Autoreve

Report

イベント2017.04.29

AUTOREVE in PARIS 2017 part2

2011年のイタリア以来のAUTOREVEスタッフ全員での海外研修?です。今回は再びのパリ!しかし予定はRETRO MOBILE見学と弊社代表A画伯の描いた絵が出展されるGRAND PALAIS見学のみ・・・毎度のことではありますが、ほとんど行き当たりばったりの自由行動!新たなフレンチ開眼もあれば、アウトレーヴ始まって以来の絶体絶命のピンチ襲来!と、たった1週間なのに、この濃さはなんなのよぉ~!的な・・・それではどうぞお楽しみくださいませ~!

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001 157

早くも3日目となったParis研修?!今日は終日RetroMobil見学!クルマ三昧の1日なのです!それでは行ってみよぉ~!

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初日のチラ見のおかげで、既に、かって知ったる何とか・・・速攻入場!

003 157

今日は兎に角、全パビリオンを見て回らなければいけないのです!みんな!覚悟はいい?モタモタしてるヒマはないのですぅ~!

004 157

あ~、良い眺め・・・Gottiのブースも見たいし・・・あそこも見たいし・・・モタモタ・・・あ~、やっぱ全部をちゃんと見るなんてムリかも~!

005 157

パビリオン1は初日に少し見たので、飛ばして、まずは、隣のパビリオン2へ!・・・ってその通路に行く手を阻む強力な敵が・・・(笑)

006 157

うっ、動けない。

007 157

追いすがる037ラリーを振り払って・・・先を急がねば・・・。

008 157

うわぁ~、もはや金縛り状態!

009 157

あ~、ここで1日過ごすのも良いかも・・・ん?いかん、いかん!許せ205!(笑)

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2輪コーナーも強力ですが、見ても良く判らないので見なかったことに・・・スタスタッ!

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スタスタッ・・・ん?これは?いやいや、見てはいかん・・・スタスタッ!

012 157

スタスタッ・・・ピタッ!これを素通りしたら一生後悔するので・・・。MATRAのCカー!カックイイィ~!

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これは見なかったことに・・・。

014 157

あ~、もうムリ!S4見ないで行けるわけないじゃぁ~ん!

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出た~!これはもはやラスボス?最弱性能なのに最強の存在?!

016 157

・・・と手ごわい敵との戦いにも何とか勝利し(笑)、やっとパビリオン2にたどり着きましたぁ!

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いきなり、パリ~北京ラリーのブースが!出走するかどうかは別として、参加申込用紙だけは貰ってきました。

018 157

パリ~北京ラリーを実際に走ったDSみたいです。DSで走れるんだから、楽なラリーと捉えるべきか、DSの乗り心地じゃないと厳しい過酷なラリーと捉えるべきか・・・(悩)

019 157

TALBOT製エンジンを搭載したF1!Ligier JS17!チーム、エンジン、シャシー、スポンサーもすべてフランスの純フランスF1チーム!

020 157

レストア屋さんのアピール展示・・・そう、古くなったらちゃんと直してあげる!そういう文化が根付いているのです。

021 157

なんでこんなボロボロのクルマが?と思いきや・・・。

022 157

ここまでキレイになりますよアピール!・・・ハンパない。

023 157

なんと直8エンジンを搭載したDELAGE!1927年製だそうです。・・・う~ん、エキゾーストサウンド聴いてみた~い!

024 157

なんかこんなアメリカンなものまで売ってるみたい・・・。

025 157

このピンボールマシンは欲しいかも・・・。

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100円入れると動くヤツではありません。念のため・・・。

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なんかこの柵の向こう側、高級なクルマばっかり・・・オークション出品車の展示エリアだそうです。

028 157

奥の方にかなりのお宝がありそうなのですが、柵の中へ入るには有料のカタログを購入しなければいけないそうで・・・。

029 157

まぁ、他にもクルマはいっぱいあるし、わざわざお金払って見るまでもないか・・・。

030 157

柵越しでも十分に見れます。このマセ・・・いいわぁ~。

031 157

このガルウイングSLもビンテージカーの中で人気の高いモデル!確かに華がありますなぁ。

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おぉ、珍しい~!ビッザリーニ!フェラーリを彷彿とさせますが、フェラーリには成れなかったイタリアの勇・・・美しさでは引けをとらないのではないかと・・・。

033 157

出たぁ~!デイトナ~!ん~、でも良く見ると仕上げが少し粗い気が・・・そんな風に見えちゃうのもKさんのデイトナ見てるからだな、こりゃ。

034 157

美しいと思います。スゴイと思います。素晴らしいです。でも思い入れがないので、何とも・・・。

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こういう方が気になるぅ~!(笑)

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ん?あれ何?Dinoのようだけど、低くて長い気が・・・。

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「DINO BERLINETTA SPECIALE PAR PININFARINA」っていうDinoのプロトタイプモデルだそうですぅ~!これは近くで見たいぃ~!

038 157

というわけで、有料カタログ購入です。(笑)

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シトロエン時代のマセラティ・カムシン!パワーシートがハイドロ油圧で動作するって・・・無謀にも程があるっちゅ~の!

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こういうPULLMANみたいな、でっか~いメルセデスも何故か人気があるんですよねぇ。どこかの貴族の方かしら・・・。

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1969年式のLOLAだそうですが、本物のレースカーですから、個人向けというより、自動車博物館向けなんでしょうか。

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1935年式のALVISです。これ見て直ぐに分かる方もいらっしゃるんでしょうねぇ、まだまだ勉強不足・・・。

043 157

これは分かります!・・・2008年MEGANE TROPHY!戦前のクルマ達とは隔世の感がありますね。これも将来、歴史のひとつになるんでしょうね。

044 157

まわりのクルマ達に比べて地味に見えてしまいますが、1929年式Alfaromeo 6C 1750・・・この排気量・・・伝統ですね。

045 157

出たぁ~!スーパーカー世代の私には憧れのクルマ!大きなライトが空力的に不利なら寝かせちゃえばいいじゃん!って発想・・・今なら小さいライトでも何でも出来ちゃうでしょうから、この時代が生んだ美しさと言えるんでしょうね。

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アストンは人気なんですねぇ。パビリオンの展示にも多かったし、オークションにも多数出品されています。

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さすがフランスですね。日本では滅多に見かける事のないDELAHAYEもかなり出品されています。DELAGEもそうですが、これだけ素晴らしいクルマを造っていたメーカーが今は存在しないというのが不思議です。

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ライトを点灯した姿が、なんとなくカワイくて、とてもスーパーカーには見えないのですが、れっきとしたランボルギーニ!

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私の身長がこの期に及んで伸びたわけではありません(笑)こんな子供向けペダルカーも出品されているのです!

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2輪は・・・ゴメンナサイ、わかりませ~ん。

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う~ん、ペリカンに見えてきた・・・。すまんJAGUAR XK120!

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ヨーロッパの格式を体現した美しいDELAHAYE!細部にわたるこだわりの造りは、美しさを通り越して圧倒的!

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こういう人・・・たまに見かけます(笑)

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これいいですねぇ~、横の丸いインテーク?飾り?が馬具の様な雰囲気でステキ!プジョー402です。

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え?何で2CV?と一瞬思いますが、そりゃぁフランスですから走行40kmで新車同様!なんて個体もあるのです。

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TopGearで良くある手造りカーにしか見えませんが、1942年式のBREGUETってクルマだそうです。何とこれ、電気自動車!

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こんな造りでもクルマって成立するのね(苦笑)

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ここにもペダルカーが・・・失礼、BIANCHINAでした。

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2輪は良く分からないのですが、この造形には惹かれますねぇ。え~、購入したカタログには青いのがJAWA、奥がHANS、後ろ向きがMAICOというブランドのものだそうです。

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そして、高級車の中でひときわ異彩を放つ、めっちゃ気になる、ほのぼの顔のこのクルマ!現在のアウディの前身、DKW SCHNELLASTER 800Sというクルマだそうです。

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さぁ、どっちが、ま~えだっ?

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こっちでしたぁ~!(笑)

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うわぁ~!化石のようなDS!こんなものまで出品されるってどゆこと~?!

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まさかこれをレストアするのでしょうか・・・気の遠くなる作業ですねぇ。キレイな売り物を買った方が絶対安いと思うのですが・・・。

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これは、このままの状態で飾っておく方が、むしろ価値があるのではないかと・・・。

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またまた2CV、こちらはフルレストアされたAZ RALLYEというモデル。

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幻のラリーカーBX 4TCですが、な、なんと走行220kmだそうですぅ~!

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なんだかとってもスペシャルな雰囲気のDS!1962年のジェノバモーターショーで発表されたモデルだそうです。

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37~38台製造されたと記載されていますが、正確な台数が分らないのが何ともおおらか・・・。

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このインパネデザイン・・・現代のコンセプトカー!と言っても通用するほどの先進性かと・・・。

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フェラーリの美しさに勝るとも劣らないO.S.C.A かつてはこんな名車が多数あったのです。造る事と、それを続ける事とは、違うということなんでしょうね。

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左はジュリエッタと思いきや1900 C SuperSprint、TOURING製のヤツですね。右は何とも贅沢なGHIBLI SPYDER!

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いいですねぇ~、スーパーカー世代にはたまりません!URRACOに隠れスーパーカーISO GRIFO、ISOは何と7.4Lエンジン搭載の”CAN-AM”という仕様。

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え~、ミリタリー系には手を出さない事にしているので、全くもって分かりませ~ん!

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一世を風靡した959、こんな超スペシャルなモデルでも、ポルシェ以外の何物でもないスタイル!スゴイですねぇ。

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BUGATTIかと思いきや、1936年式TALBOT-LAGO T150C。タルボって、このLAGOでGPで優勝したこともあるスゴイメーカーだったんですよねぇ。

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ランボと言えばカウンタックが一番人気だった子供の頃、人には言えないけど好きだったのが、先ほどのウラッコとこのエスパーダ。今見ると何だか不格好に見えるけど、当時はカッコよく見えたなぁ。

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・・・と、ここで、先ほどのDinoのプロトタイプモデルと並んで、今回のオークションの目玉、1948年式FERRARI 166 SPYDER CORSA SCAGLIETTI。

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250テスタロッサや250GTOをデザインしたSCAGLIETTIさんですから、この166 SPYDERの美しさも納得なのです!

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そして再びDinoプロトタイプ・・・近くで見るとフロント周りやボディの抑揚が市販されたDinoとは全く違うことが分かります。

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デザイン自体は、まんまDinoなのに、大柄でダイナミックな形状・・・デザインの原案はこんな感じだったんですね。

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丸いテールレンズではないのが、プロトタイプ感タップリ!これはこれで素晴らしい~!

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もういっちょ発掘物!DELAHAYE 235 COACH CHAPRON、名前の通り、アンリ・シャプロンが仕立てたクルマだそうですが、年式の記載すらない「謎」の多いクルマ。

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これまた美しいDELAHAYE 135、見方によってはカマキリにも見えますが・・・。

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ってな感じで、頭の中は既に飽和状態!塀の中からの眺めは優越感ありますが、そろそろ下界に降りますか・・・(笑)

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塀の外にもこんなお宝が・・・。

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N子はんにとってのお宝は、別のようです・・。

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こんな貴重なアルファのGPマシンが無造作に置いてあるぅ~!みんな気を付けてよ~!貴重なクルマなんですからね~!

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ジンちゃ~ん、近寄り過ぎぃ~!

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何か普通の4WD車に見えますが、日本では滅多に見れないマトラ・ランチョ!

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何だこれ?プジョーらしいのですが、うしろが・・・。

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ほぼ・・・イカ!(笑)

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それを眺める女・・・(笑)

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少年よ・・・道を誤るなよ(笑)

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・・・で、やっとパビリオン3に到着。

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いきなりの2輪コーナー・・・とっても希少で、とっても価値のあるものだとは思いますが2輪は割愛させていただこうかと・・・。

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・・・っと思った矢先、SIMCAのバイク発見!これだけはご紹介させていただこうかと・・・。

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2輪コーナーを抜けると、そこはビンテージフェラーリコーナー!チョ~貴重なお宝車ばっかり!このコーナーだけで幾らするのか・・・。

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この1台があれば一生生活には困らない!とか考えてはいけません!

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LMなら更に一生贅沢三昧で・・・いかんいかん!

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最後の贅沢なフランス車と言えるFACEL VEGA。こういうの、もう出て来ないんでしょうかねぇ。

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1920年式のBALLOTというGPカーだそうです。こういった戦前のクルマが多く残っていることに歴史の違いを感じさせられます。

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D.B.Panhardのクラブブースのようです。ちなみに、Panhardは日本語の「パナール」と言っても通じません。フランス人は「ポンア~」と発音します。

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うわぁ、何だこれ?!見たことないパナール!いや、ポンア~!

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なんかいろいろ書いてあるますが???レース参戦のためのモデルのようです。

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これは見慣れたDYNA X。鮮やかなオレンジ色で、あまり古さを感じさせませんが、1950年頃のクルマなんですからねぇ。

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これも美しいですねぇ。このころのパナールはルマンで大活躍!このクルマもそんなリザルトがあるのかも・・・。

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ついにこんな時代まで来てしまいましたぁ~!1897年式PANHARD LEVASSOR。クルマと言うより、馬車に近いのです。

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こちらは、ほとんど馬車。

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お~、やっとタイムトンネルから抜け出し現代へ・・・いや、まだ現代には遠かった・・・(笑)

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もうお判りですね。ペダルカーではありません。ビアンキーナです。うしろのブリジット・バルドーが映画で乗ったとかいう個体なんでしょうか。

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というわけで、やっとパビリオン1に戻って参りました。しかし、既に体力、気力の限界・・・。一昨日見れなかったところだけにしま~す。

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これ、売りに出てました。お値段は・・・。

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40万ユーロ!え~っと、日本円で・・・5000万円弱!

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えっ?それありなの?次、座りた~い!(笑)

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ロールスのブースですね。高級感、ハンパないっす!

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フェラーリのブースも金額が気になりましたが、こちらは更に上を行くのでは・・・ブガッティのブース。

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フェラーリに勝ってるかも~!・・・って私には一切関係無いのが寂しいですが。

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あららら・・・、どうしましょ、フェラーリのF1マシンですよ。それも、こんなに!

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またまたF1!マーチにロータスにブラバム!近年のF1黄金期と言える70年代後半のマシン達!

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このバリエーションの豊富さは何?アウトレーヴの3000倍は豊富です(笑)

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そう、カウンタックと言えばガルウイング!ガルウイングと言えばカウンタックなのです!

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生まれて初めて見ました。ペガソ!存在自体が驚きです。しかもこんな状態なんて!

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おっ、なんか、来たみたいですよ、しっくりくるエリアに・・・。

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エスコートいいぃ~!

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フエゴいいぃ~!まんまWさんのフエゴ~!

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ルノー9(アライアンス)もいいぃ~!

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18は特にいいぃ~!

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YOUNG TIMERS恐るべし・・・。

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まだ終わってなかった~!サンクGTターボいいぃ~!

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21(ヴァンテ・アン)いいに決まってるぅ~!

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装甲車いいぃ~???失礼、流れでつい・・・(笑)

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突然、軍用車両エリアなのです。どういう需要なのかが気になります。

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ルノーのコンセプトカー「TREZOR」・・・脱皮中?!

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カーズのキャラクター?

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ありそうで、無かったジュバカトル!これはNina Ricciサービスカー仕様でした。

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ベルサティスのコンセプトモデル?こっちの方が普通っぽいんですけど(笑)

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ん?何だこれ?

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LANCIA FLAMINIA LORAYMOでした。実車は初めてみました。ランチアの実直なイメージとは違う、大胆なデザインのモデル。

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というわけで、このへんで今年のRETRO MOBILE見学は終了。あぁ~疲れたぁ~!

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とは言っても、まだ時間は早いので、どっかでお茶でも・・・んじゃぁ、モンパルナスに行ってみよぉ~!

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で、モンパルナスタワー。

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なんとなく歩いていると、さすが、芸術家の街。絵画や美術本のマルシェがありました。

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しかも、これご自身で描いた絵を売ってるみたいで、お店の人がただものではない感じ!

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というわけで、いい感じのこのカフェ発見!

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あぁ、今日もあっという間の1日でした。RETRO MOBILEのクルマ達に想いを馳せながら一服・・・。

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気が付けば暗くなってきちゃいました。さぁ、そろそろ帰りまひょ。

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心地よい疲れで、今日はぐっすり眠れそうです・・・と思いきや!

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疲れたから先にホテル帰る!と言ってた別行動のN子はん、ジッとしてるわけも無く、RETRO MOBILEの搬出作業にバッタリ遭遇!

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あっ、あったコレ!自走で来てたんだねぇ。

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まとめて出品してたところは、こんな2階建て積載車で運搬なのです!

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夜な夜な、積込作業を見守る女って・・・(笑)

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う~ん、お見事!収まるもんですねぇ。

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続々と搬出車両が出てきます。あれだけのクルマの数ですから、中はテンヤワンヤ状態でしょうね。

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ん?何で会場内?

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オーライ、オーライとか言って誘導してたら、中の移動も手伝え!とか言われちゃったそうです。何か分んないけど、うらやましいぃ~!

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3日目も無事終了・・・。明後日起こる最大のピンチを知る由もない一同ですが、兎に角、今日は寝ましょ。おやすみなさ~い!Part3へ続く・・・。

早くも3日目となったParis研修?!今日は終日RetroMobil見学!クルマ三昧の1日なのです!それでは行ってみよぉ~!
初日のチラ見のおかげで、既に、かって知ったる何とか・・・速攻入場!
今日は兎に角、全パビリオンを見て回らなければいけないのです!みんな!覚悟はいい?モタモタしてるヒマはないのですぅ~!
あ~、良い眺め・・・Gottiのブースも見たいし・・・あそこも見たいし・・・モタモタ・・・あ~、やっぱ全部をちゃんと見るなんてムリかも~!
パビリオン1は初日に少し見たので、飛ばして、まずは、隣のパビリオン2へ!・・・ってその通路に行く手を阻む強力な敵が・・・(笑)
うっ、動けない。
追いすがる037ラリーを振り払って・・・先を急がねば・・・。
うわぁ~、もはや金縛り状態!
あ~、ここで1日過ごすのも良いかも・・・ん?いかん、いかん!許せ205!(笑)
2輪コーナーも強力ですが、見ても良く判らないので見なかったことに・・・スタスタッ!
スタスタッ・・・ん?これは?いやいや、見てはいかん・・・スタスタッ!
スタスタッ・・・ピタッ!これを素通りしたら一生後悔するので・・・。MATRAのCカー!カックイイィ~!
これは見なかったことに・・・。
あ~、もうムリ!S4見ないで行けるわけないじゃぁ~ん!
出た~!これはもはやラスボス?最弱性能なのに最強の存在?!
・・・と手ごわい敵との戦いにも何とか勝利し(笑)、やっとパビリオン2にたどり着きましたぁ!
いきなり、パリ~北京ラリーのブースが!出走するかどうかは別として、参加申込用紙だけは貰ってきました。
パリ~北京ラリーを実際に走ったDSみたいです。DSで走れるんだから、楽なラリーと捉えるべきか、DSの乗り心地じゃないと厳しい過酷なラリーと捉えるべきか・・・(悩)
TALBOT製エンジンを搭載したF1!Ligier JS17!チーム、エンジン、シャシー、スポンサーもすべてフランスの純フランスF1チーム!
レストア屋さんのアピール展示・・・そう、古くなったらちゃんと直してあげる!そういう文化が根付いているのです。
なんでこんなボロボロのクルマが?と思いきや・・・。
ここまでキレイになりますよアピール!・・・ハンパない。
なんと直8エンジンを搭載したDELAGE!1927年製だそうです。・・・う~ん、エキゾーストサウンド聴いてみた~い!
なんかこんなアメリカンなものまで売ってるみたい・・・。
このピンボールマシンは欲しいかも・・・。
100円入れると動くヤツではありません。念のため・・・。
なんかこの柵の向こう側、高級なクルマばっかり・・・オークション出品車の展示エリアだそうです。
奥の方にかなりのお宝がありそうなのですが、柵の中へ入るには有料のカタログを購入しなければいけないそうで・・・。
まぁ、他にもクルマはいっぱいあるし、わざわざお金払って見るまでもないか・・・。
柵越しでも十分に見れます。このマセ・・・いいわぁ~。
このガルウイングSLもビンテージカーの中で人気の高いモデル!確かに華がありますなぁ。
おぉ、珍しい~!ビッザリーニ!フェラーリを彷彿とさせますが、フェラーリには成れなかったイタリアの勇・・・美しさでは引けをとらないのではないかと・・・。
出たぁ~!デイトナ~!ん~、でも良く見ると仕上げが少し粗い気が・・・そんな風に見えちゃうのもKさんのデイトナ見てるからだな、こりゃ。
美しいと思います。スゴイと思います。素晴らしいです。でも思い入れがないので、何とも・・・。
こういう方が気になるぅ~!(笑)
ん?あれ何?Dinoのようだけど、低くて長い気が・・・。
「DINO BERLINETTA SPECIALE PAR PININFARINA」っていうDinoのプロトタイプモデルだそうですぅ~!これは近くで見たいぃ~!
というわけで、有料カタログ購入です。(笑)
シトロエン時代のマセラティ・カムシン!パワーシートがハイドロ油圧で動作するって・・・無謀にも程があるっちゅ~の!
こういうPULLMANみたいな、でっか~いメルセデスも何故か人気があるんですよねぇ。どこかの貴族の方かしら・・・。
1969年式のLOLAだそうですが、本物のレースカーですから、個人向けというより、自動車博物館向けなんでしょうか。
1935年式のALVISです。これ見て直ぐに分かる方もいらっしゃるんでしょうねぇ、まだまだ勉強不足・・・。
これは分かります!・・・2008年MEGANE TROPHY!戦前のクルマ達とは隔世の感がありますね。これも将来、歴史のひとつになるんでしょうね。
まわりのクルマ達に比べて地味に見えてしまいますが、1929年式Alfaromeo 6C 1750・・・この排気量・・・伝統ですね。
出たぁ~!スーパーカー世代の私には憧れのクルマ!大きなライトが空力的に不利なら寝かせちゃえばいいじゃん!って発想・・・今なら小さいライトでも何でも出来ちゃうでしょうから、この時代が生んだ美しさと言えるんでしょうね。
アストンは人気なんですねぇ。パビリオンの展示にも多かったし、オークションにも多数出品されています。
さすがフランスですね。日本では滅多に見かける事のないDELAHAYEもかなり出品されています。DELAGEもそうですが、これだけ素晴らしいクルマを造っていたメーカーが今は存在しないというのが不思議です。
ライトを点灯した姿が、なんとなくカワイくて、とてもスーパーカーには見えないのですが、れっきとしたランボルギーニ!
私の身長がこの期に及んで伸びたわけではありません(笑)こんな子供向けペダルカーも出品されているのです!
2輪は・・・ゴメンナサイ、わかりませ~ん。
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