Autoreve

Report

イベント2017.06.09

AUTOREVE in PARIS 2017 part3

2011年のイタリア以来のAUTOREVEスタッフ全員での海外研修?です。今回は再びのパリ!しかし予定はRETRO MOBILE見学と弊社代表A画伯の描いた絵が出展されるGRAND PALAIS見学のみ・・・毎度のことではありますが、ほとんど行き当たりばったりの自由行動!新たなフレンチ開眼もあれば、アウトレーヴ始まって以来の絶体絶命のピンチ襲来!と、たった1週間なのに、この濃さはなんなのよぉ~!的な・・・それではどうぞお楽しみくださいませ~!

198枚
001 198

フランスに来て、既に1ヶ月くらい経った感じがするのに、まだ、たった3日なんですねぇ。何という中身の濃さ・・・さぁ、更に濃厚な研修?!にするため4日目、行きま~す!

002 198

昨夜のN子はんの活躍?もあり、無事RETRO MOBILE会場も片付いたようですね。さて、今日は、フランスに来て観光もしないのはどうなの?ってことで、シャンゼリゼ~凱旋門~エッフェル塔を巡るコテコテの観光ルートなのです。

003 198

はい、いつもの最寄りのメトロ駅から出発で~す!

004 198

う~ん、千代田線にしか見えなくなってきた・・・(笑)

005 198

というわけで、あっという間にコンコルド駅に到着~!

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有名なLuxor Obelisk(クレオパトラの針)と呼ばれるオベリスク(記念碑)から散策スタート!

007 198

シャンゼリゼ通りの突き当りには、既に凱旋門が見えます。結構距離はありますが、前回もあちこち見ながらだと、あっという間でしたからね。天気も良いし、行ってみよぉ~!

008 198

歩き出して直ぐにGrand Palais(グラン・パレ)美術館が見えてきました。ここは・・・

009 198

明日、N子はんの描いた絵が展示される「salon des artistes indépendants(アンデパンダン展)」の会場なのです。

010 198

1900年のパリ万博の際に建てられた、一際美しい建物なのです。明日からの開催準備真っ最中!垂れ幕も立派ですねぇ。

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世界中のアーチストが出展するアート展に相応しい、素晴らしい会場!

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出展する側に多少の問題あるかも・・・(笑)

013 198

「また、明日来るからねぇ~。」

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・・・で、引き続きシャンゼリゼ通り。

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例によってシトロエンのショールームに立ち寄りま~す。

016 198

2CVをモチーフにしたC-AIRPLAYというコンセプトモデルだそうです。

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日本でも間もなく発売予定の新型C3!かなり大きい印象ですが、C4ピカソ顔のデザインはかなりいいと思います。

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グランドC4ピカソ。日本だとミニバンってデザインは二の次で実用性や装備ばかりで評価されがちですが、こういう美しいミニバンもあるのです。

019 198

一番下はプジョーとトヨタが共同開発した「スペースツアラー」という商用ミニバンだそうです。なんと、日本では「トヨタ・プロエース」という名で発売予定があるとか・・・。

020 198

グランツーリスモというゲームから生まれたコンセプトモデル。どこへ向かおうとしているのかは、イマイチ不明ですが・・・。

021 198

引き続きシャンゼリゼ・・・高級ブランドが立ち並んでおりますが、アウトレーヴ女性陣は全くもって興味なし・・・。

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この辺で、トイレ休憩・・・有料トイレなのでとっても清潔でした。

023 198

通りの向こうにルイ・ヴィトン本店を発見!・・・ですが、これも女性陣は全くもって反応無し。「シャンゼリゼのヴィトンで何か買う~!」とか言われるより、ありがたいですが・・・。

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まぁ、折角なので通りすがりに覗いてみると・・・。

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コレ、すべて革で出来てるそうです。スゴッ!

026 198

・・・と何やらけたたましいエキゾーストが・・・おぉ~、フェラーリにランボが集まってる!何かのクラブ?と思いきや、スーパーカーでパリを観光する!っていう有料サービスみたいでした。

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だいぶ凱旋門に近づいてきましたが、その前に・・・

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プジョーのショールームに立ち寄りま~す。

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2017年のパリダカ優勝車3008 DKR PEUGEOT!ヘッドライト周りにかすかに3008の面影がありますが、他は全くの別物のレースカー!

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プジョーを駆ってレースに挑んだレジェンド達のプロフィール。こうやって歴史は刻まれていくのです。

031 198

プジョーと言えばクルマだけではありません。もともとは、こんなペッパーミルなんかを製造していたメーカーなのです。それを今でもやってるっていうのがスゴイところ!

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あっ、これ、きのう本物見たヤツ!

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いつの間にかローブはシトロエンからプジョーに乗り換えていたんですね。まぁ、今や同じ会社ですからね。

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はい、みなさ~ん、凱旋門はもう少しですよ~。

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う~、お土産やさんに女性陣が初めて反応!もう少しで凱旋門だったのに・・・こりゃ~掛かるぞ。

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はい、それ。似合う似合う。お願いだからそれにして!

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あ~やばい、小っちゃいもの好きのM姉に見つかってしまった・・・。

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当分、掛かるな、こりゃ。

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はい、それで決定!レジは奥の方だからね。買ってきて!お願いだから・・・。

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かれこれ10分経過・・・ジンちゃんの忍耐力には脱帽・・・。

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お土産屋さんトラップも無事クリアーし、ようやく凱旋門に到着。しばしこの混沌とした無限ランナバウトを観察・・・なんでぶつからずに走れるの???

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不思議な秩序に感動しつつ・・・それでは凱旋門を経由してエッフェル塔に向かいま~す!

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シャンゼリゼを過ぎた途端、こじんまりとしてるけどセンスの良いお店が並ぶ通りに・・・。

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こんな感じの洋服屋さんや・・・。

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こんなお菓子屋さんもあって・・・。(このブーツ、チョコレートで出来てます。)

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こんなたたずまいの本屋さん・・・思わず入っちゃう、つぅ~の!

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2011年はそれほどでもなかったのに、今回はあちこちに、こんな電気自動車用の充電スタンドがありました。

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おぉ~見えた~エッフェル塔!桜田通りから見える東京タワーとはやっぱ違うのですぅ~!

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わかったから・・・はい、「カシャ!」撮りましたっと。

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暫し休憩・・・。眺めはいいけど、この臭いは何???こういう人通りの多いベンチでは必ず犬の○シッコの臭いが・・・。

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セーヌ河を渡れば、もうすぐ・・・この辺から見るエッフェル塔はホント美しいですね。

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ドイツ人らしい観光客のお兄さん達・・・思いっきり捕まっちゃてるけど、「それ、お店で買う方が安いから!」・・・なんて口が裂けても言えませ~ん!

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セーヌ河を渡る風と、日本より強く感じる日差しが最高に気持ち良いのです!

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到着~!改めて見ると、細い鉄骨の多さにビックリ!東京タワーも大好きですが、エッフェル塔の方がより繊細な印象です。

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パリ市内で起きたテロ事件の影響で、エッフェル塔の下のエリアに入るにもセキュリティがありました。

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銃の持込み禁止はもちろん分るのですが、ペットも禁止とは・・・。

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やっと、全員入場・・・で真下から。

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前回、登れなくて心残りだったエッフェル塔の展望台へ!体力に自信のある方は階段で登るそうですが、もちろんエレベーターで!乗り口は、またもや長蛇の列!

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エッフェルさんの銅像。そう、エッフェルは人の名前なんですよね。

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エレベーターチケットを無事GET!

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一度に30人くらい乗れる巨大なエレベーター!こんなに大勢の人で混み合っているのに、ほとんど案内が無いのが、らしいです。

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この角度で登っていくのね。大丈夫かフランス品質?!

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何とか展望台に到着・・・何十年もの長い間動いて事故も無いんだから、意外と大丈夫なフランス品質!

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超高層ビルとかが無いので、パリ市内を一望出来る素晴らしい眺め!

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左にナポレオンのお墓、奥の一際高いのが、昨日行ったモンパルナスタワー。

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パリ市内って広いようだけど、実際は大田区と世田谷区を足した面積より小さいんですからね。

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・・・で、折角なので更に上の展望台へ・・・再びよぎる、大丈夫かフランス品質?!

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鉄骨・・・細くない?

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うわぁ~、結構な高さ!高いところが苦手な私としては、一刻も早い下りを望みます。はい。

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眺めがいいのは解かったよね?じゃあ、降りよう、ねっ、降りようよ。

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感慨にふけっているところすみませんが、もう、いいよね?ね?はい、降りよう!

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いやぁ~、いい眺めだったねぇ~、ホテルまで見えたの知ってる?スゴイよねぇ~・・・とか言ってみる。

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下の展望台、いわゆる精神的安全地帯に到着(笑)

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でも、これは無理!!!

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立ってるし・・・バカじゃないの?そもそも物体は高い所に居るだけでかなりの位置エネルギーを持っていて、それだけで危険な状態なわけで・・・あっ、待って~!

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地面って素晴らしい!やっと心の平穏を取り戻しました。

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さぁ、夕飯どうする?ちょっと待って、検索、検索・・・ホテルの近くに和食レストラン発見!ここへ行くには、検索、検索・・・路線バスが至近!乗場はこっちだよ~!

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で、初路線バス乗車!なぜか、何でも「初」はワクワクしてしまうのです!

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バスの窓からライトアップされたエッフェル塔・・・見とれてしまいます。過度なライトアップじゃないところが、これまたいい感じ!

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世界中の人々の心を掴むパリ・・・分かりますね。

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え~と、あと3つ目のバス停だからね!アナウンス良く聞いててよぉ~!

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無事目的地で下車。中心地からちょっと離れただけで、この落ち着いた街並み・・・住めるな、こりゃ。

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和食レストランに到着!その名も『大阪すしクイーン』!とんでも無い名前なのはわかってますが、何でこんな名前にしたかは、どうせ結論出ないので考えない事に・・・(笑)

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一番搾りがあるぅ~!やっぱ美味しい~!ヤマサの醤油差しが何故かカッコよく見える~!(笑)

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賛否両論おありだと思いますが、天ぷらうどんだと思って食べれば、天ぷらうどんなのです!(笑)

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お寿司はやっぱメジャーなのね。ちゃんとお寿司です。ただ、このお寿司のあとに、ご飯とお味噌汁が出てくるとは予想外でした(笑) 寿司は前菜扱い?

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昨晩の大阪すしクイーンの衝撃を想い出しつつ、え~、今日の予定は画材屋さんのSENNELIERA(セヌリエ)で買い物をしたあと、Grand Palaisへ向かいます。

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ホテルからだと、え~と、セーヌ河沿いのAssemblée nationale 駅が乗り換えなしで行けて、ちょうど良さそうなので、そこに決定!

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いつもの乗車駅は、もう説明不要ですね。なので、飛ばして・・・Assemblée nationale 駅に到着です!

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今日は小雨模様の天気・・・しっとりとした街並みもいい感じです。

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折角のオルセー美術館ですが、見学する時間はないので、残念ですが素通り・・・。

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この通りは何十年、何百年と変わらないんでしょうね。落ち着いた街並みを歩くと心も落ち着く気がします。

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歩く事5分。もうルーブル美術館が見えてきました。

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キャルーゼル橋を挟んでルーブルの正面に、まず第一目的地の・・・。

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1887年から続く老舗画材屋さんのSENNELIER(セヌリエ)に到着!ここでしか買えない画材があるそうで、N子はん、いや、A画伯はテンションUP!

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私には用がないのですが、折角なので店内へ・・・。

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さすが老舗の画材屋さん!店内は色とりどりの画材で溢れています。キレイですねぇ、意外と楽しめるかも・・・。

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パリに住む芸術家御用達のお店なので、この画材が数々の名画を生んできたと思うと感慨も・・・。

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A画伯はオイルパステル画が専門なので・・・オイルパステルコーナーを物色すること、早10分・・・。

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まだまだ掛かりそうなので、店内を散策・・・。

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木製の手すりの階段を上がると・・・。

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スズリと墨を発見!東洋の画材も充実しているんですね。

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見慣れた筆ペンがこんなところで見れるなんて何か不思議!しかも慶弔用の薄いヤツまであるってどゆこと?!

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試し書きコーナーが、もはや作品発表の場になってる?!

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もちろん、A画伯も!

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クルマからみて、1920年代の写真でしょうか。少なくともこの頃から店舗はほとんど変わっていないのです。

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変り続ける東京の街並みとは真逆の、変わらない重みを実感します。

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やっと買い物も終了!ランチにはちょっと早いけど、この先に有名なラーメン屋さんがあるらしいので・・・。

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ルーブルを抜けて、ラーメン食べて、そしてGrand Palais方面へ行きますよぉ~!パリで食べるラーメンってどうかなぁ・・・大阪すしクイーンの衝撃が蘇る・・・(笑)

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前回同様、今回もルーブルは見れなさそう・・・ここは普通、真っ先に見るところだと思うけど、そうはならないのがアウトレーヴ研修?!

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建物自体の圧倒的な存在感に歴史の重みを感じます。

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スゴイねぇ~、美しいねぇ~・・・と、観光客丸出しで眺めながらの散策・・・。

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ちょっと雨も強くなってきたから屋根下でちょっと雨宿り・・・と思ったら、何やらジンちゃんが後ろの方で叫んでる!・・・ココで、今回のフランス研修最大のピンチに遭遇してしまうのですっ!

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肩から掛けていたジンちゃんのバックのファスナーが開いてパックリ状態!ジンちゃんのパスポートとN子はん名義のクレジットカードと小銭の入ったポーチが、な、な、無いぃぃぃぃいいいいいい~!すられたぁぁぁぁああああ~~~!

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ヤバイ、ヤバイ、ヤバイよぉ~~~!目的地のラーメン「ひぐま」に到着するも、まずは手分けして、クレジットカード会社に日本大使館に、え~と、あとどこに電話すれば・・・とにかく電話だぁ~~~!

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約30分経過・・・クレジットカードは止めた・・・パスポートはまず最寄りの警察に盗難届を出してからということに・・・ラーメンの味は全くもって覚えておりません。はい。

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早速、最寄りの警察を検索、検索・・・歩いて10分程のところにあるらしいので、Googleナビをセット!・・・え~と、この先らしいけど・・・ん?ここかなぁ?ビルの1室みたいなんだけど・・・。

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これ白バイでしょ。間違いないココだ!「え~とすみません!」「エクスキューズミー!」

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完全防備の物々しいお巡りさん・・・片言の英語で何とかパスポート盗まれたことは伝わったようで・・・だけど何だか理由は分かりませんが「今はダメ、あと30分したら来い。」という事なので・・・。

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目の前のカフェで一服することに・・・。

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たまたま入ったカフェでありますが、地下は夜だけ営業するバーだそうで、その妖しいインテリアが何とも素晴らしい!

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昔のキャバレーの雰囲気そのままの素敵な空間・・・。

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トイレの扉を開けると、なんとピアノが!

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ピアノの反対側には書斎の様なこんなテーブルも!

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お疑いの貴方・・・ね、トイレでしょ。

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トイレに感動している間に、ジンちゃん、あら?もう行って来たの?ともかく無事盗難届を入手!これさえ入手出来れば、あとは明日、日本大使館へ行けばなんとかなりそう・・・。

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聞けば、30分待たされたのは昼休みだったからとか・・・何とも大らか~!ついでに、窓口に置いてあったパリ警察発行のカレンダーをGET!

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一時はどうなるかと思ったけど、意外とスムーズにリカバリー出来ちゃって、心はもはやGrand Palaisなのです~!・・・で、今回大活躍なのが、Uber!これホント便利!

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Uberについてちょっと説明すると・・・いわゆる白タク配車アプリで、行き先、車両クラスを選ぶだけで、至近の白タクが速攻で現在地に迎車してくれるもの。依頼する時点で、行き先は伝わっってるし、料金も表示されるのでボッタくられる心配も無いし、挨拶をして乗り込むだけ・・・。

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何より車種(シトロエンC5とか、メルセデスVクラスワゴンとか)を見て依頼できるところがクルマ好きにはとってもうれしいのです!なので、今回のフランスでは5回Uber使いましたが、全部違う車種に乗れました~!

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で、あっという間にGrand Palaisに到着!ついに来ましたねぇ~、んじゃ、行ってみよぉ~!

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初日のきょうは、出展者、及びその関係者のみ入場可能なプレオープン日。それなのに・・・。

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こんなに大勢いるのねぇ~!それだけ大きなイベントという事みたいです~!

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入場・・・そして建物の美しさに感動・・・。

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これだけの広さのある建物ですから、出展者の数も・・・ハンパないっ!え~っと、A画伯の名前は・・・あ、ありました!嘘じゃなかったのね(笑)

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プロ、アマを問わず参加出来る、云わばガチ勝負の場のアンデパンダン展・・・。

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絵画だけに限らず・・・。

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こんな彫刻作品も多数出品されていて・・・。

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気になった作品をご紹介したいのはヤマヤマなのですが、あまりの作品の多さなので、省略させていただいて・・・。

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雰囲気だけでも感じていただければと・・・。

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作品も面白いのですが、見に来てる人も面白いので・・・おじいちゃん、遊ばれてるけど(笑)

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後ろの絵を描いた方だそうですが、何故かA画伯が呼びとめられて記念撮影に・・・人の琴線もいろいろです(笑)

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いかにもゲージツ家の雰囲気の素敵なカップル・・・。

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きっと、名のある方なのでしょう・・・。

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・・・というわけで、やっとA画伯の作品に到着。本人とツーショット!「カシャッ!」

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これだけの人が芸術に関わり、そして芸術を愛してる・・・「芸術の都、パリ」に偽り無し!

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さすがに少し疲れたので、ちょっとCafeTime・・・。

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自分の作品が、こんな場に展示され、芸術を愛する人々の目に触れるって、どんな心境なんでしょうね。

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芸術を通して人が人へ影響を与える・・・それって、普段クルマを売ってるアウトレーヴにも当てはまるかも・・・。

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人の心に響くものって何?・・・そんな事を考えるいい機会になりました。

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外はすっかり暗くなってますが、この充実感をもう少し味わいたいので、歩きます。

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まだ作品を見てるかのような光景が・・・。

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芸術が「生まれる」と言うより、そこに「ある」と言った方が正しいようです・・・。

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ここにも素敵な「作品」が・・・。

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そう言えば、スリに遭ったのって、今日じゃなかったっけ?・・・そんな大ピンチも忘れるほどの1日なのでした。・・・ったく、いろいろ有り過ぎぃ~!

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いよいよ最終日。さすがに今日はゆっくりとしたいので、近所でお土産買って、ノートルダム大聖堂だけ見に行って、早めにホテルにもどり、空港へ。でスケジュールは決まり!

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たったの5日なのに、勝手知ったるホテル周辺のお店・・・毎朝、だいたい同じお客さんが・・・あ、あの人また居る、ボンジュール!

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このお店のおかげで野菜調達は困りませんでした。レジのお兄さん、親切にありがとう!

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ここのパンにはホントお世話になりました!サイコ―に美味しかったです!

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なんと、朝一番で日本大使館に行っていたジンちゃんが、もう戻ってきました!無事、臨時のパスポート(帰国許可証なるもの)を入手!これで帰れる~、良かった~!

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さぁ、買い物も済んだし、じゃぁノートルダム大聖堂へ!もちろんここもUberであっという間に到着!

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人の集まるところには必ずこんな警備が・・・もちろん本物の銃を持ってるので、何かちょっと緊張します。

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ゴシック建築を代表する素晴らしい建物。現在の姿になったのは1345年だそうなので、既に670年・・・。

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建物というより歴史そのもの。時間を超えた別の世界に居る感覚に・・・。

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大勢の人々の願いや、苦悩を受け止め、心の拠りどころとなってきた場所だと考えると、身の引き締まる思いがします。

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非常に手の込んだ、こんな彫刻や・・・。

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気の遠くなるほどの時間を費やして造られたであろう数々のステンドグラス・・・。

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もちろん素晴らしいものではあるけれど、人々が心奪われるのは、ものでは無く、それに込められた想いではないかと・・・。

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そう感じずにはいられないのです。

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今回のフランス研修も残りわずか・・・じっくりとこの空気感を楽しみたいと思います。

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唯一の心残りは、ベタではありますが・・・セーヌ河クルーズ乗りたかったぁ~!(笑)

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まるで映画セットの様な風景・・・こんな1枚の絵にもパリを感じてしまうのです。

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お願いだからそんな大きなポスター買わないでよ~。持って帰ること考えてないでしょ!

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何でお尻?(笑)

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川面が気持ち良さそうなので下りてみる事に・・・。

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日差し、空気、河の流れ、自然の摂理は日本と同じはずなのに、これほど違うと感じるのは・・・。

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大聖堂でも強く感じた「想い」なんでしょうね。

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それが垣間見える、こんな橋の造りや・・・。

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鍵ひとつに、つい目を奪われてしまうのです。

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この子も、きっと忘れられない想い出になることでしょう。

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気が付けば結構歩いてるんですよねぇ、このへんで、ちょっと休憩・・・。

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今回のフランス研修を思い返せば・・・RETRO MOBILEも楽しかったけど、4LTrophyのキャトル達が良かったよねぇ~。

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大阪すしクイーンも衝撃的だったよね!そうそう、未だに、あの天ぷらうどんが何だったのか・・・(一同笑)

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ジンちゃんのおかげで?!パリ警察にも行けたし、あのエロいカフェ!凄かったぁ~。(何故かモノクロ画像です。)

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そう言えば、スリにあったんだもんねぇ~、そうだよ!大ピンチのはずなのに、なんか終わってみれば、そうでもなかった気がするよねぇ~・・・と、話は尽きないのですが、そろそろ荷物を拾って、帰ることに。

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例によってUberです。今回はホント大活躍!

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速攻で荷物を拾って、空港へ・・・。

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偶然にもTF1(TV局ね)の前を通過!わざわざアウトレーヴまで取材に来ていただいて、その節はありがとう御座いました!

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この運転手さん、映画「TAXY」ばりの、かっとびドライビング!「Your driving is great!」なんて言っちゃったもんだから・・・更に加速!あ、そんなつもりじゃ・・・(笑)

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great drivingのおかげで?あっという間に空港に到着。

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たった1週間なのに、1日目に何をしていたかすら思い出せないほど、いろんな事がありました。

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スリに遭遇したのも、今となってみれば、いい思い出に・・・(ジンちゃんゴメン)

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旅の終わりにいつも感じる少しさびしい気持・・・でも今回はそれ以上に充実感を感じるのです。

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ホテル近所のスーパーの親切なレジのお兄さん・・・4LTrophy会場入口で日本から来てくれた!と歓迎してくれた警備員の人達・・・。

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気さくに声を掛けてくれたRETRO MOBIL搬出のスタッフの方々・・・そして4LTrophyで出逢った眩しいほどのキャトル達と、それを駆る若者達の希望に満ちた笑顔・・・。

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他にも、待たされはしたげど、とっても親切に対応してくれたパリ警察のお巡りさんとか、Grand PalaisでA画伯の絵について語ってくれた人達・・・。

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心に残るのはやはり、国、人種、文化の違いを超えて感じられた、現地の人達のやさしさと笑顔なのです・・・。

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私達も笑顔を忘れずに頑張ろう!と改めて誓うのでした。AUTOREVEをこれからもどうぞよろしくお願いします!

フランスに来て、既に1ヶ月くらい経った感じがするのに、まだ、たった3日なんですねぇ。何という中身の濃さ・・・さぁ、更に濃厚な研修?!にするため4日目、行きま~す!
昨夜のN子はんの活躍?もあり、無事RETRO MOBILE会場も片付いたようですね。さて、今日は、フランスに来て観光もしないのはどうなの?ってことで、シャンゼリゼ~凱旋門~エッフェル塔を巡るコテコテの観光ルートなのです。
はい、いつもの最寄りのメトロ駅から出発で~す!
う~ん、千代田線にしか見えなくなってきた・・・(笑)
というわけで、あっという間にコンコルド駅に到着~!
有名なLuxor Obelisk(クレオパトラの針)と呼ばれるオベリスク(記念碑)から散策スタート!
シャンゼリゼ通りの突き当りには、既に凱旋門が見えます。結構距離はありますが、前回もあちこち見ながらだと、あっという間でしたからね。天気も良いし、行ってみよぉ~!
歩き出して直ぐにGrand Palais(グラン・パレ)美術館が見えてきました。ここは・・・
明日、N子はんの描いた絵が展示される「salon des artistes indépendants(アンデパンダン展)」の会場なのです。
1900年のパリ万博の際に建てられた、一際美しい建物なのです。明日からの開催準備真っ最中!垂れ幕も立派ですねぇ。
世界中のアーチストが出展するアート展に相応しい、素晴らしい会場!
出展する側に多少の問題あるかも・・・(笑)
「また、明日来るからねぇ~。」
・・・で、引き続きシャンゼリゼ通り。
例によってシトロエンのショールームに立ち寄りま~す。
2CVをモチーフにしたC-AIRPLAYというコンセプトモデルだそうです。
日本でも間もなく発売予定の新型C3!かなり大きい印象ですが、C4ピカソ顔のデザインはかなりいいと思います。
グランドC4ピカソ。日本だとミニバンってデザインは二の次で実用性や装備ばかりで評価されがちですが、こういう美しいミニバンもあるのです。
一番下はプジョーとトヨタが共同開発した「スペースツアラー」という商用ミニバンだそうです。なんと、日本では「トヨタ・プロエース」という名で発売予定があるとか・・・。
グランツーリスモというゲームから生まれたコンセプトモデル。どこへ向かおうとしているのかは、イマイチ不明ですが・・・。
引き続きシャンゼリゼ・・・高級ブランドが立ち並んでおりますが、アウトレーヴ女性陣は全くもって興味なし・・・。
この辺で、トイレ休憩・・・有料トイレなのでとっても清潔でした。
通りの向こうにルイ・ヴィトン本店を発見!・・・ですが、これも女性陣は全くもって反応無し。「シャンゼリゼのヴィトンで何か買う~!」とか言われるより、ありがたいですが・・・。
まぁ、折角なので通りすがりに覗いてみると・・・。
コレ、すべて革で出来てるそうです。スゴッ!
・・・と何やらけたたましいエキゾーストが・・・おぉ~、フェラーリにランボが集まってる!何かのクラブ?と思いきや、スーパーカーでパリを観光する!っていう有料サービスみたいでした。
だいぶ凱旋門に近づいてきましたが、その前に・・・
プジョーのショールームに立ち寄りま~す。
2017年のパリダカ優勝車3008 DKR PEUGEOT!ヘッドライト周りにかすかに3008の面影がありますが、他は全くの別物のレースカー!
プジョーを駆ってレースに挑んだレジェンド達のプロフィール。こうやって歴史は刻まれていくのです。
プジョーと言えばクルマだけではありません。もともとは、こんなペッパーミルなんかを製造していたメーカーなのです。それを今でもやってるっていうのがスゴイところ!
あっ、これ、きのう本物見たヤツ!
いつの間にかローブはシトロエンからプジョーに乗り換えていたんですね。まぁ、今や同じ会社ですからね。
はい、みなさ~ん、凱旋門はもう少しですよ~。
う~、お土産やさんに女性陣が初めて反応!もう少しで凱旋門だったのに・・・こりゃ~掛かるぞ。
はい、それ。似合う似合う。お願いだからそれにして!
あ~やばい、小っちゃいもの好きのM姉に見つかってしまった・・・。
当分、掛かるな、こりゃ。
はい、それで決定!レジは奥の方だからね。買ってきて!お願いだから・・・。
かれこれ10分経過・・・ジンちゃんの忍耐力には脱帽・・・。
お土産屋さんトラップも無事クリアーし、ようやく凱旋門に到着。しばしこの混沌とした無限ランナバウトを観察・・・なんでぶつからずに走れるの???
不思議な秩序に感動しつつ・・・それでは凱旋門を経由してエッフェル塔に向かいま~す!
シャンゼリゼを過ぎた途端、こじんまりとしてるけどセンスの良いお店が並ぶ通りに・・・。
こんな感じの洋服屋さんや・・・。
こんなお菓子屋さんもあって・・・。(このブーツ、チョコレートで出来てます。)
こんなたたずまいの本屋さん・・・思わず入っちゃう、つぅ~の!
2011年はそれほどでもなかったのに、今回はあちこちに、こんな電気自動車用の充電スタンドがありました。
おぉ~見えた~エッフェル塔!桜田通りから見える東京タワーとはやっぱ違うのですぅ~!
わかったから・・・はい、「カシャ!」撮りましたっと。
暫し休憩・・・。眺めはいいけど、この臭いは何???こういう人通りの多いベンチでは必ず犬の○シッコの臭いが・・・。
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