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シトロエン DS20 pallas
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貴方の星は輝いていますか? この星は輝き続けています!シトロエンDS20 pallas!

1970(昭和45)年式 シトロエンDS20 pallas!大切に使われてきた道具の様に、自然な風合いを感じさせるたたずまいが素晴らしいDS!エネルギーを感じさせる鮮やかなレッドインテリアもGOOD!

年式 1970年11月 マルーン
排気量 2000cc 走行 5桁メーターのため不明
シフト AT(SQ) 車検 平成31年8月
年式 1970年11月
排気量 2000cc
シフト AT(SQ)
マルーン
走行 5桁メーターのため不明
車検 平成31年8月

主な装備

  • ABS
  • ETC付
  • アルミホイール
  • エアコン
  • エアバッグ
  • オーディオ
  • サンルーフ
  • ディーラー車
  • ナビ付
  • パワーウインドウ
  • パワーステアリング
  • フル装備
  • 価格応談
  • 左ハンドル
  • 記録簿
  • 革シート
1970(昭和45)年式 シトロエンDS20 pallas!大切に使われてきた道具の様に、自然な風合いを感じさせるたたずまいが素晴らしいDS!エネルギーを感じさせる鮮やかなレッドインテリアもGOOD!
1970(昭和45)年式 シトロエンDS20 pallas!大切に使われてきた道具の様に、自然な風合いを感じさせるたたずまいが素晴らしいDS!エネルギーを感じさせる鮮やかなレッドインテリアもGOOD!
20世紀を代表するクルマとして、ビートルやポルシェ911をおさえ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の第3位に輝いたシトロエンDS!革新的な機構のハイドロサスペンション、そしてこの圧倒的な美しさなら当然と言えば当然の結果かと・・・。
20世紀を代表するクルマとして、ビートルやポルシェ911をおさえ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の第3位に輝いたシトロエンDS!革新的な機構のハイドロサスペンション、そしてこの圧倒的な美しさなら当然と言えば当然の結果かと・・・。
DSを見るといつも感じますが、これクルマのデザインをしようとして考え付くデザインではないですよねぇ。絵画を描くように美しさを追求した結果が、たまたまクルマだったのではないかと・・・。
DSを見るといつも感じますが、これクルマのデザインをしようとして考え付くデザインではないですよねぇ。絵画を描くように美しさを追求した結果が、たまたまクルマだったのではないかと・・・。
あの奇才ロベール・オプロンによるフロントマスクは、今見てもハッとする美しさ、存在感を感じます。どっかの国の、細くてとんがった希薄な印象のマスクのクルマとは、やはり違います。
あの奇才ロベール・オプロンによるフロントマスクは、今見てもハッとする美しさ、存在感を感じます。どっかの国の、細くてとんがった希薄な印象のマスクのクルマとは、やはり違います。
個人的に一番驚きを感じるのが、このリア!どうしてこういう造形が思いつくのか不思議でなりません。彫刻のような・・・では無く、まんま彫刻作品と言ってよいのではないかと・・・。
個人的に一番驚きを感じるのが、このリア!どうしてこういう造形が思いつくのか不思議でなりません。彫刻のような・・・では無く、まんま彫刻作品と言ってよいのではないかと・・・。
カラータグを見ますと「AC318」とありますので元色はSable métalliséというベージュメタリックだったようですが現在はこのマルーンです。他のビンテージと呼ばれるクルマと違い145万台も生産されたDSですから、オリジナルにこだわらず、趣味優先の個体が多いのもDSならでは!色替えで美しさがそこなわれるわけではないですからね。
カラータグを見ますと「AC318」とありますので元色はSable métalliséというベージュメタリックだったようですが現在はこのマルーンです。他のビンテージと呼ばれるクルマと違い145万台も生産されたDSですから、オリジナルにこだわらず、趣味優先の個体が多いのもDSならでは!色替えで美しさがそこなわれるわけではないですからね。
弊社入庫時、ボディ両側面の塗装状態が少し良くなかったので、思い切って再塗装で仕上げました!ボンネットやルーフ、トランクはそのままですが、この状態でしたら◎ですよね。
弊社入庫時、ボディ両側面の塗装状態が少し良くなかったので、思い切って再塗装で仕上げました!ボンネットやルーフ、トランクはそのままですが、この状態でしたら◎ですよね。
良く見ればボンネット、ルーフに薄キズ、トランクに若干の塗装ムラは見受けられますが、全体的な色合い、バランスはご覧の通り、とても良い個体だと思います。
良く見ればボンネット、ルーフに薄キズ、トランクに若干の塗装ムラは見受けられますが、全体的な色合い、バランスはご覧の通り、とても良い個体だと思います。
まだ磨きを掛けていない状態でこれです。特に塗装仕立てで美しい側面の状態がお分かりいただけるかと・・・。
まだ磨きを掛けていない状態でこれです。特に塗装仕立てで美しい側面の状態がお分かりいただけるかと・・・。
70年式なので、50年弱経過しようとしている個体ですから、もちろんヤレはあります。だけどこうやってキレイにしてあげると、そんなヤレさえ自然な魅力になるのではないかと思います。
70年式なので、50年弱経過しようとしている個体ですから、もちろんヤレはあります。だけどこうやってキレイにしてあげると、そんなヤレさえ自然な魅力になるのではないかと思います。
バリバリに仕上げられた個体もありますが、それとは違い、過去の時間を感じさせる年輪のような存在感のあるこんなDSも、また魅力的ではないかと・・・。
バリバリに仕上げられた個体もありますが、それとは違い、過去の時間を感じさせる年輪のような存在感のあるこんなDSも、また魅力的ではないかと・・・。
実用車であるDSにとっては、それがむしろ自然・・・大切に使い込まれた道具に美しさを感じるのと同じ感覚ではないかと・・・。
実用車であるDSにとっては、それがむしろ自然・・・大切に使い込まれた道具に美しさを感じるのと同じ感覚ではないかと・・・。
それでは、エネルギーを与えてくれる鮮やかで華やかなインテリアへ!お疲れ気味の貴方には打って付け?!
それでは、エネルギーを与えてくれる鮮やかで華やかなインテリアへ!お疲れ気味の貴方には打って付け?!
赤白のインテリアは乗り込む前から、少し高揚する感じがありますね。ってっことは既にDSからエネルギーをもらっているのです!
赤白のインテリアは乗り込む前から、少し高揚する感じがありますね。ってっことは既にDSからエネルギーをもらっているのです!
そしてこのシート!みるからに柔らかそうな分厚いシートですが、実際の座り心地は想像以上!他車には無い、座るだけで癒されるDS独特の秀逸なシート!
そしてこのシート!みるからに柔らかそうな分厚いシートですが、実際の座り心地は想像以上!他車には無い、座るだけで癒されるDS独特の秀逸なシート!
座面の厚さはもはや異常とも言うべきほど?!私も今まで数多くのクルマに乗ってきましたが、このDSとルノー16のシートは別格!機会があったらぜひ一度、座るだけでも体験する事をおススメします。
座面の厚さはもはや異常とも言うべきほど?!私も今まで数多くのクルマに乗ってきましたが、このDSとルノー16のシートは別格!機会があったらぜひ一度、座るだけでも体験する事をおススメします。
リアシートに座ると皆さん驚かれるのが、シートはもちろん、足元のカーペットまでフワフワなところ!そのボディスタイルからリアの居住性はどうなの?と思いがちですが、とんでもありません!むしろリアの方がスペースたっぷりで、ふんわり柔らかい極上空間なのです!
リアシートに座ると皆さん驚かれるのが、シートはもちろん、足元のカーペットまでフワフワなところ!そのボディスタイルからリアの居住性はどうなの?と思いがちですが、とんでもありません!むしろリアの方がスペースたっぷりで、ふんわり柔らかい極上空間なのです!
もちろん足元のカーペットも赤!その昔、張り替えられたシートは破れもなくとても良い状態です。特にリアは使用頻度が少なかったんでしょうね、清潔感もあり、このまま気持ちよくお乗りいただける状態です。
もちろん足元のカーペットも赤!その昔、張り替えられたシートは破れもなくとても良い状態です。特にリアは使用頻度が少なかったんでしょうね、清潔感もあり、このまま気持ちよくお乗りいただける状態です。
フロント足元ももちろんレッドカーペット!運転席には若干の使用感はどうしてもありますが、ひどい損傷はありません。
フロント足元ももちろんレッドカーペット!運転席には若干の使用感はどうしてもありますが、ひどい損傷はありません。
インパネは一番人気とも言える3連メーター!そしてハンドルの向こうには、これまたDSのアイコンとも言うべきセミオートマシフトレバー!やはりDSと言えばこの仕様ですね。
インパネは一番人気とも言える3連メーター!そしてハンドルの向こうには、これまたDSのアイコンとも言うべきセミオートマシフトレバー!やはりDSと言えばこの仕様ですね。
木材や革を使わず、決して豪華な造りというわけではないのに存在感のある雰囲気は独特です。まるで使い込まれた馬具のような威厳さえ感じさせるダッシュパネル!
木材や革を使わず、決して豪華な造りというわけではないのに存在感のある雰囲気は独特です。まるで使い込まれた馬具のような威厳さえ感じさせるダッシュパネル!
現在オドメーターはご覧の距離ですが、旧車ですし、5桁メーターのため走行は不明とさせていただきました。
現在オドメーターはご覧の距離ですが、旧車ですし、5桁メーターのため走行は不明とさせていただきました。
前オーナー様は普段使いをされていたのでナビも装備!取付場所は「ここしかない!」っていう絶妙なところです!
前オーナー様は普段使いをされていたのでナビも装備!取付場所は「ここしかない!」っていう絶妙なところです!
センターパネルのスイッチ群。アナログ時計ももちろん機能しています。右のトグルスイッチはオーディオのON/OFF用、その右は磁石でくっ付いている温度計です。
センターパネルのスイッチ群。アナログ時計ももちろん機能しています。右のトグルスイッチはオーディオのON/OFF用、その右は磁石でくっ付いている温度計です。
3連シガーソケット、DVDも見れるオーディオ、ETCも装備です。日常お乗りになる方にはうれしい装備が全部付き!でも、こういうのは見た目がゴチャゴチャしてイヤだという方、もちろん取り外しも容易ですのでお申し付けくださいませ。
3連シガーソケット、DVDも見れるオーディオ、ETCも装備です。日常お乗りになる方にはうれしい装備が全部付き!でも、こういうのは見た目がゴチャゴチャしてイヤだという方、もちろん取り外しも容易ですのでお申し付けくださいませ。
DSと言えば、やはりこのセミートマですね。なぜメータの邪魔になるこんなところに装備したかは置いておいて(笑)アランドロンのようにハンドルの内側から操作するもよし、オーソドックスにハンドル外側から操作するもよし!
DSと言えば、やはりこのセミートマですね。なぜメータの邪魔になるこんなところに装備したかは置いておいて(笑)アランドロンのようにハンドルの内側から操作するもよし、オーソドックスにハンドル外側から操作するもよし!
フロントドア内張り。クリーニングでもう少しキレイにはなると思いますが、素材自体の変色もあるので致し方ないところでしょうか。
フロントドア内張り。クリーニングでもう少しキレイにはなると思いますが、素材自体の変色もあるので致し方ないところでしょうか。
フロントに比べればかなり清潔なリアドア内張り。ちなみにシート同様、ドアの肘掛もフワフワ~!どんだけ柔らかさにこだわるんだ!っちゅ~の。
フロントに比べればかなり清潔なリアドア内張り。ちなみにシート同様、ドアの肘掛もフワフワ~!どんだけ柔らかさにこだわるんだ!っちゅ~の。
天張りはご覧の通り、破れ、ひどい汚れも無く、とても清潔な状態です!嫌なタバコやペット、きつい芳香剤の臭いもありません!
天張りはご覧の通り、破れ、ひどい汚れも無く、とても清潔な状態です!嫌なタバコやペット、きつい芳香剤の臭いもありません!
これだけ目ジカラのあるクルマもそうないですよね。ちなみにライトフードはガラス製なので曇ることもありません。縦縞は熱線とか補強の鉄芯ではなく単なるデザインです。
これだけ目ジカラのあるクルマもそうないですよね。ちなみにライトフードはガラス製なので曇ることもありません。縦縞は熱線とか補強の鉄芯ではなく単なるデザインです。
リアレンズはプラ製なので経年劣化で少し黄ばんでいます。う~ん、ここは折角のDSなので・・・ということで新品オーダーしちゃいました!入荷次第、交換予定です!
リアレンズはプラ製なので経年劣化で少し黄ばんでいます。う~ん、ここは折角のDSなので・・・ということで新品オーダーしちゃいました!入荷次第、交換予定です!
ホイールを覆う大皿のような純正ホイールキャップは目立つキズもなくキレイな状態です。鉄ッチンホイールの縁にはDSの常で、キズや塗装ハゲが見受けられます。
ホイールを覆う大皿のような純正ホイールキャップは目立つキズもなくキレイな状態です。鉄ッチンホイールの縁にはDSの常で、キズや塗装ハゲが見受けられます。
タイヤサイズは175/80R15、かなり安価で買えるうれしいサイズです。ブランドもブリジストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー他にあるサイズですので、旧車にありがちな「サイズが無くて困る!」なんてこともありません。
タイヤサイズは175/80R15、かなり安価で買えるうれしいサイズです。ブランドもブリジストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー他にあるサイズですので、旧車にありがちな「サイズが無くて困る!」なんてこともありません。
タイヤ残山はご覧の通りタップリ!8分山というところでしょうか。当分交換の必要はありません。
タイヤ残山はご覧の通りタップリ!8分山というところでしょうか。当分交換の必要はありません。
そのボディスタイルからトランクは狭そうな印象ですが、そんなことはありません。ハイドロサスペンションのおかげで、両サイドに張出しがないので、使いやすく容量もタップリ!やはりフランス車ですね、実用に関わるこういう部分に手抜かりはありません!
そのボディスタイルからトランクは狭そうな印象ですが、そんなことはありません。ハイドロサスペンションのおかげで、両サイドに張出しがないので、使いやすく容量もタップリ!やはりフランス車ですね、実用に関わるこういう部分に手抜かりはありません!
床面は一段下がっているので、更に容量もアップ!ちなみにマット下の一番錆びやすい床パネルは、やはり錆が出ていたんでしょうね、錆び留め補修されていますが、念のため補強の板をご用意させていただきますのでご安心を。
床面は一段下がっているので、更に容量もアップ!ちなみにマット下の一番錆びやすい床パネルは、やはり錆が出ていたんでしょうね、錆び留め補修されていますが、念のため補強の板をご用意させていただきますのでご安心を。
巨大なボンネットを開くと、ハイドロの油圧系統が張り巡らされ、他車とは少し様相が異なるエンジンルーム。DSをご覧になった方なら、これかなり手入れの行き届いた状態なのがお分かりいただけるかと・・・ちなみにスペアタイヤはこんなところにあるんです。なんで熱々になるボンネット内に置くのかは置いておいて(笑)
巨大なボンネットを開くと、ハイドロの油圧系統が張り巡らされ、他車とは少し様相が異なるエンジンルーム。DSをご覧になった方なら、これかなり手入れの行き届いた状態なのがお分かりいただけるかと・・・ちなみにスペアタイヤはこんなところにあるんです。なんで熱々になるボンネット内に置くのかは置いておいて(笑)
前オーナー様、結構几帳面なな方だったんですね、スペアタイヤはただ置いてあるだけの個体も多いですが、ちゃんとベルトで固定し、ジャッキも転がらないように養生してあります。こういう方が乗られていた個体は安心ですね。
前オーナー様、結構几帳面なな方だったんですね、スペアタイヤはただ置いてあるだけの個体も多いですが、ちゃんとベルトで固定し、ジャッキも転がらないように養生してあります。こういう方が乗られていた個体は安心ですね。
水冷直列4気筒1985cc、最高出力104ps/6000 rpm、最大トルク14.9kgf・m/4000 rpmを発生するエンジン。車重が1280kgなので決してパワフルとは言えませんが、そもそも、パワーではなく乗り心地を楽しむクルマなので必要にして十分!むしろ過度なパワーで乗り心地を損なう事も無く、このスペックがベストなバランスかと・・・。
水冷直列4気筒1985cc、最高出力104ps/6000 rpm、最大トルク14.9kgf・m/4000 rpmを発生するエンジン。車重が1280kgなので決してパワフルとは言えませんが、そもそも、パワーではなく乗り心地を楽しむクルマなので必要にして十分!むしろ過度なパワーで乗り心地を損なう事も無く、このスペックがベストなバランスかと・・・。
なんだかボンネットの裏がとてもキレイな状態だったので撮ってみました。ただそれだけです(笑)汚れているよりはキレイな方が当然良いですもんね。
なんだかボンネットの裏がとてもキレイな状態だったので撮ってみました。ただそれだけです(笑)汚れているよりはキレイな方が当然良いですもんね。
ここでハイドロの作動状況をご覧いただこうかと・・・DSは5段階の車高調整が可能です。まずは最上位。「ジ~~~、カチッ」っていうハイポンプの作動ももちろん正常!もしご自身のDSが「ジ、カチッ、ジ、カチッ、ジ、カチッ」っていう作動音の方、そろそろメンテが必要かと・・・。
ここでハイドロの作動状況をご覧いただこうかと・・・DSは5段階の車高調整が可能です。まずは最上位。「ジ~~~、カチッ」っていうハイポンプの作動ももちろん正常!もしご自身のDSが「ジ、カチッ、ジ、カチッ、ジ、カチッ」っていう作動音の方、そろそろメンテが必要かと・・・。
少し下がった2段目。1段目~3段目はほとんど差がないので画像では分かりづらいかもしれませんが、ちゃんと下がっています。なのでハイトコレクターも問題ありませんね。
少し下がった2段目。1段目~3段目はほとんど差がないので画像では分かりづらいかもしれませんが、ちゃんと下がっています。なのでハイトコレクターも問題ありませんね。
更にもう少し下がった3段目。決して同じ画像を使い回ししているわけでは御座いませんので念のため(笑)
更にもう少し下がった3段目。決して同じ画像を使い回ししているわけでは御座いませんので念のため(笑)
4段目の通常走行位置です。スフィアやアキュムレータは少し古いようですが、柔らかさは十分あるのですぐに交換する必要はなさそうです。・・・しかし、乗り心地命のDSですから、ここは思い切って、ご成約いただきましたら、全スフィア、アキューム交換させていただきます!
4段目の通常走行位置です。スフィアやアキュムレータは少し古いようですが、柔らかさは十分あるのですぐに交換する必要はなさそうです。・・・しかし、乗り心地命のDSですから、ここは思い切って、ご成約いただきましたら、全スフィア、アキューム交換させていただきます!
5段目の最低位です。やっぱこの低く構えた姿、いいですねぇ~!これ見ると毎度思いますが、なんとかこの状態で走行出来ないものかと・・・(笑)
5段目の最低位です。やっぱこの低く構えた姿、いいですねぇ~!これ見ると毎度思いますが、なんとかこの状態で走行出来ないものかと・・・(笑)
ちなみに、このDSというネーミングの語源は「開発コードの省略形」とか、「Désirée Spéciale」(特別な憧れ)の略とか、同じ発音の「女神」という意味のフランス語「déesse(デエス)」を意味しているとか言われておりますが真偽の程は不明・・・。
ちなみに、このDSというネーミングの語源は「開発コードの省略形」とか、「Désirée Spéciale」(特別な憧れ)の略とか、同じ発音の「女神」という意味のフランス語「déesse(デエス)」を意味しているとか言われておりますが真偽の程は不明・・・。
1970年に「GS」が発売されることを考えると「開発コードの省略形」と考えるのが無難だと思うのですが、でもこの美しいスタイルを見ると「女神」であって欲しいと思うのです。
1970年に「GS」が発売されることを考えると「開発コードの省略形」と考えるのが無難だと思うのですが、でもこの美しいスタイルを見ると「女神」であって欲しいと思うのです。
そのふくよかで柔らかいボディスタイル、アヴァンギャルドな機構を持ちながら、それを感じさせないたおやかな乗り心地。そして宙を浮くように走る姿は、まさに「女神」と呼ぶにふさわしいのではないかと・・・。
そのふくよかで柔らかいボディスタイル、アヴァンギャルドな機構を持ちながら、それを感じさせないたおやかな乗り心地。そして宙を浮くように走る姿は、まさに「女神」と呼ぶにふさわしいのではないかと・・・。
特に、この個体、カラーリングやインテリアにエレガントさ、華やかさがあって、かなり「女神感」のあるDSではないかと・・・。
特に、この個体、カラーリングやインテリアにエレガントさ、華やかさがあって、かなり「女神感」のあるDSではないかと・・・。
思えばアウトレーヴを始めた頃に、DSを扱うようになるなんて思いもしなかったのに、それが今やおススメする一番のクルマに・・・。
思えばアウトレーヴを始めた頃に、DSを扱うようになるなんて思いもしなかったのに、それが今やおススメする一番のクルマに・・・。
存在はもちろん知っていたし、素敵なクルマだなぁと思ってはいたけど、やはりメンテナンスや維持していくのは難しそうだなぁと、漠然と感じていたからに他ならないのです。
存在はもちろん知っていたし、素敵なクルマだなぁと思ってはいたけど、やはりメンテナンスや維持していくのは難しそうだなぁと、漠然と感じていたからに他ならないのです。
でも、一度でもDSに触れてしまったら、その魅力には打ち勝てるわけもなく、虜になってしまうわけで・・・。
でも、一度でもDSに触れてしまったら、その魅力には打ち勝てるわけもなく、虜になってしまうわけで・・・。
更に、見た目の美しさもさることながら、修理やメンテを重ねていくうち、その独特の機構に魅せられ、トラブルすらDSを知るいい機会だと思えるように・・・。
更に、見た目の美しさもさることながら、修理やメンテを重ねていくうち、その独特の機構に魅せられ、トラブルすらDSを知るいい機会だと思えるように・・・。
それほどまでに感じるDSの魅力って、果たして何なんだろう?と考えた時、思いつくのは・・・星・・・そう、夜空に輝く星たちに似ていると思うのです。
それほどまでに感じるDSの魅力って、果たして何なんだろう?と考えた時、思いつくのは・・・星・・・そう、夜空に輝く星たちに似ていると思うのです。
決して手にすることは出来ないのに、いつでもどこでも存在し、頭を上げる者だけに、その輝く姿を現し、眼の奥に入り込み、心の奥底まで染み込んでくる・・・。
決して手にすることは出来ないのに、いつでもどこでも存在し、頭を上げる者だけに、その輝く姿を現し、眼の奥に入り込み、心の奥底まで染み込んでくる・・・。
そうやって染み込んだ星たちは、人に星座というその人自身の星を与え、その星と伴に生きる人生を与え、そして星への旅立ちも与えてくれる・・・。
そうやって染み込んだ星たちは、人に星座というその人自身の星を与え、その星と伴に生きる人生を与え、そして星への旅立ちも与えてくれる・・・。
それは、人が言葉や文字はもちろん、創造力や知性をも獲得する前から育まれてきた自然の摂理のような存在・・・。
それは、人が言葉や文字はもちろん、創造力や知性をも獲得する前から育まれてきた自然の摂理のような存在・・・。
そんな手の届かない存在のはずの星が、こうやって目の前にあるのです・・・修理?メンテ?維持?・・・もはや経験しない理由にはならないのではないかと・・・。
そんな手の届かない存在のはずの星が、こうやって目の前にあるのです・・・修理?メンテ?維持?・・・もはや経験しない理由にはならないのではないかと・・・。
貴方の星は輝いていますか? この星は輝き続けています!シトロエンDS20 pallas!
貴方の星は輝いていますか? この星は輝き続けています!シトロエンDS20 pallas!
1970(昭和45)年式 シトロエンDS20 pallas!大切に使われてきた道具の様に、自然な風合いを感じさせるたたずまいが素晴らしいDS!エネルギーを感じさせる鮮やかなレッドインテリアもGOOD!
1970(昭和45)年式 シトロエンDS20 pallas!大切に使われてきた道具の様に、自然な風合いを感じさせるたたずまいが素晴らしいDS!エネルギーを感じさせる鮮やかなレッドインテリアもGOOD!
20世紀を代表するクルマとして、ビートルやポルシェ911をおさえ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の第3位に輝いたシトロエンDS!革新的な機構のハイドロサスペンション、そしてこの圧倒的な美しさなら当然と言えば当然の結果かと・・・。
20世紀を代表するクルマとして、ビートルやポルシェ911をおさえ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の第3位に輝いたシトロエンDS!革新的な機構のハイドロサスペンション、そしてこの圧倒的な美しさなら当然と言えば当然の結果かと・・・。
DSを見るといつも感じますが、これクルマのデザインをしようとして考え付くデザインではないですよねぇ。絵画を描くように美しさを追求した結果が、たまたまクルマだったのではないかと・・・。
DSを見るといつも感じますが、これクルマのデザインをしようとして考え付くデザインではないですよねぇ。絵画を描くように美しさを追求した結果が、たまたまクルマだったのではないかと・・・。
あの奇才ロベール・オプロンによるフロントマスクは、今見てもハッとする美しさ、存在感を感じます。どっかの国の、細くてとんがった希薄な印象のマスクのクルマとは、やはり違います。
あの奇才ロベール・オプロンによるフロントマスクは、今見てもハッとする美しさ、存在感を感じます。どっかの国の、細くてとんがった希薄な印象のマスクのクルマとは、やはり違います。
個人的に一番驚きを感じるのが、このリア!どうしてこういう造形が思いつくのか不思議でなりません。彫刻のような・・・では無く、まんま彫刻作品と言ってよいのではないかと・・・。
個人的に一番驚きを感じるのが、このリア!どうしてこういう造形が思いつくのか不思議でなりません。彫刻のような・・・では無く、まんま彫刻作品と言ってよいのではないかと・・・。
カラータグを見ますと「AC318」とありますので元色はSable métalliséというベージュメタリックだったようですが現在はこのマルーンです。他のビンテージと呼ばれるクルマと違い145万台も生産されたDSですから、オリジナルにこだわらず、趣味優先の個体が多いのもDSならでは!色替えで美しさがそこなわれるわけではないですからね。
カラータグを見ますと「AC318」とありますので元色はSable métalliséというベージュメタリックだったようですが現在はこのマルーンです。他のビンテージと呼ばれるクルマと違い145万台も生産されたDSですから、オリジナルにこだわらず、趣味優先の個体が多いのもDSならでは!色替えで美しさがそこなわれるわけではないですからね。
弊社入庫時、ボディ両側面の塗装状態が少し良くなかったので、思い切って再塗装で仕上げました!ボンネットやルーフ、トランクはそのままですが、この状態でしたら◎ですよね。
弊社入庫時、ボディ両側面の塗装状態が少し良くなかったので、思い切って再塗装で仕上げました!ボンネットやルーフ、トランクはそのままですが、この状態でしたら◎ですよね。
良く見ればボンネット、ルーフに薄キズ、トランクに若干の塗装ムラは見受けられますが、全体的な色合い、バランスはご覧の通り、とても良い個体だと思います。
良く見ればボンネット、ルーフに薄キズ、トランクに若干の塗装ムラは見受けられますが、全体的な色合い、バランスはご覧の通り、とても良い個体だと思います。
まだ磨きを掛けていない状態でこれです。特に塗装仕立てで美しい側面の状態がお分かりいただけるかと・・・。
まだ磨きを掛けていない状態でこれです。特に塗装仕立てで美しい側面の状態がお分かりいただけるかと・・・。
70年式なので、50年弱経過しようとしている個体ですから、もちろんヤレはあります。だけどこうやってキレイにしてあげると、そんなヤレさえ自然な魅力になるのではないかと思います。
70年式なので、50年弱経過しようとしている個体ですから、もちろんヤレはあります。だけどこうやってキレイにしてあげると、そんなヤレさえ自然な魅力になるのではないかと思います。
バリバリに仕上げられた個体もありますが、それとは違い、過去の時間を感じさせる年輪のような存在感のあるこんなDSも、また魅力的ではないかと・・・。
バリバリに仕上げられた個体もありますが、それとは違い、過去の時間を感じさせる年輪のような存在感のあるこんなDSも、また魅力的ではないかと・・・。
実用車であるDSにとっては、それがむしろ自然・・・大切に使い込まれた道具に美しさを感じるのと同じ感覚ではないかと・・・。
実用車であるDSにとっては、それがむしろ自然・・・大切に使い込まれた道具に美しさを感じるのと同じ感覚ではないかと・・・。
それでは、エネルギーを与えてくれる鮮やかで華やかなインテリアへ!お疲れ気味の貴方には打って付け?!
それでは、エネルギーを与えてくれる鮮やかで華やかなインテリアへ!お疲れ気味の貴方には打って付け?!
赤白のインテリアは乗り込む前から、少し高揚する感じがありますね。ってっことは既にDSからエネルギーをもらっているのです!
赤白のインテリアは乗り込む前から、少し高揚する感じがありますね。ってっことは既にDSからエネルギーをもらっているのです!
そしてこのシート!みるからに柔らかそうな分厚いシートですが、実際の座り心地は想像以上!他車には無い、座るだけで癒されるDS独特の秀逸なシート!
そしてこのシート!みるからに柔らかそうな分厚いシートですが、実際の座り心地は想像以上!他車には無い、座るだけで癒されるDS独特の秀逸なシート!
座面の厚さはもはや異常とも言うべきほど?!私も今まで数多くのクルマに乗ってきましたが、このDSとルノー16のシートは別格!機会があったらぜひ一度、座るだけでも体験する事をおススメします。
座面の厚さはもはや異常とも言うべきほど?!私も今まで数多くのクルマに乗ってきましたが、このDSとルノー16のシートは別格!機会があったらぜひ一度、座るだけでも体験する事をおススメします。
リアシートに座ると皆さん驚かれるのが、シートはもちろん、足元のカーペットまでフワフワなところ!そのボディスタイルからリアの居住性はどうなの?と思いがちですが、とんでもありません!むしろリアの方がスペースたっぷりで、ふんわり柔らかい極上空間なのです!
リアシートに座ると皆さん驚かれるのが、シートはもちろん、足元のカーペットまでフワフワなところ!そのボディスタイルからリアの居住性はどうなの?と思いがちですが、とんでもありません!むしろリアの方がスペースたっぷりで、ふんわり柔らかい極上空間なのです!
もちろん足元のカーペットも赤!その昔、張り替えられたシートは破れもなくとても良い状態です。特にリアは使用頻度が少なかったんでしょうね、清潔感もあり、このまま気持ちよくお乗りいただける状態です。
もちろん足元のカーペットも赤!その昔、張り替えられたシートは破れもなくとても良い状態です。特にリアは使用頻度が少なかったんでしょうね、清潔感もあり、このまま気持ちよくお乗りいただける状態です。
フロント足元ももちろんレッドカーペット!運転席には若干の使用感はどうしてもありますが、ひどい損傷はありません。
フロント足元ももちろんレッドカーペット!運転席には若干の使用感はどうしてもありますが、ひどい損傷はありません。
インパネは一番人気とも言える3連メーター!そしてハンドルの向こうには、これまたDSのアイコンとも言うべきセミオートマシフトレバー!やはりDSと言えばこの仕様ですね。
インパネは一番人気とも言える3連メーター!そしてハンドルの向こうには、これまたDSのアイコンとも言うべきセミオートマシフトレバー!やはりDSと言えばこの仕様ですね。
木材や革を使わず、決して豪華な造りというわけではないのに存在感のある雰囲気は独特です。まるで使い込まれた馬具のような威厳さえ感じさせるダッシュパネル!
木材や革を使わず、決して豪華な造りというわけではないのに存在感のある雰囲気は独特です。まるで使い込まれた馬具のような威厳さえ感じさせるダッシュパネル!
現在オドメーターはご覧の距離ですが、旧車ですし、5桁メーターのため走行は不明とさせていただきました。
現在オドメーターはご覧の距離ですが、旧車ですし、5桁メーターのため走行は不明とさせていただきました。
前オーナー様は普段使いをされていたのでナビも装備!取付場所は「ここしかない!」っていう絶妙なところです!
前オーナー様は普段使いをされていたのでナビも装備!取付場所は「ここしかない!」っていう絶妙なところです!
センターパネルのスイッチ群。アナログ時計ももちろん機能しています。右のトグルスイッチはオーディオのON/OFF用、その右は磁石でくっ付いている温度計です。
センターパネルのスイッチ群。アナログ時計ももちろん機能しています。右のトグルスイッチはオーディオのON/OFF用、その右は磁石でくっ付いている温度計です。
3連シガーソケット、DVDも見れるオーディオ、ETCも装備です。日常お乗りになる方にはうれしい装備が全部付き!でも、こういうのは見た目がゴチャゴチャしてイヤだという方、もちろん取り外しも容易ですのでお申し付けくださいませ。
3連シガーソケット、DVDも見れるオーディオ、ETCも装備です。日常お乗りになる方にはうれしい装備が全部付き!でも、こういうのは見た目がゴチャゴチャしてイヤだという方、もちろん取り外しも容易ですのでお申し付けくださいませ。
DSと言えば、やはりこのセミートマですね。なぜメータの邪魔になるこんなところに装備したかは置いておいて(笑)アランドロンのようにハンドルの内側から操作するもよし、オーソドックスにハンドル外側から操作するもよし!
DSと言えば、やはりこのセミートマですね。なぜメータの邪魔になるこんなところに装備したかは置いておいて(笑)アランドロンのようにハンドルの内側から操作するもよし、オーソドックスにハンドル外側から操作するもよし!
フロントドア内張り。クリーニングでもう少しキレイにはなると思いますが、素材自体の変色もあるので致し方ないところでしょうか。
フロントドア内張り。クリーニングでもう少しキレイにはなると思いますが、素材自体の変色もあるので致し方ないところでしょうか。
フロントに比べればかなり清潔なリアドア内張り。ちなみにシート同様、ドアの肘掛もフワフワ~!どんだけ柔らかさにこだわるんだ!っちゅ~の。
フロントに比べればかなり清潔なリアドア内張り。ちなみにシート同様、ドアの肘掛もフワフワ~!どんだけ柔らかさにこだわるんだ!っちゅ~の。
天張りはご覧の通り、破れ、ひどい汚れも無く、とても清潔な状態です!嫌なタバコやペット、きつい芳香剤の臭いもありません!
天張りはご覧の通り、破れ、ひどい汚れも無く、とても清潔な状態です!嫌なタバコやペット、きつい芳香剤の臭いもありません!
これだけ目ジカラのあるクルマもそうないですよね。ちなみにライトフードはガラス製なので曇ることもありません。縦縞は熱線とか補強の鉄芯ではなく単なるデザインです。
これだけ目ジカラのあるクルマもそうないですよね。ちなみにライトフードはガラス製なので曇ることもありません。縦縞は熱線とか補強の鉄芯ではなく単なるデザインです。
リアレンズはプラ製なので経年劣化で少し黄ばんでいます。う~ん、ここは折角のDSなので・・・ということで新品オーダーしちゃいました!入荷次第、交換予定です!
リアレンズはプラ製なので経年劣化で少し黄ばんでいます。う~ん、ここは折角のDSなので・・・ということで新品オーダーしちゃいました!入荷次第、交換予定です!
ホイールを覆う大皿のような純正ホイールキャップは目立つキズもなくキレイな状態です。鉄ッチンホイールの縁にはDSの常で、キズや塗装ハゲが見受けられます。
ホイールを覆う大皿のような純正ホイールキャップは目立つキズもなくキレイな状態です。鉄ッチンホイールの縁にはDSの常で、キズや塗装ハゲが見受けられます。
タイヤサイズは175/80R15、かなり安価で買えるうれしいサイズです。ブランドもブリジストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー他にあるサイズですので、旧車にありがちな「サイズが無くて困る!」なんてこともありません。
タイヤサイズは175/80R15、かなり安価で買えるうれしいサイズです。ブランドもブリジストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨー他にあるサイズですので、旧車にありがちな「サイズが無くて困る!」なんてこともありません。
タイヤ残山はご覧の通りタップリ!8分山というところでしょうか。当分交換の必要はありません。
タイヤ残山はご覧の通りタップリ!8分山というところでしょうか。当分交換の必要はありません。
そのボディスタイルからトランクは狭そうな印象ですが、そんなことはありません。ハイドロサスペンションのおかげで、両サイドに張出しがないので、使いやすく容量もタップリ!やはりフランス車ですね、実用に関わるこういう部分に手抜かりはありません!
そのボディスタイルからトランクは狭そうな印象ですが、そんなことはありません。ハイドロサスペンションのおかげで、両サイドに張出しがないので、使いやすく容量もタップリ!やはりフランス車ですね、実用に関わるこういう部分に手抜かりはありません!
床面は一段下がっているので、更に容量もアップ!ちなみにマット下の一番錆びやすい床パネルは、やはり錆が出ていたんでしょうね、錆び留め補修されていますが、念のため補強の板をご用意させていただきますのでご安心を。
床面は一段下がっているので、更に容量もアップ!ちなみにマット下の一番錆びやすい床パネルは、やはり錆が出ていたんでしょうね、錆び留め補修されていますが、念のため補強の板をご用意させていただきますのでご安心を。
巨大なボンネットを開くと、ハイドロの油圧系統が張り巡らされ、他車とは少し様相が異なるエンジンルーム。DSをご覧になった方なら、これかなり手入れの行き届いた状態なのがお分かりいただけるかと・・・ちなみにスペアタイヤはこんなところにあるんです。なんで熱々になるボンネット内に置くのかは置いておいて(笑)
巨大なボンネットを開くと、ハイドロの油圧系統が張り巡らされ、他車とは少し様相が異なるエンジンルーム。DSをご覧になった方なら、これかなり手入れの行き届いた状態なのがお分かりいただけるかと・・・ちなみにスペアタイヤはこんなところにあるんです。なんで熱々になるボンネット内に置くのかは置いておいて(笑)
前オーナー様、結構几帳面なな方だったんですね、スペアタイヤはただ置いてあるだけの個体も多いですが、ちゃんとベルトで固定し、ジャッキも転がらないように養生してあります。こういう方が乗られていた個体は安心ですね。
前オーナー様、結構几帳面なな方だったんですね、スペアタイヤはただ置いてあるだけの個体も多いですが、ちゃんとベルトで固定し、ジャッキも転がらないように養生してあります。こういう方が乗られていた個体は安心ですね。
水冷直列4気筒1985cc、最高出力104ps/6000 rpm、最大トルク14.9kgf・m/4000 rpmを発生するエンジン。車重が1280kgなので決してパワフルとは言えませんが、そもそも、パワーではなく乗り心地を楽しむクルマなので必要にして十分!むしろ過度なパワーで乗り心地を損なう事も無く、このスペックがベストなバランスかと・・・。
水冷直列4気筒1985cc、最高出力104ps/6000 rpm、最大トルク14.9kgf・m/4000 rpmを発生するエンジン。車重が1280kgなので決してパワフルとは言えませんが、そもそも、パワーではなく乗り心地を楽しむクルマなので必要にして十分!むしろ過度なパワーで乗り心地を損なう事も無く、このスペックがベストなバランスかと・・・。
なんだかボンネットの裏がとてもキレイな状態だったので撮ってみました。ただそれだけです(笑)汚れているよりはキレイな方が当然良いですもんね。
なんだかボンネットの裏がとてもキレイな状態だったので撮ってみました。ただそれだけです(笑)汚れているよりはキレイな方が当然良いですもんね。
ここでハイドロの作動状況をご覧いただこうかと・・・DSは5段階の車高調整が可能です。まずは最上位。「ジ~~~、カチッ」っていうハイポンプの作動ももちろん正常!もしご自身のDSが「ジ、カチッ、ジ、カチッ、ジ、カチッ」っていう作動音の方、そろそろメンテが必要かと・・・。
ここでハイドロの作動状況をご覧いただこうかと・・・DSは5段階の車高調整が可能です。まずは最上位。「ジ~~~、カチッ」っていうハイポンプの作動ももちろん正常!もしご自身のDSが「ジ、カチッ、ジ、カチッ、ジ、カチッ」っていう作動音の方、そろそろメンテが必要かと・・・。
少し下がった2段目。1段目~3段目はほとんど差がないので画像では分かりづらいかもしれませんが、ちゃんと下がっています。なのでハイトコレクターも問題ありませんね。
少し下がった2段目。1段目~3段目はほとんど差がないので画像では分かりづらいかもしれませんが、ちゃんと下がっています。なのでハイトコレクターも問題ありませんね。
更にもう少し下がった3段目。決して同じ画像を使い回ししているわけでは御座いませんので念のため(笑)
更にもう少し下がった3段目。決して同じ画像を使い回ししているわけでは御座いませんので念のため(笑)
4段目の通常走行位置です。スフィアやアキュムレータは少し古いようですが、柔らかさは十分あるのですぐに交換する必要はなさそうです。・・・しかし、乗り心地命のDSですから、ここは思い切って、ご成約いただきましたら、全スフィア、アキューム交換させていただきます!
4段目の通常走行位置です。スフィアやアキュムレータは少し古いようですが、柔らかさは十分あるのですぐに交換する必要はなさそうです。・・・しかし、乗り心地命のDSですから、ここは思い切って、ご成約いただきましたら、全スフィア、アキューム交換させていただきます!
5段目の最低位です。やっぱこの低く構えた姿、いいですねぇ~!これ見ると毎度思いますが、なんとかこの状態で走行出来ないものかと・・・(笑)
5段目の最低位です。やっぱこの低く構えた姿、いいですねぇ~!これ見ると毎度思いますが、なんとかこの状態で走行出来ないものかと・・・(笑)
ちなみに、このDSというネーミングの語源は「開発コードの省略形」とか、「Désirée Spéciale」(特別な憧れ)の略とか、同じ発音の「女神」という意味のフランス語「déesse(デエス)」を意味しているとか言われておりますが真偽の程は不明・・・。
ちなみに、このDSというネーミングの語源は「開発コードの省略形」とか、「Désirée Spéciale」(特別な憧れ)の略とか、同じ発音の「女神」という意味のフランス語「déesse(デエス)」を意味しているとか言われておりますが真偽の程は不明・・・。
1970年に「GS」が発売されることを考えると「開発コードの省略形」と考えるのが無難だと思うのですが、でもこの美しいスタイルを見ると「女神」であって欲しいと思うのです。
1970年に「GS」が発売されることを考えると「開発コードの省略形」と考えるのが無難だと思うのですが、でもこの美しいスタイルを見ると「女神」であって欲しいと思うのです。
そのふくよかで柔らかいボディスタイル、アヴァンギャルドな機構を持ちながら、それを感じさせないたおやかな乗り心地。そして宙を浮くように走る姿は、まさに「女神」と呼ぶにふさわしいのではないかと・・・。
そのふくよかで柔らかいボディスタイル、アヴァンギャルドな機構を持ちながら、それを感じさせないたおやかな乗り心地。そして宙を浮くように走る姿は、まさに「女神」と呼ぶにふさわしいのではないかと・・・。
特に、この個体、カラーリングやインテリアにエレガントさ、華やかさがあって、かなり「女神感」のあるDSではないかと・・・。
特に、この個体、カラーリングやインテリアにエレガントさ、華やかさがあって、かなり「女神感」のあるDSではないかと・・・。
思えばアウトレーヴを始めた頃に、DSを扱うようになるなんて思いもしなかったのに、それが今やおススメする一番のクルマに・・・。
思えばアウトレーヴを始めた頃に、DSを扱うようになるなんて思いもしなかったのに、それが今やおススメする一番のクルマに・・・。
存在はもちろん知っていたし、素敵なクルマだなぁと思ってはいたけど、やはりメンテナンスや維持していくのは難しそうだなぁと、漠然と感じていたからに他ならないのです。
存在はもちろん知っていたし、素敵なクルマだなぁと思ってはいたけど、やはりメンテナンスや維持していくのは難しそうだなぁと、漠然と感じていたからに他ならないのです。
でも、一度でもDSに触れてしまったら、その魅力には打ち勝てるわけもなく、虜になってしまうわけで・・・。
でも、一度でもDSに触れてしまったら、その魅力には打ち勝てるわけもなく、虜になってしまうわけで・・・。
更に、見た目の美しさもさることながら、修理やメンテを重ねていくうち、その独特の機構に魅せられ、トラブルすらDSを知るいい機会だと思えるように・・・。
更に、見た目の美しさもさることながら、修理やメンテを重ねていくうち、その独特の機構に魅せられ、トラブルすらDSを知るいい機会だと思えるように・・・。
それほどまでに感じるDSの魅力って、果たして何なんだろう?と考えた時、思いつくのは・・・星・・・そう、夜空に輝く星たちに似ていると思うのです。
それほどまでに感じるDSの魅力って、果たして何なんだろう?と考えた時、思いつくのは・・・星・・・そう、夜空に輝く星たちに似ていると思うのです。
決して手にすることは出来ないのに、いつでもどこでも存在し、頭を上げる者だけに、その輝く姿を現し、眼の奥に入り込み、心の奥底まで染み込んでくる・・・。
決して手にすることは出来ないのに、いつでもどこでも存在し、頭を上げる者だけに、その輝く姿を現し、眼の奥に入り込み、心の奥底まで染み込んでくる・・・。
そうやって染み込んだ星たちは、人に星座というその人自身の星を与え、その星と伴に生きる人生を与え、そして星への旅立ちも与えてくれる・・・。
そうやって染み込んだ星たちは、人に星座というその人自身の星を与え、その星と伴に生きる人生を与え、そして星への旅立ちも与えてくれる・・・。
それは、人が言葉や文字はもちろん、創造力や知性をも獲得する前から育まれてきた自然の摂理のような存在・・・。
それは、人が言葉や文字はもちろん、創造力や知性をも獲得する前から育まれてきた自然の摂理のような存在・・・。
そんな手の届かない存在のはずの星が、こうやって目の前にあるのです・・・修理?メンテ?維持?・・・もはや経験しない理由にはならないのではないかと・・・。
そんな手の届かない存在のはずの星が、こうやって目の前にあるのです・・・修理?メンテ?維持?・・・もはや経験しない理由にはならないのではないかと・・・。
貴方の星は輝いていますか? この星は輝き続けています!シトロエンDS20 pallas!
貴方の星は輝いていますか? この星は輝き続けています!シトロエンDS20 pallas!
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