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シトロエン CX 2.0 4MT ¥3,380,000

CXからの呼びかけに応えること、それは貴方が、貴方自身になれる事と同義なのです。

1974(昭和49)年式シトロエンCX2.0 4MT!貴重なCX最初の2.0Lモデル!エアコン、オーディオ、パワーウインドウ等の電装系装備も無く、外装のモール類も無い、歴代CX中、最もシンプル&ピュアなモデル!

年式 1974年11月 ライトブラウンM
排気量 2,000cc 走行 78,803km
シフト 4MT 車検 令和9年5月
年式 1974年11月
排気量 2,000cc
シフト 4MT
ライトブラウンM
走行 78,803km
車検 令和9年5月

主な装備

  • ABS
  • ETC付
  • アルミホイール
  • エアコン
  • エアバッグ
  • オーディオ
  • サンルーフ
  • ディーラー車
  • ナビ付
  • パワーウインドウ
  • パワーステアリング
  • フル装備
  • 価格応談
  • 左ハンドル
  • 記録簿
  • 革シート
言わば先代のDSの最大の特徴でもあった、独特の乗り心地に特化した「ザ・ハイドロ車」とも言えるのではないかと・・・。
言わば先代のDSの最大の特徴でもあった、独特の乗り心地に特化した「ザ・ハイドロ車」とも言えるのではないかと・・・。
しかもここまで仕上げてあれば、あとはシンプルにビックシトロエンならでは「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただくだけかと・・・。
しかもここまで仕上げてあれば、あとはシンプルにビックシトロエンならでは「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただくだけかと・・・。
外観もこの後のモデルのような高級車的なイメージとは異なり、初代モデルらしくシンプルそのもの!空気抵抗係数(フランス語でCx)由来の名前を持つ、美しい流線形ボディデザインが際立ちます。
外観もこの後のモデルのような高級車的なイメージとは異なり、初代モデルらしくシンプルそのもの!空気抵抗係数(フランス語でCx)由来の名前を持つ、美しい流線形ボディデザインが際立ちます。
ロベール・オプロンによるボディデザインは、よく見ると(特にライト周り)とても複雑な面で構成されているのに、全体的にはとてもスッキリと流麗な印象!さすがですね。
ロベール・オプロンによるボディデザインは、よく見ると(特にライト周り)とても複雑な面で構成されているのに、全体的にはとてもスッキリと流麗な印象!さすがですね。
特徴的な湾曲したリアウインドウ。空気抵抗を下げるため、雨が中央に集まって流れやすく結果視界を確保しやすいとか諸説ありますが、個人的には見た目のアバンギャルドさが一番の理由ではないかと・・・。
特徴的な湾曲したリアウインドウ。空気抵抗を下げるため、雨が中央に集まって流れやすく結果視界を確保しやすいとか諸説ありますが、個人的には見た目のアバンギャルドさが一番の理由ではないかと・・・。
過去にオールペイントされているようで、塗装状態は極めて良好!淡色系メタリック塗装は少しの色褪せでも目立ちますが、この状態でしたらご納得いただけるかと・・・。
過去にオールペイントされているようで、塗装状態は極めて良好!淡色系メタリック塗装は少しの色褪せでも目立ちますが、この状態でしたらご納得いただけるかと・・・。
一番傷みやすいルーフ塗装にも目立つ劣化はなく、ご覧の通りの美しい状態!
一番傷みやすいルーフ塗装にも目立つ劣化はなく、ご覧の通りの美しい状態!
リアウインドウをこんなに湾曲させるなんて!・・・ったくシトロエンってヤツは・・・。
リアウインドウをこんなに湾曲させるなんて!・・・ったくシトロエンってヤツは・・・。
外観上、唯一目立つキズがこれ。右リアの給油口部分にご覧の線キズがあります。
外観上、唯一目立つキズがこれ。右リアの給油口部分にご覧の線キズがあります。
それではインテリアのご紹介です。外装同様にブラウン系で統一された、何ともエレガントな雰囲気!どうぞご覧くださいませ。
それではインテリアのご紹介です。外装同様にブラウン系で統一された、何ともエレガントな雰囲気!どうぞご覧くださいませ。
ダッシュパネルはこげ茶、内張は茶色、シートやフロアマットは明るい茶色と、同系統色でまとまり感のある雰囲気に!
ダッシュパネルはこげ茶、内張は茶色、シートやフロアマットは明るい茶色と、同系統色でまとまり感のある雰囲気に!
シートは周辺部がビニールレザーで、体が接する背面や座面は例のケバケバ素材のモケット。やっぱりフランス車、いやクルマのシートはモケットがよろしいかと・・・乗るとそう感じてしまいます。
シートは周辺部がビニールレザーで、体が接する背面や座面は例のケバケバ素材のモケット。やっぱりフランス車、いやクルマのシートはモケットがよろしいかと・・・乗るとそう感じてしまいます。
一難劣化しやすい運転席ですが、座面部分に使用によるシワはありますが、目立つ擦れや破れはありません。
一難劣化しやすい運転席ですが、座面部分に使用によるシワはありますが、目立つ擦れや破れはありません。
リアシートは清潔そのもの。ほとんど使用感も無く、気持ち良くお乗りいただけると思います。
リアシートは清潔そのもの。ほとんど使用感も無く、気持ち良くお乗りいただけると思います。
フロアマットもCX専用の茶系のゴムマット。比較的新しいもののようで、硬化も無く柔らかい状態。
フロアマットもCX専用の茶系のゴムマット。比較的新しいもののようで、硬化も無く柔らかい状態。
リアシートも同様のデザインのゴムマット。ゴム素材は雨天時には、とってもありがたいですね。
リアシートも同様のデザインのゴムマット。ゴム素材は雨天時には、とってもありがたいですね。
ダッシュパネルはフロントガラスからスロープを描くように後傾し、解放感を感じさせる形状に。
ダッシュパネルはフロントガラスからスロープを描くように後傾し、解放感を感じさせる形状に。
内装で唯一と言っていい気になる点が、ウレタン樹脂製ステアリングの表面が熱で劣化しているところ。う~ん、直接触れるところですから、後付けの革巻きにするとかが良いかも・・・。
内装で唯一と言っていい気になる点が、ウレタン樹脂製ステアリングの表面が熱で劣化しているところ。う~ん、直接触れるところですから、後付けの革巻きにするとかが良いかも・・・。
シトロエンでのこだわりポイントのひとつ。スピードメーター、タコメーターが言わずと知れた?!ボビンメーター!走行距離は78,803kmです。
シトロエンでのこだわりポイントのひとつ。スピードメーター、タコメーターが言わずと知れた?!ボビンメーター!走行距離は78,803kmです。
CXはボビンメーターだけでなく、ハンドル両サイドのコントロール類もこだわりポイント!シーソー式のウインカースイッチは使いやすい上に、このデザイン!
CXはボビンメーターだけでなく、ハンドル両サイドのコントロール類もこだわりポイント!シーソー式のウインカースイッチは使いやすい上に、このデザイン!
ライトスイッチも同様のデザインでまとめられています。しかも使いやすさこの上なし!
ライトスイッチも同様のデザインでまとめられています。しかも使いやすさこの上なし!
ステアリング劣化の拡大画像。ゴジラの皮膚?!のように凸凹状態です。滑らなくて良いという話も・・・(苦笑)
ステアリング劣化の拡大画像。ゴジラの皮膚?!のように凸凹状態です。滑らなくて良いという話も・・・(苦笑)
シフトは実用車然としたクセの無いオーソドックスなMT。ストロークが長めなのもフランス車らしいところかと。
シフトは実用車然としたクセの無いオーソドックスなMT。ストロークが長めなのもフランス車らしいところかと。
この時代には標準装備の灰皿も使用した形跡はなさそうです。もちろんタバコ臭もありません。
この時代には標準装備の灰皿も使用した形跡はなさそうです。もちろんタバコ臭もありません。
さりげなく配置された空調関連のレバーと車高調整レバー。車高は全4段階に変更可能です。変化の様子は後ほど改めてご紹介します。
さりげなく配置された空調関連のレバーと車高調整レバー。車高は全4段階に変更可能です。変化の様子は後ほど改めてご紹介します。
視界を妨げないようにルームミラーの陰に設置されたドライブレコーダー。もはや必須装備かと。
視界を妨げないようにルームミラーの陰に設置されたドライブレコーダー。もはや必須装備かと。
もちろんETCも装備。左ハンドルのMT車には必需品!
もちろんETCも装備。左ハンドルのMT車には必需品!
フロントドア内張。若干表皮が浮いている個所がありますが、ひどい擦れ、破れはありません。
フロントドア内張。若干表皮が浮いている個所がありますが、ひどい擦れ、破れはありません。
リアドア内張。こちらも目立つ汚れも無く、年式を考えると清潔な状態だと思います。
リアドア内張。こちらも目立つ汚れも無く、年式を考えると清潔な状態だと思います。
天張り、バイザーともにそれなりの汚れや劣化はありますが、破れや損傷は無い状態です。
天張り、バイザーともにそれなりの汚れや劣化はありますが、破れや損傷は無い状態です。
ヘッドライト、ウインカーレンズともにご覧の通りクリアーな状態です。フランス車はやっぱりイエローバルブが似合いますね。
ヘッドライト、ウインカーレンズともにご覧の通りクリアーな状態です。フランス車はやっぱりイエローバルブが似合いますね。
リアレンズはご覧の右側にヒビがありますが、欠けはありません。ヒビは使用上の問題はありませんが、将来的には交換したいところです。
リアレンズはご覧の右側にヒビがありますが、欠けはありません。ヒビは使用上の問題はありませんが、将来的には交換したいところです。
タイヤはミシュランMXVでシンプルな白鉄ッチンホイールとホイールキャップがいいですね、もちろん目立つキズはありません。
タイヤはミシュランMXVでシンプルな白鉄ッチンホイールとホイールキャップがいいですね、もちろん目立つキズはありません。
ご覧の通り残溝もタップリ!当分交換の必要はなさそうですね。
ご覧の通り残溝もタップリ!当分交換の必要はなさそうですね。
それではお待ちかね?!車高の変化状態をご覧ください。まずは最高位のメンテナンスモード。どうやってタイヤがくっ付いているのか不思議です(笑)
それではお待ちかね?!車高の変化状態をご覧ください。まずは最高位のメンテナンスモード。どうやってタイヤがくっ付いているのか不思議です(笑)
一段下がって悪路走行モード。って言ってもガンガン走れるわけではなく時速40kmくらいまでのゆっくり走行用です。
一段下がって悪路走行モード。って言ってもガンガン走れるわけではなく時速40kmくらいまでのゆっくり走行用です。
更に一段下がって通常走行モード。存分に「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただけるモードで御座います。はい。
更に一段下がって通常走行モード。存分に「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただけるモードで御座います。はい。
最低位の駐車モード。長期に駐車する場合は、油圧を抜いてこの状態にするのがおススメですが、流麗なボディを鑑賞するのも、このモードがよろしいかと。
最低位の駐車モード。長期に駐車する場合は、油圧を抜いてこの状態にするのがおススメですが、流麗なボディを鑑賞するのも、このモードがよろしいかと。
ハッチバックではなく、トランクは居室と独立した構造です。床面が真っ平なのはハイドロサスペンションの利点です。
ハッチバックではなく、トランクは居室と独立した構造です。床面が真っ平なのはハイドロサスペンションの利点です。
開口部は思いのほか広いので荷物の積み下ろしも容易です。後席から後ろはほぼ荷室なので容量は想像以上にタップリ!
開口部は思いのほか広いので荷物の積み下ろしも容易です。後席から後ろはほぼ荷室なので容量は想像以上にタップリ!
前方に30°傾斜したエンジンは、水冷直列4気筒横置き、排気量1985cc、最高出力102ps/5500rpm、最大トルク15.5kg・m/3000rpmを発生。
前方に30°傾斜したエンジンは、水冷直列4気筒横置き、排気量1985cc、最高出力102ps/5500rpm、最大トルク15.5kg・m/3000rpmを発生。
半世紀を経過した車両とは思えないほどの程度です。過去に大掛かりな整備が行なわれたのが容易に想像出来ますね。
半世紀を経過した車両とは思えないほどの程度です。過去に大掛かりな整備が行なわれたのが容易に想像出来ますね。
旧車の「肝」とも言える電気系は、配線類の引き直しが行なわれているので信頼性は格段にUPしているのではないかと・・・。
旧車の「肝」とも言える電気系は、配線類の引き直しが行なわれているので信頼性は格段にUPしているのではないかと・・・。
何故か熱々になるボンネット内にスペアタイヤを収納するのがフランス車・・・特徴的なキノコ型ジャッキもちゃんと付属します。
何故か熱々になるボンネット内にスペアタイヤを収納するのがフランス車・・・特徴的なキノコ型ジャッキもちゃんと付属します。
車体前方下面。『乾いています。』この一言でご安心いただけるのではないかと(苦笑)
車体前方下面。『乾いています。』この一言でご安心いただけるのではないかと(苦笑)
車体後方下面。マフラーの中間パイプに排気漏れの補修跡がありますが、他はひどいサビもなくご安心いただける状態です。
車体後方下面。マフラーの中間パイプに排気漏れの補修跡がありますが、他はひどいサビもなくご安心いただける状態です。
ご覧のヘッドライト左右、フロントドア内張左右が付属します。内張の左側用は色違いなので塗装の必要はありますが、表皮の浮きも無く良好な状態です。
ご覧のヘッドライト左右、フロントドア内張左右が付属します。内張の左側用は色違いなので塗装の必要はありますが、表皮の浮きも無く良好な状態です。
この得も言われぬ美しさ、そして浮遊感のある足回り・・・このCXを前にした時に感じるものを的確に言葉にするのは難しく、いつも「モヤモヤ」っとしたもどかしさを感じてしまうのですが・・・。
この得も言われぬ美しさ、そして浮遊感のある足回り・・・このCXを前にした時に感じるものを的確に言葉にするのは難しく、いつも「モヤモヤ」っとしたもどかしさを感じてしまうのですが・・・。
フランスの哲学者レヴィナス風に言えば、『このシトロエンCXと向き合う時、それは単なる「物との対面」ではなく、自分ではコントロール不能な「他者」からの語らいに応じるような感じ。』とでも言うか・・・。
フランスの哲学者レヴィナス風に言えば、『このシトロエンCXと向き合う時、それは単なる「物との対面」ではなく、自分ではコントロール不能な「他者」からの語らいに応じるような感じ。』とでも言うか・・・。
車は、目的地へ行くための「道具」であり、当然自分の意志で操るものですが、特にこの初期型CXは、モデル中随一と言えるその流麗さと、ハイドロニューマチック・サスペンションという独自の浮遊システムを備えた、言わば「異質な存在」・・・。
車は、目的地へ行くための「道具」であり、当然自分の意志で操るものですが、特にこの初期型CXは、モデル中随一と言えるその流麗さと、ハイドロニューマチック・サスペンションという独自の浮遊システムを備えた、言わば「異質な存在」・・・。
そして、ロベールオプロンによる美しいフロントマスクはもはや鉄の塊ではなく、見るものに何かを訴えかける「顔」と言えるのではないかと。
そして、ロベールオプロンによる美しいフロントマスクはもはや鉄の塊ではなく、見るものに何かを訴えかける「顔」と言えるのではないかと。
それこそが、人が「これは単なる機械だ」と考えることさえ拒む、CXと言うの存在の表れではないかと・・・。
それこそが、人が「これは単なる機械だ」と考えることさえ拒む、CXと言うの存在の表れではないかと・・・。
人はドライブをする時「自分がハンドルを握り、支配している」と思っていますが、ことこのCXの場合、その特有の浮遊感や独自のブレーキタッチに触れるとき、あなたの主体性は揺らぐはず。
人はドライブをする時「自分がハンドルを握り、支配している」と思っていますが、ことこのCXの場合、その特有の浮遊感や独自のブレーキタッチに触れるとき、あなたの主体性は揺らぐはず。
車がドライバーの意図に合わせるのではなく、ドライバーがCXの作法に従わざるを得ず、その結果ドライバーのエゴは打ち砕かれてしまうのです。
車がドライバーの意図に合わせるのではなく、ドライバーがCXの作法に従わざるを得ず、その結果ドライバーのエゴは打ち砕かれてしまうのです。
1974年と言えば、シトロエンがプジョー傘下に入る直前、純粋なシトロエン精神が宿る最後の年でもあります。この年式のCXと向き合うことは、当時の設計者たちの想いに触れる行為そのものかと。
1974年と言えば、シトロエンがプジョー傘下に入る直前、純粋なシトロエン精神が宿る最後の年でもあります。この年式のCXと向き合うことは、当時の設計者たちの想いに触れる行為そのものかと。
CXを通じて1974年という時代に込められた「未来への予感」というシトロエンが発したであろう呼びかけに答えることになるはずです。再びレヴィナス風に言えば・・・
CXを通じて1974年という時代に込められた「未来への予感」というシトロエンが発したであろう呼びかけに答えることになるはずです。再びレヴィナス風に言えば・・・
CXからの呼びかけに応えること、それは貴方が、貴方自身になれる事と同義なのです。
CXからの呼びかけに応えること、それは貴方が、貴方自身になれる事と同義なのです。
言わば先代のDSの最大の特徴でもあった、独特の乗り心地に特化した「ザ・ハイドロ車」とも言えるのではないかと・・・。
言わば先代のDSの最大の特徴でもあった、独特の乗り心地に特化した「ザ・ハイドロ車」とも言えるのではないかと・・・。
しかもここまで仕上げてあれば、あとはシンプルにビックシトロエンならでは「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただくだけかと・・・。
しかもここまで仕上げてあれば、あとはシンプルにビックシトロエンならでは「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただくだけかと・・・。
外観もこの後のモデルのような高級車的なイメージとは異なり、初代モデルらしくシンプルそのもの!空気抵抗係数(フランス語でCx)由来の名前を持つ、美しい流線形ボディデザインが際立ちます。
外観もこの後のモデルのような高級車的なイメージとは異なり、初代モデルらしくシンプルそのもの!空気抵抗係数(フランス語でCx)由来の名前を持つ、美しい流線形ボディデザインが際立ちます。
ロベール・オプロンによるボディデザインは、よく見ると(特にライト周り)とても複雑な面で構成されているのに、全体的にはとてもスッキリと流麗な印象!さすがですね。
ロベール・オプロンによるボディデザインは、よく見ると(特にライト周り)とても複雑な面で構成されているのに、全体的にはとてもスッキリと流麗な印象!さすがですね。
特徴的な湾曲したリアウインドウ。空気抵抗を下げるため、雨が中央に集まって流れやすく結果視界を確保しやすいとか諸説ありますが、個人的には見た目のアバンギャルドさが一番の理由ではないかと・・・。
特徴的な湾曲したリアウインドウ。空気抵抗を下げるため、雨が中央に集まって流れやすく結果視界を確保しやすいとか諸説ありますが、個人的には見た目のアバンギャルドさが一番の理由ではないかと・・・。
過去にオールペイントされているようで、塗装状態は極めて良好!淡色系メタリック塗装は少しの色褪せでも目立ちますが、この状態でしたらご納得いただけるかと・・・。
過去にオールペイントされているようで、塗装状態は極めて良好!淡色系メタリック塗装は少しの色褪せでも目立ちますが、この状態でしたらご納得いただけるかと・・・。
一番傷みやすいルーフ塗装にも目立つ劣化はなく、ご覧の通りの美しい状態!
一番傷みやすいルーフ塗装にも目立つ劣化はなく、ご覧の通りの美しい状態!
リアウインドウをこんなに湾曲させるなんて!・・・ったくシトロエンってヤツは・・・。
リアウインドウをこんなに湾曲させるなんて!・・・ったくシトロエンってヤツは・・・。
外観上、唯一目立つキズがこれ。右リアの給油口部分にご覧の線キズがあります。
外観上、唯一目立つキズがこれ。右リアの給油口部分にご覧の線キズがあります。
それではインテリアのご紹介です。外装同様にブラウン系で統一された、何ともエレガントな雰囲気!どうぞご覧くださいませ。
それではインテリアのご紹介です。外装同様にブラウン系で統一された、何ともエレガントな雰囲気!どうぞご覧くださいませ。
ダッシュパネルはこげ茶、内張は茶色、シートやフロアマットは明るい茶色と、同系統色でまとまり感のある雰囲気に!
ダッシュパネルはこげ茶、内張は茶色、シートやフロアマットは明るい茶色と、同系統色でまとまり感のある雰囲気に!
シートは周辺部がビニールレザーで、体が接する背面や座面は例のケバケバ素材のモケット。やっぱりフランス車、いやクルマのシートはモケットがよろしいかと・・・乗るとそう感じてしまいます。
シートは周辺部がビニールレザーで、体が接する背面や座面は例のケバケバ素材のモケット。やっぱりフランス車、いやクルマのシートはモケットがよろしいかと・・・乗るとそう感じてしまいます。
一難劣化しやすい運転席ですが、座面部分に使用によるシワはありますが、目立つ擦れや破れはありません。
一難劣化しやすい運転席ですが、座面部分に使用によるシワはありますが、目立つ擦れや破れはありません。
リアシートは清潔そのもの。ほとんど使用感も無く、気持ち良くお乗りいただけると思います。
リアシートは清潔そのもの。ほとんど使用感も無く、気持ち良くお乗りいただけると思います。
フロアマットもCX専用の茶系のゴムマット。比較的新しいもののようで、硬化も無く柔らかい状態。
フロアマットもCX専用の茶系のゴムマット。比較的新しいもののようで、硬化も無く柔らかい状態。
リアシートも同様のデザインのゴムマット。ゴム素材は雨天時には、とってもありがたいですね。
リアシートも同様のデザインのゴムマット。ゴム素材は雨天時には、とってもありがたいですね。
ダッシュパネルはフロントガラスからスロープを描くように後傾し、解放感を感じさせる形状に。
ダッシュパネルはフロントガラスからスロープを描くように後傾し、解放感を感じさせる形状に。
内装で唯一と言っていい気になる点が、ウレタン樹脂製ステアリングの表面が熱で劣化しているところ。う~ん、直接触れるところですから、後付けの革巻きにするとかが良いかも・・・。
内装で唯一と言っていい気になる点が、ウレタン樹脂製ステアリングの表面が熱で劣化しているところ。う~ん、直接触れるところですから、後付けの革巻きにするとかが良いかも・・・。
シトロエンでのこだわりポイントのひとつ。スピードメーター、タコメーターが言わずと知れた?!ボビンメーター!走行距離は78,803kmです。
シトロエンでのこだわりポイントのひとつ。スピードメーター、タコメーターが言わずと知れた?!ボビンメーター!走行距離は78,803kmです。
CXはボビンメーターだけでなく、ハンドル両サイドのコントロール類もこだわりポイント!シーソー式のウインカースイッチは使いやすい上に、このデザイン!
CXはボビンメーターだけでなく、ハンドル両サイドのコントロール類もこだわりポイント!シーソー式のウインカースイッチは使いやすい上に、このデザイン!
ライトスイッチも同様のデザインでまとめられています。しかも使いやすさこの上なし!
ライトスイッチも同様のデザインでまとめられています。しかも使いやすさこの上なし!
ステアリング劣化の拡大画像。ゴジラの皮膚?!のように凸凹状態です。滑らなくて良いという話も・・・(苦笑)
ステアリング劣化の拡大画像。ゴジラの皮膚?!のように凸凹状態です。滑らなくて良いという話も・・・(苦笑)
シフトは実用車然としたクセの無いオーソドックスなMT。ストロークが長めなのもフランス車らしいところかと。
シフトは実用車然としたクセの無いオーソドックスなMT。ストロークが長めなのもフランス車らしいところかと。
この時代には標準装備の灰皿も使用した形跡はなさそうです。もちろんタバコ臭もありません。
この時代には標準装備の灰皿も使用した形跡はなさそうです。もちろんタバコ臭もありません。
さりげなく配置された空調関連のレバーと車高調整レバー。車高は全4段階に変更可能です。変化の様子は後ほど改めてご紹介します。
さりげなく配置された空調関連のレバーと車高調整レバー。車高は全4段階に変更可能です。変化の様子は後ほど改めてご紹介します。
視界を妨げないようにルームミラーの陰に設置されたドライブレコーダー。もはや必須装備かと。
視界を妨げないようにルームミラーの陰に設置されたドライブレコーダー。もはや必須装備かと。
もちろんETCも装備。左ハンドルのMT車には必需品!
もちろんETCも装備。左ハンドルのMT車には必需品!
フロントドア内張。若干表皮が浮いている個所がありますが、ひどい擦れ、破れはありません。
フロントドア内張。若干表皮が浮いている個所がありますが、ひどい擦れ、破れはありません。
リアドア内張。こちらも目立つ汚れも無く、年式を考えると清潔な状態だと思います。
リアドア内張。こちらも目立つ汚れも無く、年式を考えると清潔な状態だと思います。
天張り、バイザーともにそれなりの汚れや劣化はありますが、破れや損傷は無い状態です。
天張り、バイザーともにそれなりの汚れや劣化はありますが、破れや損傷は無い状態です。
ヘッドライト、ウインカーレンズともにご覧の通りクリアーな状態です。フランス車はやっぱりイエローバルブが似合いますね。
ヘッドライト、ウインカーレンズともにご覧の通りクリアーな状態です。フランス車はやっぱりイエローバルブが似合いますね。
リアレンズはご覧の右側にヒビがありますが、欠けはありません。ヒビは使用上の問題はありませんが、将来的には交換したいところです。
リアレンズはご覧の右側にヒビがありますが、欠けはありません。ヒビは使用上の問題はありませんが、将来的には交換したいところです。
タイヤはミシュランMXVでシンプルな白鉄ッチンホイールとホイールキャップがいいですね、もちろん目立つキズはありません。
タイヤはミシュランMXVでシンプルな白鉄ッチンホイールとホイールキャップがいいですね、もちろん目立つキズはありません。
ご覧の通り残溝もタップリ!当分交換の必要はなさそうですね。
ご覧の通り残溝もタップリ!当分交換の必要はなさそうですね。
それではお待ちかね?!車高の変化状態をご覧ください。まずは最高位のメンテナンスモード。どうやってタイヤがくっ付いているのか不思議です(笑)
それではお待ちかね?!車高の変化状態をご覧ください。まずは最高位のメンテナンスモード。どうやってタイヤがくっ付いているのか不思議です(笑)
一段下がって悪路走行モード。って言ってもガンガン走れるわけではなく時速40kmくらいまでのゆっくり走行用です。
一段下がって悪路走行モード。って言ってもガンガン走れるわけではなく時速40kmくらいまでのゆっくり走行用です。
更に一段下がって通常走行モード。存分に「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただけるモードで御座います。はい。
更に一段下がって通常走行モード。存分に「たわ~ん、たわ~ん」をご堪能いただけるモードで御座います。はい。
最低位の駐車モード。長期に駐車する場合は、油圧を抜いてこの状態にするのがおススメですが、流麗なボディを鑑賞するのも、このモードがよろしいかと。
最低位の駐車モード。長期に駐車する場合は、油圧を抜いてこの状態にするのがおススメですが、流麗なボディを鑑賞するのも、このモードがよろしいかと。
ハッチバックではなく、トランクは居室と独立した構造です。床面が真っ平なのはハイドロサスペンションの利点です。
ハッチバックではなく、トランクは居室と独立した構造です。床面が真っ平なのはハイドロサスペンションの利点です。
開口部は思いのほか広いので荷物の積み下ろしも容易です。後席から後ろはほぼ荷室なので容量は想像以上にタップリ!
開口部は思いのほか広いので荷物の積み下ろしも容易です。後席から後ろはほぼ荷室なので容量は想像以上にタップリ!
前方に30°傾斜したエンジンは、水冷直列4気筒横置き、排気量1985cc、最高出力102ps/5500rpm、最大トルク15.5kg・m/3000rpmを発生。
前方に30°傾斜したエンジンは、水冷直列4気筒横置き、排気量1985cc、最高出力102ps/5500rpm、最大トルク15.5kg・m/3000rpmを発生。
半世紀を経過した車両とは思えないほどの程度です。過去に大掛かりな整備が行なわれたのが容易に想像出来ますね。
半世紀を経過した車両とは思えないほどの程度です。過去に大掛かりな整備が行なわれたのが容易に想像出来ますね。
旧車の「肝」とも言える電気系は、配線類の引き直しが行なわれているので信頼性は格段にUPしているのではないかと・・・。
旧車の「肝」とも言える電気系は、配線類の引き直しが行なわれているので信頼性は格段にUPしているのではないかと・・・。
何故か熱々になるボンネット内にスペアタイヤを収納するのがフランス車・・・特徴的なキノコ型ジャッキもちゃんと付属します。
何故か熱々になるボンネット内にスペアタイヤを収納するのがフランス車・・・特徴的なキノコ型ジャッキもちゃんと付属します。
車体前方下面。『乾いています。』この一言でご安心いただけるのではないかと(苦笑)
車体前方下面。『乾いています。』この一言でご安心いただけるのではないかと(苦笑)
車体後方下面。マフラーの中間パイプに排気漏れの補修跡がありますが、他はひどいサビもなくご安心いただける状態です。
車体後方下面。マフラーの中間パイプに排気漏れの補修跡がありますが、他はひどいサビもなくご安心いただける状態です。
ご覧のヘッドライト左右、フロントドア内張左右が付属します。内張の左側用は色違いなので塗装の必要はありますが、表皮の浮きも無く良好な状態です。
ご覧のヘッドライト左右、フロントドア内張左右が付属します。内張の左側用は色違いなので塗装の必要はありますが、表皮の浮きも無く良好な状態です。
この得も言われぬ美しさ、そして浮遊感のある足回り・・・このCXを前にした時に感じるものを的確に言葉にするのは難しく、いつも「モヤモヤ」っとしたもどかしさを感じてしまうのですが・・・。
この得も言われぬ美しさ、そして浮遊感のある足回り・・・このCXを前にした時に感じるものを的確に言葉にするのは難しく、いつも「モヤモヤ」っとしたもどかしさを感じてしまうのですが・・・。
フランスの哲学者レヴィナス風に言えば、『このシトロエンCXと向き合う時、それは単なる「物との対面」ではなく、自分ではコントロール不能な「他者」からの語らいに応じるような感じ。』とでも言うか・・・。
フランスの哲学者レヴィナス風に言えば、『このシトロエンCXと向き合う時、それは単なる「物との対面」ではなく、自分ではコントロール不能な「他者」からの語らいに応じるような感じ。』とでも言うか・・・。
車は、目的地へ行くための「道具」であり、当然自分の意志で操るものですが、特にこの初期型CXは、モデル中随一と言えるその流麗さと、ハイドロニューマチック・サスペンションという独自の浮遊システムを備えた、言わば「異質な存在」・・・。
車は、目的地へ行くための「道具」であり、当然自分の意志で操るものですが、特にこの初期型CXは、モデル中随一と言えるその流麗さと、ハイドロニューマチック・サスペンションという独自の浮遊システムを備えた、言わば「異質な存在」・・・。
そして、ロベールオプロンによる美しいフロントマスクはもはや鉄の塊ではなく、見るものに何かを訴えかける「顔」と言えるのではないかと。
そして、ロベールオプロンによる美しいフロントマスクはもはや鉄の塊ではなく、見るものに何かを訴えかける「顔」と言えるのではないかと。
それこそが、人が「これは単なる機械だ」と考えることさえ拒む、CXと言うの存在の表れではないかと・・・。
それこそが、人が「これは単なる機械だ」と考えることさえ拒む、CXと言うの存在の表れではないかと・・・。
人はドライブをする時「自分がハンドルを握り、支配している」と思っていますが、ことこのCXの場合、その特有の浮遊感や独自のブレーキタッチに触れるとき、あなたの主体性は揺らぐはず。
人はドライブをする時「自分がハンドルを握り、支配している」と思っていますが、ことこのCXの場合、その特有の浮遊感や独自のブレーキタッチに触れるとき、あなたの主体性は揺らぐはず。
車がドライバーの意図に合わせるのではなく、ドライバーがCXの作法に従わざるを得ず、その結果ドライバーのエゴは打ち砕かれてしまうのです。
車がドライバーの意図に合わせるのではなく、ドライバーがCXの作法に従わざるを得ず、その結果ドライバーのエゴは打ち砕かれてしまうのです。
1974年と言えば、シトロエンがプジョー傘下に入る直前、純粋なシトロエン精神が宿る最後の年でもあります。この年式のCXと向き合うことは、当時の設計者たちの想いに触れる行為そのものかと。
1974年と言えば、シトロエンがプジョー傘下に入る直前、純粋なシトロエン精神が宿る最後の年でもあります。この年式のCXと向き合うことは、当時の設計者たちの想いに触れる行為そのものかと。
CXを通じて1974年という時代に込められた「未来への予感」というシトロエンが発したであろう呼びかけに答えることになるはずです。再びレヴィナス風に言えば・・・
CXを通じて1974年という時代に込められた「未来への予感」というシトロエンが発したであろう呼びかけに答えることになるはずです。再びレヴィナス風に言えば・・・
CXからの呼びかけに応えること、それは貴方が、貴方自身になれる事と同義なのです。
CXからの呼びかけに応えること、それは貴方が、貴方自身になれる事と同義なのです。
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