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ルノー 16 TS
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「わび、さび、16」・・・その美しさを感じることは、貴方自身が変わることに他ならないのです・・・ルノー16TS、いかがですか?

1969(昭和44)年式ルノー16TS!シトロエンDSと並び、当時のルノーを、いや、フランスを代表するフラッグシップモデル!その乗り心地ときたら・・・感動すること間違いなしのチョ~おすすめ物件!

年式 1969年式 キャラメル・ブラウン
排気量 1600cc 走行 旧車のため不明
シフト 4MT 車検 なし
年式 1969年式
排気量 1600cc
シフト 4MT
キャラメル・ブラウン
走行 旧車のため不明
車検 なし

主な装備

  • ABS
  • ETC付
  • アルミホイール
  • エアコン
  • エアバッグ
  • オーディオ
  • サンルーフ
  • ディーラー車
  • ナビ付
  • パワーウインドウ
  • パワーステアリング
  • フル装備
  • 価格応談
  • 左ハンドル
  • 記録簿
  • 革シート
1969(昭和44)年式ルノー16TS!シトロエンDSと並び、当時のルノーを、いや、フランスを代表するフラッグシップモデル!その乗り心地ときたら・・・感動すること間違いなしのチョ~おすすめ物件!
1969(昭和44)年式ルノー16TS!シトロエンDSと並び、当時のルノーを、いや、フランスを代表するフラッグシップモデル!その乗り心地ときたら・・・感動すること間違いなしのチョ~おすすめ物件!
このボディカラー、1969年のみの希少色なのですが、イメージが伝わりやすいと思って「キャラメル・ブラウン」と標記させていただきました。正規のカラーネームは「Gold」だそうで・・・う~ん、やっぱキャラメルだと思います~!
このボディカラー、1969年のみの希少色なのですが、イメージが伝わりやすいと思って「キャラメル・ブラウン」と標記させていただきました。正規のカラーネームは「Gold」だそうで・・・う~ん、やっぱキャラメルだと思います~!
見慣れない方は、『なんて不恰好なスタイルなんだろう』とお思いでしょうが、見れば見るほど、『あ~ステキッ!』に変わっていきますので、ご安心を(笑)
見慣れない方は、『なんて不恰好なスタイルなんだろう』とお思いでしょうが、見れば見るほど、『あ~ステキッ!』に変わっていきますので、ご安心を(笑)
特に複雑なデザインでもないのに、何故か強烈な印象のフロントマスク!昆虫っぽいとか、科学特捜隊っぽいとか、いろいろ言われてますが、否定はしません。その通りなので(笑)
特に複雑なデザインでもないのに、何故か強烈な印象のフロントマスク!昆虫っぽいとか、科学特捜隊っぽいとか、いろいろ言われてますが、否定はしません。その通りなので(笑)
FF5ドアハッチバックというスタイルを確立したと言っても過言ではないルノー16!そのパッケージの素晴らしさが認められ、1966年の「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのも納得なのです!
FF5ドアハッチバックというスタイルを確立したと言っても過言ではないルノー16!そのパッケージの素晴らしさが認められ、1966年の「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのも納得なのです!
塗装はクリア剥げもなく、艶があって、一見かなり良い状態に見えるのですが・・・残念ながら、一部、変色箇所が・・・詳しくはのちほど。
塗装はクリア剥げもなく、艶があって、一見かなり良い状態に見えるのですが・・・残念ながら、一部、変色箇所が・・・詳しくはのちほど。
ルーフは問題ありませんね。ご覧の通りのツヤです!
ルーフは問題ありませんね。ご覧の通りのツヤです!
リアにも一部変色箇所が・・・いわゆる「水焼け」というヤツでしょうか、クリア塗装はしっかりとあるのに、中の塗料が水のレンズ効果で変色してしまった状態ではないかと・・・。
リアにも一部変色箇所が・・・いわゆる「水焼け」というヤツでしょうか、クリア塗装はしっかりとあるのに、中の塗料が水のレンズ効果で変色してしまった状態ではないかと・・・。
遠目にはそれほど気にならないのですが、近くで見てみるとハッキリと変色が見てとれます。
遠目にはそれほど気にならないのですが、近くで見てみるとハッキリと変色が見てとれます。
リアも同様です。
リアも同様です。
外観で気になる点がもう1点、ステッカーで隠れて目立たなくはなっていますが、左リアに小凹みを伴う線キズがあります。気になるところはそれぐらいでしょうか・・・。
外観で気になる点がもう1点、ステッカーで隠れて目立たなくはなっていますが、左リアに小凹みを伴う線キズがあります。気になるところはそれぐらいでしょうか・・・。
良い意味で気になる点ならいっぱいあります!まずはこのドアハンドル!ステキですねぇ~!まさにシンプル・イズ・ベスト!
良い意味で気になる点ならいっぱいあります!まずはこのドアハンドル!ステキですねぇ~!まさにシンプル・イズ・ベスト!
それから、かなり目を引くのが、このルーフ両端の形状!整流のためなのか、雨どい効果を狙ってなのか・・・。
それから、かなり目を引くのが、このルーフ両端の形状!整流のためなのか、雨どい効果を狙ってなのか・・・。
リアへ行くほど、この峰の幅が広がって、キレイにリアハッチへとつながって行きます。前述のような効果が無くても、この美しいルーフラインなら◎ですね。
リアへ行くほど、この峰の幅が広がって、キレイにリアハッチへとつながって行きます。前述のような効果が無くても、この美しいルーフラインなら◎ですね。
そして、ほとんどコスト度外視とも思えるアルミ削り出し?!のエンブレム!
そして、ほとんどコスト度外視とも思えるアルミ削り出し?!のエンブレム!
そして、ピッカピカのアルミ製グリルとステンレス製バンパー!このキラッとした感じが60年代感たっぷりで良いのです!
そして、ピッカピカのアルミ製グリルとステンレス製バンパー!このキラッとした感じが60年代感たっぷりで良いのです!
ちなみに下に隠れた、黒字にシルバー文字の現地ナンバーは69年当時のもののようです。その昔、フランスのナンバーはご覧のように手描きでした。日本で言えば「品5」みたいな感じでしょうか。
ちなみに下に隠れた、黒字にシルバー文字の現地ナンバーは69年当時のもののようです。その昔、フランスのナンバーはご覧のように手描きでした。日本で言えば「品5」みたいな感じでしょうか。
リアバンパーもピッカピカ!光るところがちゃんと光ってるって、とっても大事!
リアバンパーもピッカピカ!光るところがちゃんと光ってるって、とっても大事!
ウインドウ廻りのモールやサッシもご覧の通り!ここが光ってるかどうかは、クルマ全体の印象を左右しますからね、これは全くもって問題無し!っていうか美しぃ~!
ウインドウ廻りのモールやサッシもご覧の通り!ここが光ってるかどうかは、クルマ全体の印象を左右しますからね、これは全くもって問題無し!っていうか美しぃ~!
それでは、外観同様、これまた独特の雰囲気溢れるインテリアへ!どうぞ~!
それでは、外観同様、これまた独特の雰囲気溢れるインテリアへ!どうぞ~!
いきなり、革巻きハンドルですよ、いきなり、モッチモチのシートですよ、いきなり、こげ茶のインテリアですよ、クゥ~たまらん!
いきなり、革巻きハンドルですよ、いきなり、モッチモチのシートですよ、いきなり、こげ茶のインテリアですよ、クゥ~たまらん!
さすがに運転席に使用感はありますが、破れはありません!っていうか、このシート、個人的には、あのDSのシートと甲乙付け難い、絶品シートだと思うのです!
さすがに運転席に使用感はありますが、破れはありません!っていうか、このシート、個人的には、あのDSのシートと甲乙付け難い、絶品シートだと思うのです!
一見、固そうに見えますが、いえいえ、伸縮性のある生地で、ホントに「モッチモチ!」なんですからぁ~!
一見、固そうに見えますが、いえいえ、伸縮性のある生地で、ホントに「モッチモチ!」なんですからぁ~!
そんでもって、この座面の厚さ・・・これはもう異常とも言えるほどの厚さではないかと!
そんでもって、この座面の厚さ・・・これはもう異常とも言えるほどの厚さではないかと!
更に特筆すべきはリアシートの状態の良さ!使用感もほとんど無く、本来の柔らかさそのままの状態と言えるのではないかと・・・。
更に特筆すべきはリアシートの状態の良さ!使用感もほとんど無く、本来の柔らかさそのままの状態と言えるのではないかと・・・。
モッチモチ、モッチモチ、モッチモチ・・・だって他に言いようがないんだも~ん!(笑)
モッチモチ、モッチモチ、モッチモチ・・・だって他に言いようがないんだも~ん!(笑)
前席背面はこんな形状です。後席の足元のスペースを確保すると同時に、万が一の時に後席乗員の衝撃を吸収するクッションにもなる形状!良く出来てる~!
前席背面はこんな形状です。後席の足元のスペースを確保すると同時に、万が一の時に後席乗員の衝撃を吸収するクッションにもなる形状!良く出来てる~!
じゃじゃ~ん!って思わず言ってしまうほど、ゴージャスでありながら、同時にシックな印象も有り、機能的で美しい、独特の雰囲気のダッシュパネル!
じゃじゃ~ん!って思わず言ってしまうほど、ゴージャスでありながら、同時にシックな印象も有り、機能的で美しい、独特の雰囲気のダッシュパネル!
同じ革巻きハンドルは見たことないので、後付だと思いますが、色味といい、編み込みのステッチといい、いいですねぇ~。更に手触りも良く、ちょうど良い握りの太さなので、いい事尽くめ!
同じ革巻きハンドルは見たことないので、後付だと思いますが、色味といい、編み込みのステッチといい、いいですねぇ~。更に手触りも良く、ちょうど良い握りの太さなので、いい事尽くめ!
現在、オドメーターはご覧の数字ですが、旧車のため走行不明とさせていただきました。
現在、オドメーターはご覧の数字ですが、旧車のため走行不明とさせていただきました。
そして、な、なんとこの個体、当時のオプション品だったパワーウインドウを装備!スイッチはメーターパネル右端に!
そして、な、なんとこの個体、当時のオプション品だったパワーウインドウを装備!スイッチはメーターパネル右端に!
ご覧の洒落た木製オーディオコンソールを装備!オーディオはレトロルックなVW用で、この見た目なのにMP3プレーヤーやスマホ等の外部音源も接続出来るスグレモノ!
ご覧の洒落た木製オーディオコンソールを装備!オーディオはレトロルックなVW用で、この見た目なのにMP3プレーヤーやスマホ等の外部音源も接続出来るスグレモノ!
そして。もちろんETCも装備。左ハンドルでマニュアル車には、もはや必須なのです!
そして。もちろんETCも装備。左ハンドルでマニュアル車には、もはや必須なのです!
フロントドア内張りです。革を模したシボ入りのビニールレザーですが、陳腐な感じはありません。むしろ、この質感と色味で、本革では出せない独特の16ワールドを造りだしているのではないかと!
フロントドア内張りです。革を模したシボ入りのビニールレザーですが、陳腐な感じはありません。むしろ、この質感と色味で、本革では出せない独特の16ワールドを造りだしているのではないかと!
リアドア内張りです。当時の高級車の証、リアドアに灰皿を装備!しかもヒジの部分をわざわざエグッった形状に!これまたコスト度外視の大盤振舞いだぁ~!
リアドア内張りです。当時の高級車の証、リアドアに灰皿を装備!しかもヒジの部分をわざわざエグッった形状に!これまたコスト度外視の大盤振舞いだぁ~!
若干の薄汚れはあるものの、白い天張りでこの状態でしたら◎ですよね。室内も明るい印象でGood!
若干の薄汚れはあるものの、白い天張りでこの状態でしたら◎ですよね。室内も明るい印象でGood!
同時代のルノー10と共通のラウンドスクエアのヘッドライトはイエローバルブで決まり!曇りもなく、クリアーな状態です。やっぱ「目」は大事ですからね。ちなみに、ヘッドライトの向かって右上にあるのはボンネットキーシリンダーです。そう、ボンネットはカギで開ける構造なのです。
同時代のルノー10と共通のラウンドスクエアのヘッドライトはイエローバルブで決まり!曇りもなく、クリアーな状態です。やっぱ「目」は大事ですからね。ちなみに、ヘッドライトの向かって右上にあるのはボンネットキーシリンダーです。そう、ボンネットはカギで開ける構造なのです。
プラ製のリアレンズはヒビが見受けられるものの、もちろん機能的には問題ありません。シンプルな形状ながら、独特の異形形状で、リアの表情は紛れもなくR16!
プラ製のリアレンズはヒビが見受けられるものの、もちろん機能的には問題ありません。シンプルな形状ながら、独特の異形形状で、リアの表情は紛れもなくR16!
純正の鉄ッチンホイールも目立つキズは見受けられません。・・・それよりホイールキャップ、気付きました?
純正の鉄ッチンホイールも目立つキズは見受けられません。・・・それよりホイールキャップ、気付きました?
そう、真ん中にルノーの菱形!これまたコスト度外視のおしゃれポイントだぁ~!
そう、真ん中にルノーの菱形!これまたコスト度外視のおしゃれポイントだぁ~!
タイヤは現在ご覧の通り残溝もタップリ!8分山というところでしょうか、ヒビ等もありませんので、当分交換の必要はなさそうです。
タイヤは現在ご覧の通り残溝もタップリ!8分山というところでしょうか、ヒビ等もありませんので、当分交換の必要はなさそうです。
そしてR16最大の特徴と言っていいリアハッチ!ここまで「ガバッ」と開きますので、荷物の積み下ろしは、チョ~楽チン!
そしてR16最大の特徴と言っていいリアハッチ!ここまで「ガバッ」と開きますので、荷物の積み下ろしは、チョ~楽チン!
容量も、ボディサイズから考えれば驚異的!・・・家族全員で何ヶ月もバカンスに行く国ですからね、ラゲッジスペースの広さは重要なんでしょうね・・・にしても広い・・・。
容量も、ボディサイズから考えれば驚異的!・・・家族全員で何ヶ月もバカンスに行く国ですからね、ラゲッジスペースの広さは重要なんでしょうね・・・にしても広い・・・。
ご覧のボディカバー、スペアパーツ(新旧)、その他備品は付属します。
ご覧のボディカバー、スペアパーツ(新旧)、その他備品は付属します。
一番錆びやすいトランクマット下の床面です。この状態ならメッチャ安心!修復跡はもちろん、サビも無いのもお判りいただけるかと・・・。
一番錆びやすいトランクマット下の床面です。この状態ならメッチャ安心!修復跡はもちろん、サビも無いのもお判りいただけるかと・・・。
そして、これが、あのアルピーヌA110やロータスヨーロッパにも採用されたことで有名なルノーエンジン!TSグレードに搭載された、この1.6Lエンジンがそのものです。キャトル同様、ミッションが前で、エンジン本体は隠れるほど室内側に!つまり、フロントミッドシップ!
そして、これが、あのアルピーヌA110やロータスヨーロッパにも採用されたことで有名なルノーエンジン!TSグレードに搭載された、この1.6Lエンジンがそのものです。キャトル同様、ミッションが前で、エンジン本体は隠れるほど室内側に!つまり、フロントミッドシップ!
直列4気筒OHV、1565 cc、最大出力84PS (62 kW)/ 5750 rpm、最大トルク12 kgm(118Nm)/3500 rpmを発生!数値以上に力を感じさせるルノー伝統のトルク型エンジンは、現代でも十分通用する走行性能なのです!
直列4気筒OHV、1565 cc、最大出力84PS (62 kW)/ 5750 rpm、最大トルク12 kgm(118Nm)/3500 rpmを発生!数値以上に力を感じさせるルノー伝統のトルク型エンジンは、現代でも十分通用する走行性能なのです!
燃料ポンプは電磁式にアップグレード!日常的にお乗りになるならこれはもはや必須アイテム!
燃料ポンプは電磁式にアップグレード!日常的にお乗りになるならこれはもはや必須アイテム!
エンジン下面です。旧車の常でオイルにじみ程度はあるようですが、オイル溜まりが出来る様な酷いオイル漏れはありません。ちなみに先月(平成31年3月)にラジエター交換をしたばかり!旧車でありがちな水漏れの心配も解消!これは大きなポイントかと!
エンジン下面です。旧車の常でオイルにじみ程度はあるようですが、オイル溜まりが出来る様な酷いオイル漏れはありません。ちなみに先月(平成31年3月)にラジエター交換をしたばかり!旧車でありがちな水漏れの心配も解消!これは大きなポイントかと!
こうして改めて見てみると、決して流麗なデザインとは言い難いのですが、何故か違和感は無く、むしろ、走り出せば、そのボディスタイルだからこその安心感に包まれるのです。
こうして改めて見てみると、決して流麗なデザインとは言い難いのですが、何故か違和感は無く、むしろ、走り出せば、そのボディスタイルだからこその安心感に包まれるのです。
それって、私が思うに、人の動作や五感に合わせ、クルマ全体を実用性に特化することで、獲得できたスタイルだからではないかと・・・。
それって、私が思うに、人の動作や五感に合わせ、クルマ全体を実用性に特化することで、獲得できたスタイルだからではないかと・・・。
そう意味では、「人がクルマを駆る」という行為に、他のどのクルマよりも、一番寄り添う存在なのではないかと思うのです。
そう意味では、「人がクルマを駆る」という行為に、他のどのクルマよりも、一番寄り添う存在なのではないかと思うのです。
それは、モッチモチシートにお尻を沈め、心地良い感触のハンドルを握り、扱いやすいトルクフルなエンジンに身をゆだねた時、ハッキリと感じる事が出来るほどなのです。
それは、モッチモチシートにお尻を沈め、心地良い感触のハンドルを握り、扱いやすいトルクフルなエンジンに身をゆだねた時、ハッキリと感じる事が出来るほどなのです。
「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」を「わび」、「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」を「さび」と言いますが・・・。
「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」を「わび」、「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」を「さび」と言いますが・・・。
今、このR16に乗って感じるのは、まさに、クルマの世界での「わび・さび」ではないかと・・・。
今、このR16に乗って感じるのは、まさに、クルマの世界での「わび・さび」ではないかと・・・。
現代車に比べれば、その装備は及びもしないものですが、乗る度に、自然と心が満たされ、安らぎを覚えるようになり・・・。
現代車に比べれば、その装備は及びもしないものですが、乗る度に、自然と心が満たされ、安らぎを覚えるようになり・・・。
そして最後には「あぁ、なんて美しいんだろう」と感じさせる16・・・。
そして最後には「あぁ、なんて美しいんだろう」と感じさせる16・・・。
「わび、さび、16」・・・その美しさを感じることは、貴方自身が変わることに他ならないのです・・・ルノー16TS、いかがですか?
「わび、さび、16」・・・その美しさを感じることは、貴方自身が変わることに他ならないのです・・・ルノー16TS、いかがですか?
1969(昭和44)年式ルノー16TS!シトロエンDSと並び、当時のルノーを、いや、フランスを代表するフラッグシップモデル!その乗り心地ときたら・・・感動すること間違いなしのチョ~おすすめ物件!
1969(昭和44)年式ルノー16TS!シトロエンDSと並び、当時のルノーを、いや、フランスを代表するフラッグシップモデル!その乗り心地ときたら・・・感動すること間違いなしのチョ~おすすめ物件!
このボディカラー、1969年のみの希少色なのですが、イメージが伝わりやすいと思って「キャラメル・ブラウン」と標記させていただきました。正規のカラーネームは「Gold」だそうで・・・う~ん、やっぱキャラメルだと思います~!
このボディカラー、1969年のみの希少色なのですが、イメージが伝わりやすいと思って「キャラメル・ブラウン」と標記させていただきました。正規のカラーネームは「Gold」だそうで・・・う~ん、やっぱキャラメルだと思います~!
見慣れない方は、『なんて不恰好なスタイルなんだろう』とお思いでしょうが、見れば見るほど、『あ~ステキッ!』に変わっていきますので、ご安心を(笑)
見慣れない方は、『なんて不恰好なスタイルなんだろう』とお思いでしょうが、見れば見るほど、『あ~ステキッ!』に変わっていきますので、ご安心を(笑)
特に複雑なデザインでもないのに、何故か強烈な印象のフロントマスク!昆虫っぽいとか、科学特捜隊っぽいとか、いろいろ言われてますが、否定はしません。その通りなので(笑)
特に複雑なデザインでもないのに、何故か強烈な印象のフロントマスク!昆虫っぽいとか、科学特捜隊っぽいとか、いろいろ言われてますが、否定はしません。その通りなので(笑)
FF5ドアハッチバックというスタイルを確立したと言っても過言ではないルノー16!そのパッケージの素晴らしさが認められ、1966年の「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのも納得なのです!
FF5ドアハッチバックというスタイルを確立したと言っても過言ではないルノー16!そのパッケージの素晴らしさが認められ、1966年の「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのも納得なのです!
塗装はクリア剥げもなく、艶があって、一見かなり良い状態に見えるのですが・・・残念ながら、一部、変色箇所が・・・詳しくはのちほど。
塗装はクリア剥げもなく、艶があって、一見かなり良い状態に見えるのですが・・・残念ながら、一部、変色箇所が・・・詳しくはのちほど。
ルーフは問題ありませんね。ご覧の通りのツヤです!
ルーフは問題ありませんね。ご覧の通りのツヤです!
リアにも一部変色箇所が・・・いわゆる「水焼け」というヤツでしょうか、クリア塗装はしっかりとあるのに、中の塗料が水のレンズ効果で変色してしまった状態ではないかと・・・。
リアにも一部変色箇所が・・・いわゆる「水焼け」というヤツでしょうか、クリア塗装はしっかりとあるのに、中の塗料が水のレンズ効果で変色してしまった状態ではないかと・・・。
遠目にはそれほど気にならないのですが、近くで見てみるとハッキリと変色が見てとれます。
遠目にはそれほど気にならないのですが、近くで見てみるとハッキリと変色が見てとれます。
リアも同様です。
リアも同様です。
外観で気になる点がもう1点、ステッカーで隠れて目立たなくはなっていますが、左リアに小凹みを伴う線キズがあります。気になるところはそれぐらいでしょうか・・・。
外観で気になる点がもう1点、ステッカーで隠れて目立たなくはなっていますが、左リアに小凹みを伴う線キズがあります。気になるところはそれぐらいでしょうか・・・。
良い意味で気になる点ならいっぱいあります!まずはこのドアハンドル!ステキですねぇ~!まさにシンプル・イズ・ベスト!
良い意味で気になる点ならいっぱいあります!まずはこのドアハンドル!ステキですねぇ~!まさにシンプル・イズ・ベスト!
それから、かなり目を引くのが、このルーフ両端の形状!整流のためなのか、雨どい効果を狙ってなのか・・・。
それから、かなり目を引くのが、このルーフ両端の形状!整流のためなのか、雨どい効果を狙ってなのか・・・。
リアへ行くほど、この峰の幅が広がって、キレイにリアハッチへとつながって行きます。前述のような効果が無くても、この美しいルーフラインなら◎ですね。
リアへ行くほど、この峰の幅が広がって、キレイにリアハッチへとつながって行きます。前述のような効果が無くても、この美しいルーフラインなら◎ですね。
そして、ほとんどコスト度外視とも思えるアルミ削り出し?!のエンブレム!
そして、ほとんどコスト度外視とも思えるアルミ削り出し?!のエンブレム!
そして、ピッカピカのアルミ製グリルとステンレス製バンパー!このキラッとした感じが60年代感たっぷりで良いのです!
そして、ピッカピカのアルミ製グリルとステンレス製バンパー!このキラッとした感じが60年代感たっぷりで良いのです!
ちなみに下に隠れた、黒字にシルバー文字の現地ナンバーは69年当時のもののようです。その昔、フランスのナンバーはご覧のように手描きでした。日本で言えば「品5」みたいな感じでしょうか。
ちなみに下に隠れた、黒字にシルバー文字の現地ナンバーは69年当時のもののようです。その昔、フランスのナンバーはご覧のように手描きでした。日本で言えば「品5」みたいな感じでしょうか。
リアバンパーもピッカピカ!光るところがちゃんと光ってるって、とっても大事!
リアバンパーもピッカピカ!光るところがちゃんと光ってるって、とっても大事!
ウインドウ廻りのモールやサッシもご覧の通り!ここが光ってるかどうかは、クルマ全体の印象を左右しますからね、これは全くもって問題無し!っていうか美しぃ~!
ウインドウ廻りのモールやサッシもご覧の通り!ここが光ってるかどうかは、クルマ全体の印象を左右しますからね、これは全くもって問題無し!っていうか美しぃ~!
それでは、外観同様、これまた独特の雰囲気溢れるインテリアへ!どうぞ~!
それでは、外観同様、これまた独特の雰囲気溢れるインテリアへ!どうぞ~!
いきなり、革巻きハンドルですよ、いきなり、モッチモチのシートですよ、いきなり、こげ茶のインテリアですよ、クゥ~たまらん!
いきなり、革巻きハンドルですよ、いきなり、モッチモチのシートですよ、いきなり、こげ茶のインテリアですよ、クゥ~たまらん!
さすがに運転席に使用感はありますが、破れはありません!っていうか、このシート、個人的には、あのDSのシートと甲乙付け難い、絶品シートだと思うのです!
さすがに運転席に使用感はありますが、破れはありません!っていうか、このシート、個人的には、あのDSのシートと甲乙付け難い、絶品シートだと思うのです!
一見、固そうに見えますが、いえいえ、伸縮性のある生地で、ホントに「モッチモチ!」なんですからぁ~!
一見、固そうに見えますが、いえいえ、伸縮性のある生地で、ホントに「モッチモチ!」なんですからぁ~!
そんでもって、この座面の厚さ・・・これはもう異常とも言えるほどの厚さではないかと!
そんでもって、この座面の厚さ・・・これはもう異常とも言えるほどの厚さではないかと!
更に特筆すべきはリアシートの状態の良さ!使用感もほとんど無く、本来の柔らかさそのままの状態と言えるのではないかと・・・。
更に特筆すべきはリアシートの状態の良さ!使用感もほとんど無く、本来の柔らかさそのままの状態と言えるのではないかと・・・。
モッチモチ、モッチモチ、モッチモチ・・・だって他に言いようがないんだも~ん!(笑)
モッチモチ、モッチモチ、モッチモチ・・・だって他に言いようがないんだも~ん!(笑)
前席背面はこんな形状です。後席の足元のスペースを確保すると同時に、万が一の時に後席乗員の衝撃を吸収するクッションにもなる形状!良く出来てる~!
前席背面はこんな形状です。後席の足元のスペースを確保すると同時に、万が一の時に後席乗員の衝撃を吸収するクッションにもなる形状!良く出来てる~!
じゃじゃ~ん!って思わず言ってしまうほど、ゴージャスでありながら、同時にシックな印象も有り、機能的で美しい、独特の雰囲気のダッシュパネル!
じゃじゃ~ん!って思わず言ってしまうほど、ゴージャスでありながら、同時にシックな印象も有り、機能的で美しい、独特の雰囲気のダッシュパネル!
同じ革巻きハンドルは見たことないので、後付だと思いますが、色味といい、編み込みのステッチといい、いいですねぇ~。更に手触りも良く、ちょうど良い握りの太さなので、いい事尽くめ!
同じ革巻きハンドルは見たことないので、後付だと思いますが、色味といい、編み込みのステッチといい、いいですねぇ~。更に手触りも良く、ちょうど良い握りの太さなので、いい事尽くめ!
現在、オドメーターはご覧の数字ですが、旧車のため走行不明とさせていただきました。
現在、オドメーターはご覧の数字ですが、旧車のため走行不明とさせていただきました。
そして、な、なんとこの個体、当時のオプション品だったパワーウインドウを装備!スイッチはメーターパネル右端に!
そして、な、なんとこの個体、当時のオプション品だったパワーウインドウを装備!スイッチはメーターパネル右端に!
ご覧の洒落た木製オーディオコンソールを装備!オーディオはレトロルックなVW用で、この見た目なのにMP3プレーヤーやスマホ等の外部音源も接続出来るスグレモノ!
ご覧の洒落た木製オーディオコンソールを装備!オーディオはレトロルックなVW用で、この見た目なのにMP3プレーヤーやスマホ等の外部音源も接続出来るスグレモノ!
そして。もちろんETCも装備。左ハンドルでマニュアル車には、もはや必須なのです!
そして。もちろんETCも装備。左ハンドルでマニュアル車には、もはや必須なのです!
フロントドア内張りです。革を模したシボ入りのビニールレザーですが、陳腐な感じはありません。むしろ、この質感と色味で、本革では出せない独特の16ワールドを造りだしているのではないかと!
フロントドア内張りです。革を模したシボ入りのビニールレザーですが、陳腐な感じはありません。むしろ、この質感と色味で、本革では出せない独特の16ワールドを造りだしているのではないかと!
リアドア内張りです。当時の高級車の証、リアドアに灰皿を装備!しかもヒジの部分をわざわざエグッった形状に!これまたコスト度外視の大盤振舞いだぁ~!
リアドア内張りです。当時の高級車の証、リアドアに灰皿を装備!しかもヒジの部分をわざわざエグッった形状に!これまたコスト度外視の大盤振舞いだぁ~!
若干の薄汚れはあるものの、白い天張りでこの状態でしたら◎ですよね。室内も明るい印象でGood!
若干の薄汚れはあるものの、白い天張りでこの状態でしたら◎ですよね。室内も明るい印象でGood!
同時代のルノー10と共通のラウンドスクエアのヘッドライトはイエローバルブで決まり!曇りもなく、クリアーな状態です。やっぱ「目」は大事ですからね。ちなみに、ヘッドライトの向かって右上にあるのはボンネットキーシリンダーです。そう、ボンネットはカギで開ける構造なのです。
同時代のルノー10と共通のラウンドスクエアのヘッドライトはイエローバルブで決まり!曇りもなく、クリアーな状態です。やっぱ「目」は大事ですからね。ちなみに、ヘッドライトの向かって右上にあるのはボンネットキーシリンダーです。そう、ボンネットはカギで開ける構造なのです。
プラ製のリアレンズはヒビが見受けられるものの、もちろん機能的には問題ありません。シンプルな形状ながら、独特の異形形状で、リアの表情は紛れもなくR16!
プラ製のリアレンズはヒビが見受けられるものの、もちろん機能的には問題ありません。シンプルな形状ながら、独特の異形形状で、リアの表情は紛れもなくR16!
純正の鉄ッチンホイールも目立つキズは見受けられません。・・・それよりホイールキャップ、気付きました?
純正の鉄ッチンホイールも目立つキズは見受けられません。・・・それよりホイールキャップ、気付きました?
そう、真ん中にルノーの菱形!これまたコスト度外視のおしゃれポイントだぁ~!
そう、真ん中にルノーの菱形!これまたコスト度外視のおしゃれポイントだぁ~!
タイヤは現在ご覧の通り残溝もタップリ!8分山というところでしょうか、ヒビ等もありませんので、当分交換の必要はなさそうです。
タイヤは現在ご覧の通り残溝もタップリ!8分山というところでしょうか、ヒビ等もありませんので、当分交換の必要はなさそうです。
そしてR16最大の特徴と言っていいリアハッチ!ここまで「ガバッ」と開きますので、荷物の積み下ろしは、チョ~楽チン!
そしてR16最大の特徴と言っていいリアハッチ!ここまで「ガバッ」と開きますので、荷物の積み下ろしは、チョ~楽チン!
容量も、ボディサイズから考えれば驚異的!・・・家族全員で何ヶ月もバカンスに行く国ですからね、ラゲッジスペースの広さは重要なんでしょうね・・・にしても広い・・・。
容量も、ボディサイズから考えれば驚異的!・・・家族全員で何ヶ月もバカンスに行く国ですからね、ラゲッジスペースの広さは重要なんでしょうね・・・にしても広い・・・。
ご覧のボディカバー、スペアパーツ(新旧)、その他備品は付属します。
ご覧のボディカバー、スペアパーツ(新旧)、その他備品は付属します。
一番錆びやすいトランクマット下の床面です。この状態ならメッチャ安心!修復跡はもちろん、サビも無いのもお判りいただけるかと・・・。
一番錆びやすいトランクマット下の床面です。この状態ならメッチャ安心!修復跡はもちろん、サビも無いのもお判りいただけるかと・・・。
そして、これが、あのアルピーヌA110やロータスヨーロッパにも採用されたことで有名なルノーエンジン!TSグレードに搭載された、この1.6Lエンジンがそのものです。キャトル同様、ミッションが前で、エンジン本体は隠れるほど室内側に!つまり、フロントミッドシップ!
そして、これが、あのアルピーヌA110やロータスヨーロッパにも採用されたことで有名なルノーエンジン!TSグレードに搭載された、この1.6Lエンジンがそのものです。キャトル同様、ミッションが前で、エンジン本体は隠れるほど室内側に!つまり、フロントミッドシップ!
直列4気筒OHV、1565 cc、最大出力84PS (62 kW)/ 5750 rpm、最大トルク12 kgm(118Nm)/3500 rpmを発生!数値以上に力を感じさせるルノー伝統のトルク型エンジンは、現代でも十分通用する走行性能なのです!
直列4気筒OHV、1565 cc、最大出力84PS (62 kW)/ 5750 rpm、最大トルク12 kgm(118Nm)/3500 rpmを発生!数値以上に力を感じさせるルノー伝統のトルク型エンジンは、現代でも十分通用する走行性能なのです!
燃料ポンプは電磁式にアップグレード!日常的にお乗りになるならこれはもはや必須アイテム!
燃料ポンプは電磁式にアップグレード!日常的にお乗りになるならこれはもはや必須アイテム!
エンジン下面です。旧車の常でオイルにじみ程度はあるようですが、オイル溜まりが出来る様な酷いオイル漏れはありません。ちなみに先月(平成31年3月)にラジエター交換をしたばかり!旧車でありがちな水漏れの心配も解消!これは大きなポイントかと!
エンジン下面です。旧車の常でオイルにじみ程度はあるようですが、オイル溜まりが出来る様な酷いオイル漏れはありません。ちなみに先月(平成31年3月)にラジエター交換をしたばかり!旧車でありがちな水漏れの心配も解消!これは大きなポイントかと!
こうして改めて見てみると、決して流麗なデザインとは言い難いのですが、何故か違和感は無く、むしろ、走り出せば、そのボディスタイルだからこその安心感に包まれるのです。
こうして改めて見てみると、決して流麗なデザインとは言い難いのですが、何故か違和感は無く、むしろ、走り出せば、そのボディスタイルだからこその安心感に包まれるのです。
それって、私が思うに、人の動作や五感に合わせ、クルマ全体を実用性に特化することで、獲得できたスタイルだからではないかと・・・。
それって、私が思うに、人の動作や五感に合わせ、クルマ全体を実用性に特化することで、獲得できたスタイルだからではないかと・・・。
そう意味では、「人がクルマを駆る」という行為に、他のどのクルマよりも、一番寄り添う存在なのではないかと思うのです。
そう意味では、「人がクルマを駆る」という行為に、他のどのクルマよりも、一番寄り添う存在なのではないかと思うのです。
それは、モッチモチシートにお尻を沈め、心地良い感触のハンドルを握り、扱いやすいトルクフルなエンジンに身をゆだねた時、ハッキリと感じる事が出来るほどなのです。
それは、モッチモチシートにお尻を沈め、心地良い感触のハンドルを握り、扱いやすいトルクフルなエンジンに身をゆだねた時、ハッキリと感じる事が出来るほどなのです。
「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」を「わび」、「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」を「さび」と言いますが・・・。
「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」を「わび」、「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」を「さび」と言いますが・・・。
今、このR16に乗って感じるのは、まさに、クルマの世界での「わび・さび」ではないかと・・・。
今、このR16に乗って感じるのは、まさに、クルマの世界での「わび・さび」ではないかと・・・。
現代車に比べれば、その装備は及びもしないものですが、乗る度に、自然と心が満たされ、安らぎを覚えるようになり・・・。
現代車に比べれば、その装備は及びもしないものですが、乗る度に、自然と心が満たされ、安らぎを覚えるようになり・・・。
そして最後には「あぁ、なんて美しいんだろう」と感じさせる16・・・。
そして最後には「あぁ、なんて美しいんだろう」と感じさせる16・・・。
「わび、さび、16」・・・その美しさを感じることは、貴方自身が変わることに他ならないのです・・・ルノー16TS、いかがですか?
「わび、さび、16」・・・その美しさを感じることは、貴方自身が変わることに他ならないのです・・・ルノー16TS、いかがですか?
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