1966(昭和41)年12月製造、FIAT600corsa!(FIAT ABARTH 850TC conversions)
年式 |
1966年12月 |
色 |
ビアンコ |
排気量 |
1000cc |
走行 |
不明 |
シフト |
4MT |
車検 |
平成27年10月 |
年式 |
1966年12月 |
排気量 |
1000cc |
シフト |
4MT |
色 |
ビアンコ |
走行 |
不明 |
車検 |
平成27年10月 |
主な装備
- ABS
- ETC付
- アルミホイール
- エアコン
- エアバッグ
- オーディオ
- サンルーフ
- ディーラー車
- ナビ付
- パワーウインドウ
- パワーステアリング
- フル装備
- 価格応談
- 左ハンドル
- 記録簿
- 革シート
1966(昭和41)年12月製造、FIAT600corsa!(FIAT ABARTH 850TC conversions)
FIAT600をベースに、イタリアで仕上げられた希少車!エンジンもアウトビアンキA112アバルト用にスイッチ!ってことは本物ABARTH850TCを超えた?!
ボディワークの素晴らしさ、細部にわたるディテールのこだわりで、単なるconversion MODELは遥かに超えているのではないかと・・・。
600のカワイさとABARTHの過激さがミックスされ、強烈な印象のフロントマスク!
更に強烈なリアスタイル!確かにフードを閉めなければいけないって事はないんですけどぉ~!
塗装はクリア剥げとかも無く良い状態!浮きサビも見受けられません!
メッチャカッコいい〜!・・・ただの市松模様なのに何故か血圧20くらい上がります(笑)
インテリアにも、もちろん手抜かりはないのです!どうぞご覧ください!
もちろんインパネやメーター周りも忠実に再現されています。
座った瞬間、アドレナリン出まくりのバケットシート!状態も良いですね。
リアシートはノーマルのままですね。バケットシートのおかげでリアの乗り降りはちょっと大変ですが、600はちゃんと使えるスペースがあります。
こんな風景を目の前にしたら、もうアクセル踏むしかないのですぅ〜!
センタータコメーター・・・更にアクセル踏むしか無いのですぅ〜!(笑)
車検証備考欄を見ますと、ご覧の距離はコンバージョン後の距離の様です。状態の良さも納得ですね。
こんな激アツな消化器・・・火は消しても、情熱の炎は消さないでねぇ~(笑)
薄汚れ程度はもちろんありますが、全体にわたって破れや損傷は無く、好印象なインテリア!
天張りだってご覧の通り!タバコやペットのイヤな臭いもありません!
ヘッドライトはちゃんとCarello製!フォグやウインカーレンズもクリア〜!
もちろんリアレンズもクリア〜!ベースのメッキ部分もキレイですね。
そして左側だけのサイドミラーは、もちろんVitaloni!すべらんなぁ〜・・・。
ウインドウストリップの劣化〜ひび割れ〜雨漏り〜サビ〜腐食〜そのうち補修〜忙しい〜ガレージに放置〜奥さんに怒られる(笑)
そんな負のスパイラルには、まだほど遠い状態で〜す!
ドア下サビ〜腐食〜穴があく〜風吹き込む〜寒い〜そのうち補修〜忙しい〜たまに乗る〜やっぱ寒い〜そのうち補修へ戻る(笑)
そんな無限ループ?!までは、あと30年くらいかかるかと・・・。
タイヤは ADVAN Neova!そしてホイールはCROMODORA CD3 ビンテージマグネシウムホイール!すべらんなぁ〜!
しかもタイヤはバリ溝の9分山!これ、かなりポイント高し!
RRなのでフロントがトランクですが、燃料タンクとスペアタイヤで、それほど広くはありません。実質的にはリアシートがラゲッジスペースでしょうか。
チンク同様、スペアタイヤ下はボディ状態を計る上で重要なポイント!塗装ハゲやご覧のサビ程度はありますが、強度を損なう様な酷いサビはありません。
エンジンのベースはFIAT600時代からアウトビアンキまでずっと使われているものなので、違和感も無くスッキリとまとまった印象です。
エンジンブロックに「A112BB FIAT」の文字が読み取れます。
オルタネーターは安心の国産品に交換済み!オリジナルのマレリー製に比べ、発電量、信頼性ともに大幅UP!
この時代のクルマはエンジンルームに余分なものが無くスカスカなので整備性はバツグン!オイルエレメントなんか、ものの数十秒で交換可!
エンジンルームの床は塗装ハゲや表面にサビはありますが、鉄板自体は◎!
反対側の床はフロントラジエターへのウォーターラインの取り回しのため、加工製作したパネルです。
エンジンフード裏面もご覧の通り!鉄板1枚ものなのでサビで欠けるとかあるんですが、これは問題無し!
フロント下面です。埃や油汚れはありますが、半世紀近く経過している事を考えれば、むしろ素晴らしい状態!
リア下面です。こちらも経年の汚れはもちろん見られますが、酷いオイル漏れや腐食が無いのがお判りいただけると思います。
フロント〜リアを結ぶ、まっすぐ延びた特徴的なウォーターライン!ラジエターが前後に2個あるので、熱にはかなり強く、オーバーヒートとは無縁!むしろ冬場はオーバークール気味だそうです。
イタリアではFIAT600corsaと呼ばれるスタマイズがあり、これはそのお手本の様な仕上がりなのです。
改めて見てみると、FIAT600やABARTHを熟知した職人さんに因る、素晴らしい仕上がり!そしてそこに感じるのは、携わった人々の並々ならぬ努力と熱い想い・・・。
その成り立ちって、そもそもカルロ・アバルトが思い描いたクルマへの想いと同じ物ではないかと・・・。
とって付けただけでは「corsa」は生まれないのです。そこには・・・
常識を覆す発想、それを形にする技術、そして、誰よりも速くチェッカーを受けるという情熱がなければ・・・。
それが見事に受け継がれたFIAT600corsaではないかと・・・。
本物の850TCかどうかなんて事は、走らない輩か、欲張りな投資家にまかせておいて・・・。
そもそも、本物かどうかなんて事自体、意味はなさないのでは・・・ これは紛れも無く本物の「FIAT600corsa」なんですから。
ステアリングを握り、華奢なシフトを1速に入れたら、アクセルを踏むのです。そこには・・・
カルロ・アバルトや、サーキットに人生を掛けた先人達の想いが見えるはず・・・。FIAT600 corsa(FIAT ABARTH 850TC conversions)いかがですか?
1966(昭和41)年12月製造、FIAT600corsa!(FIAT ABARTH 850TC conversions)
FIAT600をベースに、イタリアで仕上げられた希少車!エンジンもアウトビアンキA112アバルト用にスイッチ!ってことは本物ABARTH850TCを超えた?!
ボディワークの素晴らしさ、細部にわたるディテールのこだわりで、単なるconversion MODELは遥かに超えているのではないかと・・・。
600のカワイさとABARTHの過激さがミックスされ、強烈な印象のフロントマスク!
更に強烈なリアスタイル!確かにフードを閉めなければいけないって事はないんですけどぉ~!
塗装はクリア剥げとかも無く良い状態!浮きサビも見受けられません!
メッチャカッコいい〜!・・・ただの市松模様なのに何故か血圧20くらい上がります(笑)
インテリアにも、もちろん手抜かりはないのです!どうぞご覧ください!
もちろんインパネやメーター周りも忠実に再現されています。
座った瞬間、アドレナリン出まくりのバケットシート!状態も良いですね。
リアシートはノーマルのままですね。バケットシートのおかげでリアの乗り降りはちょっと大変ですが、600はちゃんと使えるスペースがあります。
こんな風景を目の前にしたら、もうアクセル踏むしかないのですぅ〜!
センタータコメーター・・・更にアクセル踏むしか無いのですぅ〜!(笑)
車検証備考欄を見ますと、ご覧の距離はコンバージョン後の距離の様です。状態の良さも納得ですね。
こんな激アツな消化器・・・火は消しても、情熱の炎は消さないでねぇ~(笑)
薄汚れ程度はもちろんありますが、全体にわたって破れや損傷は無く、好印象なインテリア!
天張りだってご覧の通り!タバコやペットのイヤな臭いもありません!
ヘッドライトはちゃんとCarello製!フォグやウインカーレンズもクリア〜!
もちろんリアレンズもクリア〜!ベースのメッキ部分もキレイですね。
そして左側だけのサイドミラーは、もちろんVitaloni!すべらんなぁ〜・・・。
ウインドウストリップの劣化〜ひび割れ〜雨漏り〜サビ〜腐食〜そのうち補修〜忙しい〜ガレージに放置〜奥さんに怒られる(笑)
そんな負のスパイラルには、まだほど遠い状態で〜す!
ドア下サビ〜腐食〜穴があく〜風吹き込む〜寒い〜そのうち補修〜忙しい〜たまに乗る〜やっぱ寒い〜そのうち補修へ戻る(笑)
そんな無限ループ?!までは、あと30年くらいかかるかと・・・。
タイヤは ADVAN Neova!そしてホイールはCROMODORA CD3 ビンテージマグネシウムホイール!すべらんなぁ〜!
しかもタイヤはバリ溝の9分山!これ、かなりポイント高し!
RRなのでフロントがトランクですが、燃料タンクとスペアタイヤで、それほど広くはありません。実質的にはリアシートがラゲッジスペースでしょうか。
チンク同様、スペアタイヤ下はボディ状態を計る上で重要なポイント!塗装ハゲやご覧のサビ程度はありますが、強度を損なう様な酷いサビはありません。
エンジンのベースはFIAT600時代からアウトビアンキまでずっと使われているものなので、違和感も無くスッキリとまとまった印象です。
エンジンブロックに「A112BB FIAT」の文字が読み取れます。
オルタネーターは安心の国産品に交換済み!オリジナルのマレリー製に比べ、発電量、信頼性ともに大幅UP!
この時代のクルマはエンジンルームに余分なものが無くスカスカなので整備性はバツグン!オイルエレメントなんか、ものの数十秒で交換可!
エンジンルームの床は塗装ハゲや表面にサビはありますが、鉄板自体は◎!
反対側の床はフロントラジエターへのウォーターラインの取り回しのため、加工製作したパネルです。
エンジンフード裏面もご覧の通り!鉄板1枚ものなのでサビで欠けるとかあるんですが、これは問題無し!
フロント下面です。埃や油汚れはありますが、半世紀近く経過している事を考えれば、むしろ素晴らしい状態!
リア下面です。こちらも経年の汚れはもちろん見られますが、酷いオイル漏れや腐食が無いのがお判りいただけると思います。
フロント〜リアを結ぶ、まっすぐ延びた特徴的なウォーターライン!ラジエターが前後に2個あるので、熱にはかなり強く、オーバーヒートとは無縁!むしろ冬場はオーバークール気味だそうです。
イタリアではFIAT600corsaと呼ばれるスタマイズがあり、これはそのお手本の様な仕上がりなのです。
改めて見てみると、FIAT600やABARTHを熟知した職人さんに因る、素晴らしい仕上がり!そしてそこに感じるのは、携わった人々の並々ならぬ努力と熱い想い・・・。
その成り立ちって、そもそもカルロ・アバルトが思い描いたクルマへの想いと同じ物ではないかと・・・。
とって付けただけでは「corsa」は生まれないのです。そこには・・・
常識を覆す発想、それを形にする技術、そして、誰よりも速くチェッカーを受けるという情熱がなければ・・・。
それが見事に受け継がれたFIAT600corsaではないかと・・・。
本物の850TCかどうかなんて事は、走らない輩か、欲張りな投資家にまかせておいて・・・。
そもそも、本物かどうかなんて事自体、意味はなさないのでは・・・ これは紛れも無く本物の「FIAT600corsa」なんですから。
ステアリングを握り、華奢なシフトを1速に入れたら、アクセルを踏むのです。そこには・・・
カルロ・アバルトや、サーキットに人生を掛けた先人達の想いが見えるはず・・・。FIAT600 corsa(FIAT ABARTH 850TC conversions)いかがですか?