とてもオーソドックスなレイアウトのメータ類。奇を衒わず、真面目に丁寧に造り込むことによって美しさを表現しているのではないかと・・・そうだとすれば大成功!
実走行3.8万km!1600ccのクルマなのに時速260kmまで刻まれたスピードメーターにこのクルマの性格が表れてますね。ちなみに気になるタイミング方式は・・・チェーンですのでご安心を!過去整備記録もすべてプジョーディーラーにて実施!これまた安心!
実走行3.8万km!1600ccのクルマなのに時速260kmまで刻まれたスピードメーターにこのクルマの性格が表れてますね。ちなみに気になるタイミング方式は・・・チェーンですのでご安心を!過去整備記録もすべてプジョーディーラーにて実施!これまた安心!
センターコンソールにスッキリと収まるのはやはり純正ナビですね。さすがに古さは否めませんが、まだまだ現役!機能的には十分ではないかと・・・。
センターコンソールにスッキリと収まるのはやはり純正ナビですね。さすがに古さは否めませんが、まだまだ現役!機能的には十分ではないかと・・・。
対応するAVソースはご覧の通り。残念ながらbluetooth機能はありません。
対応するAVソースはご覧の通り。残念ながらbluetooth機能はありません。
左ハンドルのMTってやっぱいいですね。スポーティーな欧州車にお乗りになるなら、やはりこれがベストではないかと・・・。シフトフィールはこれまたフランス車にはあるまじき?!ショートストロークでカチッと決まる心地よいシフト!
左ハンドルのMTってやっぱいいですね。スポーティーな欧州車にお乗りになるなら、やはりこれがベストではないかと・・・。シフトフィールはこれまたフランス車にはあるまじき?!ショートストロークでカチッと決まる心地よいシフト!
ダッシュパネルはすべて肌触りの良さそうな上質なレザーで覆われています!
ダッシュパネルはすべて肌触りの良さそうな上質なレザーで覆われています!
ステッチでつなぎ合わされた丁寧な造りは高級車の証!
ステッチでつなぎ合わされた丁寧な造りは高級車の証!
ETCは助手席ごローブBOX内に装備。Panasonic製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
ETCは助手席ごローブBOX内に装備。Panasonic製の音声案内、アンテナ別体タイプです。
スポーツ走行を前提にしたアルミ製のペダル類!左足のフットレストがちゃんと確保されているのは左ハンドルだからこそ!
スポーツ走行を前提にしたアルミ製のペダル類!左足のフットレストがちゃんと確保されているのは左ハンドルだからこそ!
ルーフアーチと共通のデザインのドアハンドル!すべてに統一され、きっちりと考えられているからこそのまとまり感!もちろん目立つキズや汚れもありません!
ルーフアーチと共通のデザインのドアハンドル!すべてに統一され、きっちりと考えられているからこそのまとまり感!もちろん目立つキズや汚れもありません!
今では珍しい黒い天張りです。圧迫感を感じさせないために、天張りは淡色系が多いですが、このRCZにはむしろタイトなイメージが合うということでしょうね。そのせいでしょうか、目立つ汚れはありません!もちろんタバコやペットの嫌な臭いもありません!
今では珍しい黒い天張りです。圧迫感を感じさせないために、天張りは淡色系が多いですが、このRCZにはむしろタイトなイメージが合うということでしょうね。そのせいでしょうか、目立つ汚れはありません!もちろんタバコやペットの嫌な臭いもありません!
良~く見ると劣化によるクモリが若干あるようですが、あくまで良く見ると程度なので、ほとんど気にならないと思います。
良~く見ると劣化によるクモリが若干あるようですが、あくまで良く見ると程度なので、ほとんど気にならないと思います。
ボディラインに合った美しい形状のリアレンズは、ご覧の取り色褪せや割れはありません!
ボディラインに合った美しい形状のリアレンズは、ご覧の取り色褪せや割れはありません!
RCZ専用アルミホイールは、とてもアグレッシブなデザインで足元を引き締めます。ガリキズも無く、前オーナー様によるホイールコーティングのおかげでアルミにありがちなクモリもほとんどありません!
RCZ専用アルミホイールは、とてもアグレッシブなデザインで足元を引き締めます。ガリキズも無く、前オーナー様によるホイールコーティングのおかげでアルミにありがちなクモリもほとんどありません!
一見同じに見える右ハンドルのAT車と、この左ハンドルのMT車ですが、タイヤサイズは、AT車235/45R18、MT車235/40R19と異なります。エンジンパワーがかなり違う事もありますが、これだけでも断然この左ハンドルMT車の方がスペシャルなのがお判りいただけるかと!
一見同じに見える右ハンドルのAT車と、この左ハンドルのMT車ですが、タイヤサイズは、AT車235/45R18、MT車235/40R19と異なります。エンジンパワーがかなり違う事もありますが、これだけでも断然この左ハンドルMT車の方がスペシャルなのがお判りいただけるかと!
タイヤ残溝はご覧の通り。6分山というところでしょうか。トレッド部に若干のヒビが見受けられますので、出来れば早めの交換が良いかもしれません。
タイヤ残溝はご覧の通り。6分山というところでしょうか。トレッド部に若干のヒビが見受けられますので、出来れば早めの交換が良いかもしれません。
こんな流麗なボディスタイルですが、トランクスペースはタップリ!日常のお買い物はもちろん、旅行の大きな荷物でも困る事はありません!
こんな流麗なボディスタイルですが、トランクスペースはタップリ!日常のお買い物はもちろん、旅行の大きな荷物でも困る事はありません!
深さもそれなりにあるし、奥は手が届かない程の広さ!このボディデザインなのに、このスペースは優秀!
深さもそれなりにあるし、奥は手が届かない程の広さ!このボディデザインなのに、このスペースは優秀!
サイドブレーキ横には、12V電源、インフォメーションディスプレイの操作ボタンに加え、リアスポイラーを手動で可変させるボタンがあります。
サイドブレーキ横には、12V電源、インフォメーションディスプレイの操作ボタンに加え、リアスポイラーを手動で可変させるボタンがあります。
通常、時速85kmを超えると自動で立ち上がるリアスポイラーですが、前述のボタンで任意に可変出来ます。このスタイルがお好みでしたら、ボタンを押しましょう!
通常、時速85kmを超えると自動で立ち上がるリアスポイラーですが、前述のボタンで任意に可変出来ます。このスタイルがお好みでしたら、ボタンを押しましょう!
直列4気筒DOHC直噴ターボ、1598cc、最高出力200ps/5800rpm、最大トルク24.5kg・m/1700rpmを発生!車両重量もこのクラスにしては軽量の1350kg!楽しくないはずがないのです!
直列4気筒DOHC直噴ターボ、1598cc、最高出力200ps/5800rpm、最大トルク24.5kg・m/1700rpmを発生!車両重量もこのクラスにしては軽量の1350kg!楽しくないはずがないのです!
パワーユニットはBMWとPSA(プジョー、シトロエングループ)の共同開発による直噴ターボエンジン!スペック的には同時期のBMWミニクーパーS(184ps)とジョンクーパーワークス(211ps)のちょうど中間ほど。ミニクーパーS以上のパワーって考えると、これ、かなりのスペックなのです!
パワーユニットはBMWとPSA(プジョー、シトロエングループ)の共同開発による直噴ターボエンジン!スペック的には同時期のBMWミニクーパーS(184ps)とジョンクーパーワークス(211ps)のちょうど中間ほど。ミニクーパーS以上のパワーって考えると、これ、かなりのスペックなのです!
改めて、何がこうも美しいと感じさせるのかを見ていくと、このフロントサイドの流れを生かしたフェンダーの膨らみが・・・。
改めて、何がこうも美しいと感じさせるのかを見ていくと、このフロントサイドの流れを生かしたフェンダーの膨らみが・・・。
シルバーのアーチによって受け継がれ・・・。
シルバーのアーチによって受け継がれ・・・。
そしてこの、ネコの後ろ足の様な、しなやかな印象のリアフェンダーに受け継がれ、更にその先がボディ後端へ流れるように繋がっていく。
そしてこの、ネコの後ろ足の様な、しなやかな印象のリアフェンダーに受け継がれ、更にその先がボディ後端へ流れるように繋がっていく。
そして極め付きはこのダブルバブルルーフ!「風」を形にしたらこうなったと言っていいほどの美しい曲面!明らかにコストより美しさを優先した結果ではないかと・・・。
そして極め付きはこのダブルバブルルーフ!「風」を形にしたらこうなったと言っていいほどの美しい曲面!明らかにコストより美しさを優先した結果ではないかと・・・。
リアからのルーフの眺め!ルーフサイドのアルミアーチと相まって、美しいオブジェを見ているようです。
リアからのルーフの眺め!ルーフサイドのアルミアーチと相まって、美しいオブジェを見ているようです。
兎角、こういったデザインコンシャスなモデルは、「見た目だけのクルマだから・・・」っていう評価をされがちですが、そもそも見た目が良くって何が悪いの?って思うし、それに・・・。
兎角、こういったデザインコンシャスなモデルは、「見た目だけのクルマだから・・・」っていう評価をされがちですが、そもそも見た目が良くって何が悪いの?って思うし、それに・・・。
日常楽しめる扱いやすさ、それでいて、公道では自制が必要なほどの十分なパワーを合わせもつ、このRCZって、むしろスポーツカーの原点に近い存在のような気がするのです。
日常楽しめる扱いやすさ、それでいて、公道では自制が必要なほどの十分なパワーを合わせもつ、このRCZって、むしろスポーツカーの原点に近い存在のような気がするのです。
しかも、それがこんなリーズナブルなお値段で手に入れられるんだから、これはもう注目しないわけにはいかないのです!
しかも、それがこんなリーズナブルなお値段で手に入れられるんだから、これはもう注目しないわけにはいかないのです!
乱暴な言い方をすれば、トヨタ86に対するヨーロッパ的解釈による回答!とも言える存在ではないかと・・・。
乱暴な言い方をすれば、トヨタ86に対するヨーロッパ的解釈による回答!とも言える存在ではないかと・・・。
私ごとですが、先日、なんと30数年振りに同級生と逢う機会があり、今まで感じたことの無い、楽しい時間を経験したのですが・・・。
私ごとですが、先日、なんと30数年振りに同級生と逢う機会があり、今まで感じたことの無い、楽しい時間を経験したのですが・・・。
それは、やはり、利害の無い思春期に、気持ちだけで純粋に繋がっていた間柄ならではの感覚・・・当然見た目はみんな変わっていたので、最初はちょっと緊張したけれど・・・。
それは、やはり、利害の無い思春期に、気持ちだけで純粋に繋がっていた間柄ならではの感覚・・・当然見た目はみんな変わっていたので、最初はちょっと緊張したけれど・・・。
一言二言会話を交わすだけで、一気にあの頃へと気持ちが戻り、自然で、しかも心の奥底の深い部分が一瞬で繋がることの出来る存在・・・。
一言二言会話を交わすだけで、一気にあの頃へと気持ちが戻り、自然で、しかも心の奥底の深い部分が一瞬で繋がることの出来る存在・・・。
それに似た感覚をこのRCZには感じるのです。
それに似た感覚をこのRCZには感じるのです。
「他人には判らない私とRCZの関係!」そのワクワク感だけで十分ではないかと・・・いかがですか?
「他人には判らない私とRCZの関係!」そのワクワク感だけで十分ではないかと・・・いかがですか?
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