2004(平成16)年式 サーブ9-3 エアロ カブリオレ EV全盛、パワー至上、コスパ至上、威圧感デザイン、残存価値重視等々、そんな時代だからこそ輝きを増す大人の北欧エレガント!いかがですか?
| 年式 |
2004(平成16)年6月 |
色 |
シルバーM |
| 排気量 |
1998cc |
走行 |
49,915km |
| シフト |
AT |
車検 |
令和9年2月 |
| 年式 |
2004(平成16)年6月 |
| 排気量 |
1998cc |
| シフト |
AT |
| 色 |
シルバーM |
| 走行 |
49,915km |
| 車検 |
令和9年2月 |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
サーブと聞くと「過去」のものという印象をお持ちの方が多いと思いますが、良いクルマとブランド力は必ずしも一致はしないと思うのです。
大量に造って大量に販売することと、良質なものをコツコツと造って結果少量販売になるものと、様々な考え方があって然るべき・・・。
しかしながら、そのコツコツ車はブランドを維持するために、ビジネスという大きな壁が立ちはだかるのも事実。
残念ながらその壁を越えられなかったブランドはそこで潰える運命となってしまうのですが・・・。
ときにクルマをこよなく愛する者達により、そんなビジネスの論理を超え、「想いをカタチ」にした名車が存在するのです。
日本でもかつてはプリンス、日野、いすず等、歴史に残る素晴らしい名車を製造していたブランドがあり、同様に他国でも、そうそうたる名車達が存在するのです。
北欧という日本とは全く異なる文化の中で、長年培った独創的な技術と、自分達のアイデンティティを結集して生まれた「サーブ」も紛れも無くそんな名車のひとつなのです。
もともとは飛行機の製造メーカーだったサーブの自動車部門として1947年に設立されたのが始まり。
それまでの飛行機製造のノウハウである強固なモノコック構造や、空気抵抗の少ない流線形のボディスタイル等、独自の想いをカタチにして生まれたサーブ。
このドライビングシートもなんとなく、飛行機のコックピットシートに見えてくる気が・・・。
操縦桿を握るパイロットの姿がしっくりくるほどの飛行機のそれと同じタップリとしたシート。
もとい、サーブと言うブランドに話を移すと、その最も大きな魅力は、何と言ってもその独特な「北欧の空気感」にあると思うのです。
ドイツ車のような硬質な高級感や、イタリア車のような情熱的なデザインとは一線を画し・・・。
どこか落ち着いた、それでいてスタイリッシュな雰囲気を醸し出しているのではないかと。。
インテリアはまるで北欧家具のように、その素材感にこだわり、シンプルで美しく、そして機能的・・・。
走行距離は49,915km。ちなみに現在、特に不具合らしい不具合はありませんが、1点だけ気になる事と言えば、空調使用時のブロアファンのキュルキュル音くらいでしょうか・・・。
航空機メーカーをルーツに持つブランドならではの、スイッチ類がドライバー側に集中配置されたコックピットデザインや・・・。
夜間走行時にメーター照明を減光する「ナイトパネル」機能など、随所にこだわりが感じられますね。
キーシリンダーが、サイドブレーキの後ろ、運転席と助手席の間に位置しているのも特徴的。万が一の衝突時に足元の怪我を防ぐという、安全思想に基づいた設計でもあります。
灰皿は使用した形跡は見受けられません。タバコ臭やペット等の嫌な臭いもありません。
ETCももちろん装備です。本体はハンドル右下のカードの抜き差ししやすい場所に設置されています。
ドア内張も汚れが目立ちやすいはずの白系素材ですが、ご覧の通り清潔感のある状態です。
幌内側も同様に白い布素材ですが、目立つ汚れも無く清潔な状態。全体的に清潔な白インテリアはとてもエレガントな印象です。
ヘッドライトもご覧の通りとってもクリアー!樹脂ライトによくある曇りもほとんどありません。
リアレンズも同様にクリアーです。デザイン的には少し野暮ったくも見える大柄なレンズですが、「安全性を最も重視した結果」と知ると納得ですね。
サーブのホイールと言えば、のっぺりした極太の3本スポークや真っ平な印象のディッシュタイプが想い出されますが、この9-3カブリオレは20年以上を経過したクルマのホイールとしては、とても洗練された印象です。
サーブの2Lモデル中では最大の209psを誇るエアロ・グレードは、そのパワーをしっかりと受け止めるため、225/45R17という当時としては、かなりのハイスペックタイヤを装着。
オープンカーのトランクは、幌を収納するとほとんど使えなくなることが多いですが、この9-3カブリオレは、オープン状態でも変わらず必要十分なスペースを確保しています。
幌を閉めている時はもちろんご覧の通りの実用的なスペースがあります。日常使いを考えた巧みな設計の賜物ではないかと。
水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1998cc 最高出力 209ps/5300rpm 最大トルク 30.6kg・m/2500rpmと、何とリッター100馬力越えのパワフルな心臓部!燃費性能は最新の車には及びませんが、それを凌駕するだけの魅力があると思うのです。
世界初の量産ターボ搭載車を世に出したサーブならではの誇らしい「turbo」ロゴ。この「エアロ」グレードは、スポーツカー顔負けの動力性能を持ちながらも、乗り心地は快適で、長距離ドライブも苦にならない点が素晴らしい!
電動オープンはこのスイッチひとつで静かに、しかし複雑な幾何学模様を描くように幌が畳まれていきます。その約20秒のドラマが終わると・・・。
そこはもう北欧の夏の湖畔のように頭上を流れる風は爽やかで、街中をゆったりと流すだけでも、非日常的な気分を味わわせてくれるはずです。
「サーブ 9-3 エアロ カブリオレ」のソフトトップを開け放つ。それは単に屋根がなくなるという物理的な変化を超えて、自分を取り巻く世界との境界線が溶けていくような、そんな不思議な感覚・・・。
特筆すべきは、大人4人が快適に乗れる実用性の高さ。多くのオープンカーが2シーターやエマージェンシー的な後席である中、しっかりとした4座を確保している点は評価されてしかるべき点かと。
これは、ファミリーを持つ人にとって、オープンカーを所有するための強力な後押しとなるのではないかと。
また、特筆すべきは、その風の巻き込みの少なさです。サイドウィンドウを上げれば、そこは静寂の空間に。
時速100キロで高速道路を巡航していても、髪を優しく撫でる程度の柔らかなそよ風だけで、乱暴な風が車内をかき回すことはありません。
ここから見える景色は、必ず乗る人の記憶に残る体験を提供してくれるはず・・・。
サーブ 9-3 エアロ カブリオレは、画一化された現代の車社会において、独自の「言語」で存在を語る車ではないかと思うのです。
この車に乗り込んでまず感じるのは、他の何物にも似ていない独自のコクピットデザインです。飛行機の操縦席を意識したというデザインは、単なるギミックではありません。
センターコンソールからドアパネルに至るまで、すべてのスイッチがドライバーの手の届きやすい位置に、しかも直感的に操作できるように配置されています。
初めて乗る人には少し戸惑いがあるかもしれませんが、一度慣れてしまえば、まるで自分の体の一部のように操作できます。
夜間、高速道路などを長距離走行する際、必要最低限のスピードメーター以外の照明を消灯できる「ナイトパネル」機能は、サーブならではの哲学です。
FF(前輪駆動)であるため、急発進時にはトルクステア(ハンドルが左右に取られる現象)が出ることもありますが、それもまた個性の一部ではないかと・・・。
90年代後半から2000年代初頭にかけてのサーブのターボエンジンは、荒々しさよりも「知的な速さ」を追求しています。
アクセルを踏み込むと、紳士的な振る舞いながらも力強い加速が続く感覚は、自然吸気エンジンとはまた違った魅力です。
通り過ぎる街の匂いや、潮風の香り、森の湿り気を含んだ空気。それらすべてが、9-3カブリオレのシートに座る自分を通り抜けていく・・・。
目的地に早く着くことよりも、「このままどこまでも、この風と一緒に走っていたい」。そう思わせてくれる存在・・・。
混沌とした時代に流される自分に別れを告げて、風と共に生きる選択もあるのではないかと・・・いかがですか?
サーブと聞くと「過去」のものという印象をお持ちの方が多いと思いますが、良いクルマとブランド力は必ずしも一致はしないと思うのです。
大量に造って大量に販売することと、良質なものをコツコツと造って結果少量販売になるものと、様々な考え方があって然るべき・・・。
しかしながら、そのコツコツ車はブランドを維持するために、ビジネスという大きな壁が立ちはだかるのも事実。
残念ながらその壁を越えられなかったブランドはそこで潰える運命となってしまうのですが・・・。
ときにクルマをこよなく愛する者達により、そんなビジネスの論理を超え、「想いをカタチ」にした名車が存在するのです。
日本でもかつてはプリンス、日野、いすず等、歴史に残る素晴らしい名車を製造していたブランドがあり、同様に他国でも、そうそうたる名車達が存在するのです。
北欧という日本とは全く異なる文化の中で、長年培った独創的な技術と、自分達のアイデンティティを結集して生まれた「サーブ」も紛れも無くそんな名車のひとつなのです。
もともとは飛行機の製造メーカーだったサーブの自動車部門として1947年に設立されたのが始まり。
それまでの飛行機製造のノウハウである強固なモノコック構造や、空気抵抗の少ない流線形のボディスタイル等、独自の想いをカタチにして生まれたサーブ。
このドライビングシートもなんとなく、飛行機のコックピットシートに見えてくる気が・・・。
操縦桿を握るパイロットの姿がしっくりくるほどの飛行機のそれと同じタップリとしたシート。
もとい、サーブと言うブランドに話を移すと、その最も大きな魅力は、何と言ってもその独特な「北欧の空気感」にあると思うのです。
ドイツ車のような硬質な高級感や、イタリア車のような情熱的なデザインとは一線を画し・・・。
どこか落ち着いた、それでいてスタイリッシュな雰囲気を醸し出しているのではないかと。。
インテリアはまるで北欧家具のように、その素材感にこだわり、シンプルで美しく、そして機能的・・・。
走行距離は49,915km。ちなみに現在、特に不具合らしい不具合はありませんが、1点だけ気になる事と言えば、空調使用時のブロアファンのキュルキュル音くらいでしょうか・・・。
航空機メーカーをルーツに持つブランドならではの、スイッチ類がドライバー側に集中配置されたコックピットデザインや・・・。
夜間走行時にメーター照明を減光する「ナイトパネル」機能など、随所にこだわりが感じられますね。
キーシリンダーが、サイドブレーキの後ろ、運転席と助手席の間に位置しているのも特徴的。万が一の衝突時に足元の怪我を防ぐという、安全思想に基づいた設計でもあります。
灰皿は使用した形跡は見受けられません。タバコ臭やペット等の嫌な臭いもありません。
ETCももちろん装備です。本体はハンドル右下のカードの抜き差ししやすい場所に設置されています。
ドア内張も汚れが目立ちやすいはずの白系素材ですが、ご覧の通り清潔感のある状態です。
幌内側も同様に白い布素材ですが、目立つ汚れも無く清潔な状態。全体的に清潔な白インテリアはとてもエレガントな印象です。
ヘッドライトもご覧の通りとってもクリアー!樹脂ライトによくある曇りもほとんどありません。
リアレンズも同様にクリアーです。デザイン的には少し野暮ったくも見える大柄なレンズですが、「安全性を最も重視した結果」と知ると納得ですね。
サーブのホイールと言えば、のっぺりした極太の3本スポークや真っ平な印象のディッシュタイプが想い出されますが、この9-3カブリオレは20年以上を経過したクルマのホイールとしては、とても洗練された印象です。
サーブの2Lモデル中では最大の209psを誇るエアロ・グレードは、そのパワーをしっかりと受け止めるため、225/45R17という当時としては、かなりのハイスペックタイヤを装着。
オープンカーのトランクは、幌を収納するとほとんど使えなくなることが多いですが、この9-3カブリオレは、オープン状態でも変わらず必要十分なスペースを確保しています。
幌を閉めている時はもちろんご覧の通りの実用的なスペースがあります。日常使いを考えた巧みな設計の賜物ではないかと。
水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1998cc 最高出力 209ps/5300rpm 最大トルク 30.6kg・m/2500rpmと、何とリッター100馬力越えのパワフルな心臓部!燃費性能は最新の車には及びませんが、それを凌駕するだけの魅力があると思うのです。
世界初の量産ターボ搭載車を世に出したサーブならではの誇らしい「turbo」ロゴ。この「エアロ」グレードは、スポーツカー顔負けの動力性能を持ちながらも、乗り心地は快適で、長距離ドライブも苦にならない点が素晴らしい!
電動オープンはこのスイッチひとつで静かに、しかし複雑な幾何学模様を描くように幌が畳まれていきます。その約20秒のドラマが終わると・・・。
そこはもう北欧の夏の湖畔のように頭上を流れる風は爽やかで、街中をゆったりと流すだけでも、非日常的な気分を味わわせてくれるはずです。
「サーブ 9-3 エアロ カブリオレ」のソフトトップを開け放つ。それは単に屋根がなくなるという物理的な変化を超えて、自分を取り巻く世界との境界線が溶けていくような、そんな不思議な感覚・・・。
特筆すべきは、大人4人が快適に乗れる実用性の高さ。多くのオープンカーが2シーターやエマージェンシー的な後席である中、しっかりとした4座を確保している点は評価されてしかるべき点かと。
これは、ファミリーを持つ人にとって、オープンカーを所有するための強力な後押しとなるのではないかと。
また、特筆すべきは、その風の巻き込みの少なさです。サイドウィンドウを上げれば、そこは静寂の空間に。
時速100キロで高速道路を巡航していても、髪を優しく撫でる程度の柔らかなそよ風だけで、乱暴な風が車内をかき回すことはありません。
ここから見える景色は、必ず乗る人の記憶に残る体験を提供してくれるはず・・・。
サーブ 9-3 エアロ カブリオレは、画一化された現代の車社会において、独自の「言語」で存在を語る車ではないかと思うのです。
この車に乗り込んでまず感じるのは、他の何物にも似ていない独自のコクピットデザインです。飛行機の操縦席を意識したというデザインは、単なるギミックではありません。
センターコンソールからドアパネルに至るまで、すべてのスイッチがドライバーの手の届きやすい位置に、しかも直感的に操作できるように配置されています。
初めて乗る人には少し戸惑いがあるかもしれませんが、一度慣れてしまえば、まるで自分の体の一部のように操作できます。
夜間、高速道路などを長距離走行する際、必要最低限のスピードメーター以外の照明を消灯できる「ナイトパネル」機能は、サーブならではの哲学です。
FF(前輪駆動)であるため、急発進時にはトルクステア(ハンドルが左右に取られる現象)が出ることもありますが、それもまた個性の一部ではないかと・・・。
90年代後半から2000年代初頭にかけてのサーブのターボエンジンは、荒々しさよりも「知的な速さ」を追求しています。
アクセルを踏み込むと、紳士的な振る舞いながらも力強い加速が続く感覚は、自然吸気エンジンとはまた違った魅力です。
通り過ぎる街の匂いや、潮風の香り、森の湿り気を含んだ空気。それらすべてが、9-3カブリオレのシートに座る自分を通り抜けていく・・・。
目的地に早く着くことよりも、「このままどこまでも、この風と一緒に走っていたい」。そう思わせてくれる存在・・・。
混沌とした時代に流される自分に別れを告げて、風と共に生きる選択もあるのではないかと・・・いかがですか?